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西東京市立明保中学校
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【第2学年】理科でも探究NO.2〜エジソン電球に迫るPart4〜

更新日:2024年3月13日

各グループ、より良い電球づくりに没頭しています。「発光時間を長くする」ことを目標にする班、「より明るい状態で発光時間を長くする」ことを目標にする班、さまざまです。それぞれの目標へのアプローチの方法も多岐に渡ります。

こちらは抵抗を並列につなぐことで、「6V」と統一された条件でも電流を大きくしようと試みています。

こちらは発光時間が8分を越えてきたようです。
どんな工夫をしたのでしょうか。

太い方が電流が流れやすいと考えましたが、電流が流れないという結果になったようです。
芯の太さが問題なのか、素材が問題なのか・・・
細くして試してみようと工夫しています。

2mmのシャーペンの芯を準備してきたグループもいます。

ついに、自作のフィラメントを準備してきたグループも登場。
試すのも楽しみですね。

小型の瓶の方が、もともとも酸素の量も少ないので取り出す手間が省けると考えた班(上)、抵抗を使った並列回路から、エジソン電球同士の並列回路に替えて比べる班(下)。

鉛筆から芯を削り出す班(上)。
シャーペンの芯が消える直前に急に電流の値が下がることから、発した熱が抵抗となることを調べた班は、熱が上昇しなければ発光時間が長くなると予測し、全体を冷やして試すことにしました。(下)

線香を燃やし続けると、限りなく瓶の中の酸素をなくすことができると考えた班。

さまざまな工夫をしているので、記録をとるのも関心が高まります。

こちらはカイロを入れることで、酸化が進み酸素がなくなるだろうという仮説を試しています。

こちらも瓶の中で有機物を燃やすことで、酸素を減らし、それ以外の気体(二酸化炭素)を増やそうとしています。

容器全体を冷やして確かめた班は、今度はお湯を使って温めています。
「冷やして発光時間が延びるなら、温めると発光時間は短くなるという仮説を確かめたいからです」
素晴らしいですね。
思わずうなってしまいました。
さて、じっくり時間を使って行ってきた実験。しっかりとまとめていきたいと思います。

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