離任式を実施しました
更新日:2023年4月29日
久々の再会!
4月28日、離任式を実施しました。実に4年ぶりとなる全校生徒参加の、対面形式による離任式となりました。
全校生徒による校歌合唱。1年生は歌詞を見ながら2,3年生の歌声を聴いていました。
手紙と花束のプレゼント
今年度、転出された先生方は事務職員を含めて6名です。
昨年度の校長である宮本先生は、現在勤めている学校の離任式と重なってしまい、残念ながら欠席となってしまいましたが、宮本先生含め、それぞれの先生方に、代表生徒から気持ちのこもった手紙が読まれました。
「事務の先生とは、一緒にバドミントン対決をしたことが強く印象に残っています」と話す生徒会長
部活動でお世話になった先生と熱い握手!
大きな拍手が送られました!
離任された先生方からのメッセージ
*先生方からのお話を一部抜粋してご紹介します*
---------------------------------
A先生:これまでの人生で、自分は「何事も楽しむこと」「他人に優しくすること」を心掛けてきました。そして、"自分が住んでいる東京都をより良くしたい"と思い、都庁で働こうと決心しました。自分にとって中学生時代はあまり良い思い出とは言えませんでしたが、人間、花が咲く時期は人それぞれです。これから先の人生、いつか綺麗な花を咲かせられるよう、お互い頑張りましょう。
---------------------------------
B先生:都庁の34階からいつもみんなのことを見ています。みんなも見えていますか?今回の話のテーマは「自分の気持ちや思いを相手に伝える大切さ」です。私は明保中のことが好きすぎて両手に「明」「保」と書いてきました。これからも毎月来ちゃおうと思います。これからもよろしくお願いします。
---------------------------------
C先生:今勤めている学校はとても大きな学校で、5階の教室を毎日上がるので筋肉痛です。廊下も長く、100mほどあります。なので給食準備がとても大変です。しかし、今の学校の生徒は、準備に時間がかかると分かっているからこそ、とてもスムーズに準備をすることができています。ぜひ物事をポジティブに捉えてください。持久走も速く走ればたくさん休めます。
---------------------------------
D先生:場所が替わると分からないことがたくさんあります。久々に明保中に来て「懐かしいなあ」と感慨深い気持ちになりました。私もみなさんも、学校は違うけれど、同じ空の下で生活していることには変わりありません。「同じ時間を共有している」と思えると、いろいろなことに頑張れると思います。
---------------------------------
E先生:数学の「正負の数」で、唐揚げを使って教えるくらい唐揚げが好きです。今勤めている学校は、自分ととても関わりの深い学校です。大人になってからではなく、中学校で出会ったからこそ、友達でいられる関係もあります。中学校って素敵な場所だなと思います。
新しい職場でも、ご活躍をお祈りいたします。
また会いましょう!