【第1学年】嵐山 校外学習(前編)
更新日:2023年4月26日
野外での協働体験を通して、仲間との信頼関係を深めた1日
第1学年では、中学校生活初めてとなる校外学習を実施しました。
4月の実施ということで、実行委員会を編成する時間もなく、教員が主導となる場面も多かったのですが、野外調理などを通して、「自分たちだけで行動し、目的を成し遂げる」という貴重な経験ができたかと思います。
いざ出発!
いつもより早い時間の集合。少し整列に時間がかかってしまったのは改善点ですね。
クラスごとに貸し切りバスに乗ります。
職員室のベランダから他学年の先生方が見送ってくださいました!
行ってきま〜す!!
SAで休憩を挟み、1時間半ほどで到着。体調不良者も出ませんでした。
7〜8人班に分かれ、準備をします
どの班も「最高のカレーを作る!」と意気込んでいました。
手洗いマスクをして準備万端!
(まだ何もしていないのに、もう楽しそう!)
事前に決めた役割分担どおり、班ごとに食器類や道具の準備を進めます。
飯盒は学校から持ち込んだものです。
各班4合のお米を受け取り、飯盒の内側の目盛りを見て水を入れました。
最高のカレーを作るぞ〜!
(お〜!!!)
いよいよ調理開始!しかし…
まずは火起こし係と調理係に分かれて準備をします。
カレーを作る調理係は慣れた手つきです。日頃から家の手伝いをしている様子がよく分かりますね!
カレーの作り方は人それぞれ。野菜の切り方は指定しません。各班で話し合い、最適な調理法を自分たちで探します。
一方、苦戦していたのは火起こし担当。
火が安定している班もいくつかありましたが、なかなか火力がでない班も…。
着火剤も木炭も使い切ってしまうピンチ!
このままでは野菜に火が通らず、お米も炊くことができません。多くの班から不安の声とため息が聞こえてきました。
果たして1年生は無事にカレーを作ることができるのか? このピンチを脱するために生徒がとった行動とは?
後編に続きます!