【第1学年】西東京ふるさと探究学習7

地域活性化のための15個のプロジェクトがスタートしました。引き続き「探究課題の設定」を行なっています。なぜその取組を行うのか？いつまでに何をすればいいのか？自分たちがやるべきことを少しずつ明らかにしていきます。

・そもそも規格外野菜はどのくらい出るのか。
・規格外野菜は収穫後どうなるのか。
・子ども食堂の収入源は何か。
・子ども食堂はどうやって食材を調達しているのか。

など、自分たちがまだ知らない「問い」がたくさん出てきました。どうやらインターネットで調べる他にも、地域の農家や、子ども食堂で働く人々へ取材をする必要がありそうです。

・病院マップを必要としている人は誰か。
・完成したマップをどこに置けばいいか。
・置いてもらうために必要なことは何か。

利用者にとって使いやすいマップの完成を目指して、情報の密度を高めていけるといいですね。

地域にはどんな行事があるのか。
誰が企画・運営しているのか。
行事や祭りを盛り上げるために自分たちにどんなことができるか。

今回は12月2日（土曜日）に明保中で行われる「東小冬まつり」に注目しました。
しかし、冬まつりが何時に行われ、誰に連絡を取ればいいのか分かりません。

・西東京市のどこに、どのくらいごみが落ちているのか
・捨てられやすいごみは何か

次回の授業までに西東京市を歩いて回り、調査する必要があることに気づきました。
この班が現時点で設定した探究課題は「ポイ捨て禁止ポスターを製作することで、落ちているごみが減るのか」というものでした。

また、イベントやPR活動などを行う班では、実際の企業を参考に「営業部」「制作部」「マーケティング部」「広報部」などの部署に分かれて作業を進めることにしました。

1年生は2,3年生に比べて「総合的な学習の時間」の授業時数が20時間も少ないため、探究計画表を使って見通しを立てながら効率的にプロジェクトを進めていきます。
3月15日（金曜日）に、探究発表会とイベントを行う予定です。ぜひ予定を開けておいてください。

ふるさと納税の返礼品が届きました。西東京市のキャラクター、「いこいーな」のぬいぐるみやノート、メモ帳などを頂きました。やった〜〜