【第1学年】理科の実験大特集3
更新日:2022年11月18日
実験三昧です。遊び感覚で実験をしながらも、大事なポイントを覚えていく1年生。控えめに言ってステキ。
こちらは、音が鳴っている音叉を水面に触れさせたようすです。
手で触れた振動が目に見えるようになりました。
「こんなに細かく振動しているんだ!」
この新鮮な驚きが大切ですね。
こちらは糸電話で遊びつつも、糸も紙コップも振動していることに気がついていくようすです。
「あ、そもそも喉もふるえているじゃん」
さすが、言わなくても気づいている一年生です。
こちらは金属のS字フックと麻ひもで、直に振動が伝わってくる実験です。
「この麻ひも、消えプリのトリックで使われたやつだ!!」
そう、その通り。だから理科室にあるのですね。そんな気づきも大切なこと。
そしてこれは、先生のお手本を見ているだけでは聴こえ方の素晴らしさが伝わらない実験でもありました。「こんなに響く音が感じられるなんて!!」
骨伝導という最近の話題にも触れ、音の正体に一歩近づいた1年生なのでした。