【夏休み】明保中の夏休み 未来を話そう
更新日:2022年8月19日
グループワークショップ「“未来”を話そう。」
中学校での初めての夏休みを有意義にするため、自分なりの計画を立て、様々な挑戦をしていることかと思います。
西東京市では、地域福祉計画(地域共生課)、高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(高齢者支援課)、障害者基本計画・障害福祉計画・障害児福祉計画(障害福祉課)の策定に向けて、皆で、意見を出し合い、地域共生社会を目指した地域づくりのための「ワークショップ」を開催しました。
7月30日(土曜日)、コール田無で行わたグループワークシップ(中高生年代版)「“未来”を話そう。」に、明保中学校の1年生、7名が参加しました。
講師は、日本福祉大学福祉経営学部教授 綿祐二先生です。ファシリテーターとして、今回のグループスタディを進行して頂きました。
グループで、障害者福祉計画等の策定に向けたシートを用いて話し合っていきます。地域の異なる立場の考え、多様な価値観について、折り合いをつけてまとめていく作業は大変でした。
最後に発表を行いました。各グループの発表を通し、地域共生社会は、一人ひとりの「自律」と「助け合い」が重要であることを感じました。「今の自分には何が出来るだろうか?」と真剣に考えました。
地域の障害者福祉について、「地域共生社会」を目指した地域づくりに向けてみんなで活発に意見を出し合ったワークショップでした。
西東京市地域福祉計画では、「支え手側」、「受け手側」と分かれることなく、互いに支え合いながら活躍できる社会を目指しています。それに向け、市内の様々な学校の中高生達が交流し、「支え合い、助け合いの地域づくり」につなげていく今回の活動は、皆さんの輝く未来にもつながっていくでしょう。
夏休み中の、学び多き有意義な一日となりました。