【生徒会&ボランティア部】ひ〜まわり〜の花が 咲いてる♪
更新日:2022年9月21日
夏休み前に生徒会中心として行った種植えボランティア、ボランティア部の活動で植えた植物が見事に成長しています。
玄関まわりの植物たちです。
いろいろな種類の植物たちが育っていますので、時期をずらして順に玄関を彩ります。
華やかな気分で登校できますね。
まるでゴッホの絵画かと思ってしまうような咲きっぷり。
一躍「映えスポット」になる可能性大ですね。
この場所は10年ほど前、「科学部」のみんなで開墾した場所です。
主事さんにお願いして、敷地内の落ち葉を入れてもらい腐葉土にして、翌年には植物グングン!を目論見ましたが、結果落ち葉は半年では腐らず。ダンゴムシやカエルたちの気持ちの良い住処になったのは、懐かしいお話です。
あれはあれでふかふかして気持ちよかったですね。
こちらは誰が名付けたか「ひまわり通り」です。
生徒会役員の生徒達が、耕すところから始めてここまでになりました。
夏休み中も生徒会役員が中心となって水やりを続けてくれたり、夏休み明けも草取りを積極的にやってくれた結果です。
「種をまいて終わり」ではなく、しっかりと手塩にかける姿勢も見受けられます。
さて「手塩にかける」・・・、いまでは「自ら世話をして大切に育てること」「他人任せにしないで、自分で行うこと」という意味で用いられていますが、「江戸時代の塩の使い方」から来ているようです。食膳に備えられた食塩、手塩皿を使って、自分好みの味付けにしていたことから、自分で面倒を見ることを「手塩にかける」と表現するようになったということです。
ちなみにこのひまわり。「まいて終わり」「咲いて終わり」ではないようです。
次に生徒会役員が何を考えているのかというと・・・それはまた、別のお話。
最後は、アサガオです。
まだまだきれいな花を咲かせていますが、ついに長いものは3階に到達しました。
そうすると、3階の高さまで確実に水は吸い上げられていることになります。
人間が長いストローで地上にある飲み物を吸い上げようとしても、2階の高さまで上がってくれば良い方で(※当学校データ)、そう考えるとこのアサガオの3階という高さやもっともっと高い木などの植物がどれだけの力で水を吸い上げていることになるのかということにも驚くことでしょう。
例年のアサガオは、これから台風との戦いにもなります。
少しでも長く、花を楽しみたいものです。