【第1学年】ある日の道徳の授業
更新日:2022年5月18日
小学校に引き続き、中学校でも「道徳」の授業を行います。一学年では、学年の先生達がすべてのクラスを輪番で担当し、情報共有をしながら、皆さんがよりよく生きるためにはどうしたらよいのか、「考える道徳」を目指して授業を行っています。
あるクラスでは、「いじめ」について考えました。先生の体験談の話も深いい話でした。「傍観者でいいのか」という問いに対して、皆、真剣に考えていました。
「義務」がテーマです。難しいテーマですが、集団生活の中で果たすべき義務とは何かを「権利」と比較しながら考えていきました。
タブレットを使用し、付箋機能のアプリで、様々な考えを共有しました。
「公共の精神」について、図書館の本の扱い方を題材に考えました。皆が気持ちよく利用できるように、どんなメッセージを本に添えるかをグループで話し合いました。
「挨拶」がテーマです。先日の全校朝礼でも校長先生から挨拶の大切さをお話しいただきました。
ペアになって、意見交換しました。なぜ挨拶するのかな?相手を嬉しくさせるような挨拶ってどうやったらできるかな?様々な角度から挨拶について考えていきました。
担任の先生以外からも授業が受けられ、それぞれの先生の特色ある道徳の授業は新鮮でもあり、新たな自分の価値観の発見もあります。みんな、一生懸命考えて、意見を交わして、自分の考えを深められています。これからも頑張りましょう。