西東京市ふるさと探究学習・ふるさと納税を考える
更新日:2025年1月16日
西東京市秘書広報課の方の講演を聞く 令和7年1月14日
3年生では公民の授業で税について学んでいますが、その延長として全国的に行われている「ふるさと納税」について自分たちで考察したり返礼品を考案したりする活動を行います。最初は西東京市で「ふるさと納税」を担当している方からお話を聞きました。
市役所から2名の方が来てくれました。ありがとうございます。
最初はふるさと納税とは…という一般的なお話をしてくれました…
確定申告申告をするときに…
ふるさと納税の良い点と悪い点も詳しく紹介
ふるさと納税の一番の課題は、税金の地方への流失です…
西東京市の返礼品は西東京市内で生産された果物(保谷梨、ブドウなど)、西東京市の卵や牛乳で作られたケーキ。西東京市でとれた梅を加工したジュースなど…詳しくは
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/syokai/hurusato_henrei.html
返礼品を様々用意していますが、実際には市外へ流失している納税額はなんと9億円!(令和5年度)で今年度はもっと多くなる見込みになっています。
生徒代表のお礼の言葉
この他にも税制としてワンストップ特例制度などの話がありました。西東京市に限らず「ふるさと納税」によって東京都の多くの市区町村で税金が流失している実態について学んで、3年生がこれから自分たちでできることを考えていきます…