「学芸会に向けて、最後のエール」
更新日:2016年11月14日
平成28年11月14日(月曜日)
おはようございます。今日はマイクを使わずに、三つお話します。
一つ目は、七五三です。校長先生は日曜日に、都心をぐるぐる歩きました。都心には神社がいっぱいあるので、七五三のお参りをしている家族連れをたくさん見かけました。1年生の女の子にも、家族でお祝いした人が多かったのではないでしょうか。おめでとうございます。七五三は、文字通り、七歳、五歳、三歳を節目として、無事にその歳まで成長したことをお祝いする行事です。むかしは、この世に生まれても、みなさんの歳まで生きることが当たり前ではありませんでした。だからこそ、七五三はおめでたかったのです。千歳飴は、千歳までも生きますようにとの願いをこめた長いあめです。東伏見小学校でも、こうして、毎週、毎日、全校児童が元気に集まるしあわせが、ずっとずっと続いてほしいと思います。
二つ目は、今夜見られるはずのスーパームーンの話です。日本語で言えば、「すごい月」ってことです。月が1年で最も地球に近づくので、いつもより大きな満月が見られるそうです。もし晴れていたら、どんなにすごいか、お月様を見てみましょう。楽しみです。ただし、安全に気をつけて。自転車に乗りながらや後ろを向き向き歩きながらはやめましょう。
三つ目は、いよいよ今週本番を迎える学芸会についてです。三週前の全校朝会で、学芸会の歌を歌って、みなさんにエール、応援を送りましたね。先週までに、全学年の練習風景を見させてもらいました。どの学年も、みんなで一つになり一生懸命、取り組んでいる姿は、期待以上でした。かわいらしい劇、わくわくする劇、ゆかいな劇、感動的な劇、いろいろな劇があります。きっと素晴らしい学芸会になるでしょう。これから最後の練習をむかえるみなさんに、校長先生からのエールは、マイクを使わなかった今日のお話です。どうか、今週の練習では、今の校長先生と同じくらいの声で、できる人はそれ以上の声で演じてください。精いっぱい、力いっぱい演じきることで、楽しい夢の舞台をつくってください。学芸会当日は、みんなの力で体育館を夢の劇場にしましょう。
最後におまけの話。校長室の前に、ふれあいポストをおきました。