「本気になって取り組めば 〜いじめのない学校に〜」
更新日:2016年11月28日
平成28年11月28日(月曜日)
おはようございます。今日は、学芸会が終わって初めての全校朝会です。みなさんが心一つに全力でつくりあげた「ひがしふしみ劇場」は、本当に素晴らしい大舞台になりました。学芸会を参観してくださった保護者の方から、「素晴らしかった。」の声がたくさん届いています。とくに、5・6年生の演技は、本物のミュージカルのようで、やさしさや友情の大切さを伝えるストーリーに思わず「涙がこぼれた」という声も寄せられています。子供だって、本気になって取り組めば、「人の心を動かせる。」これは、学芸会のときだけではありません。普段の生活でも、東伏見小学校だけではなく、日本で、世界中で通じるはずです。
さて、気が付けば80日あった2学期授業日は、残すところあと19日となりました。みなさんは、これまでに立てためあてである「なりたい自分」「やりたいこと」を、もう一度思い出して、残った日々の中でしっかりと取り組んでほしいと思います。
校長先生の「やりたい」は、「いじめのない学校」をつくることです。みなさんや先生方、おうちの方も一緒に、心一つに、全力つくしていじめをなくしたいと思っています。11月のふれあい月間に4年生以上の全員が行った「あいさつ隊」や全校で取り組んだ「人権標語」も、そのための手立ての一つです。 今日と来週の全校朝会では、3年生以上の代表の人から、人権標語を発表してもらいます。一人一人が書いたことを、本気になって取り組めば、東伏見小学校をもっともっと素敵な学校にできるでしょう。今日は5年生と3年生です。一人一人が大切な存在だということを伝える、温かい、あるいは、はっと気づかされるような言葉です。
本気になって取り組めば、「人の心を動かせる。」
あなたの心に届くかな。このあと、ここに立つ代表の人にしっかりと目を向け、その言葉に耳と心をかたむけて聞いてください。