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西東京市立東伏見小学校
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「くやしさはバネ 努力は裏切らない」

更新日:2017年1月23日

平成29年 1月23日(月曜日)

おはようございます。今朝の空気もよく冷えて、気持ちがいい朝です。大寒をすぎ、一年で一番寒い時期ですが、インフルエンザなどに気をつけ元気に過ごしてください。
今日は、「くやしさはバネ。努力は人を裏切らない。」というお話しです。校長先生は、この土・日、スポーツの二つの話題に注目しました。
一つは卓球です。卓球の全日本選手権で、高校1年生、16歳の平野美宇選手が史上最年少で優勝しました。そして、もう一つは、大相撲初場所で、稀勢の里関が初優勝をかざりました。
平野選手と、稀勢の里関には、三つ共通点があります。一つ目は、二人とも若い時から注目された選手だということ。二つ目は、二人とも、今回が初優勝ということ。そして、もう一つは、くやしさを乗り越え、努力に努力を重ねてたどりついた優勝だったことです。
平野選手は、リオ五輪で大活躍した卓球女子代表チームと一緒にリオへ行きました。でも、選手としてではなく、練習相手としてでした。平野選手のサポートも実って、女子チームは団体で、銅メダルに輝きましたが、平野選手も本当は自分が出場したかったのです。
一方、苦労が長かったのが、稀勢の里関です。校長先生は、稀勢の里関を10年以上応援し続けてきたので、その苦労やくやしかった気持ちがよくわかります。大関になるまでは順調で、ひさびさの日本人横綱の誕生や優勝を何年も期待されながら、そのチャンスは決して生かされませんでした。期待させて裏切るのが、稀勢の里。ファンの多くはそう思っていましたが、一番苦しくて悲しかったのは、稀勢の里関自身だったことでしょう。でも、稀勢の里関は、決してくじけませんでした。今場所も、万全の相撲ばかりではありませんでした。これまでの場所のように、土俵際まで追いつめられたり、危うく、投げられそうになった相撲が何番もありました。でも、今までと違ったのは、あきらめないで最後の力をふりしぼって、逆転できたことです。昨日の白鵬戦も大逆転で優勝に花をそえました。

やりたいという強い気持ちをもつこと。そして、何度失敗しても、あきらめないで、努力すれば、いつか思いをかなえることができる。そんなことを教えてくれた、二人の優勝でした。
さて、みなさんは今、どんな夢をかなえたいですか。やりたいことがありますか。校長先生も、年の始めに立てたやりたいことに向かって努力します。みなさんも、失敗にくじけず、やりたいことに向かい努力する三学期にしましょう。努力は、君を、裏切りません。

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