「有終の美を飾ろう」
更新日:2017年2月27日
平成29年 2月27日(月曜日)
おはようございます。今年度の修了式までひと月を切り、今週はいよいよ3月に入ります。全校朝会も今日をのぞけばあと2回になってしまいました。先週、教育委員会の方々がみなさんの学習の様子を見て、「いい学校ですね。」とほめてくださいました。特に、6年生がりっぱだと強調してくれました。先生たちは、とてもうれしかったです。
さて、みなさん。残りわずかになった今、今の学年で過ごしてきた1年を振り返って考えてみてください。この1年でできるようになったことはありますか。ひとつ以上思い浮かんだ人は、手を挙げてください。よくがんばったね。この1年、いろいろなことに取り組んできましたね。
いつもこの時期になると、みなさんに紹介する言葉ですが、「有終の美を飾る」という言葉があります。最後までやりとげ、りっぱな成果をあげることをいいます。まだ今年度は終わっていません。まだまだ、みんなで、それから自分自身がやるべきこと、やりたいことがあるはずです。
有終の美を飾るために、三つお話します。
ひとつ目、やりたいのにどうしてもまだできないこと、あきらめずにチャレンジしましょう。チャレンジとは、できるまでやることです。
ふたつ目、今のクラスや学年で行うことに全力で取り組みましょう。そして、友情や思い出をふくらませましょう。
三つ目、東伏見小学校のあいさつを西東京一にしましょう。キーワードは、「いつでも」「どこでも」「だれにでも」です。特に、だれにでもをがんばってください。うるさいくらいにやりましょう。もうやめろってくらいにやりましょう。楽しんでやりましょう。本気でやりましょう。
みんななら、できる!みんなで、有終の美を飾りましょう。