「エール 学芸会に向けて」
更新日:2016年10月24日
平成28年10月24日(月曜日)
おはようございます。今日も、明るい元気な声が、体育館いっぱいにひびきました。「あかるい声で元気よく いつでもどこでもだれにでも さきに進んで つたえよう」明日から6年生があいさつ隊として、朝、門の前に立ってくれます。6年生、あいさつ隊をぜひあなたの「やりたい」ことにして、楽しんでください。
さて、今日はこんなものを持ってきました。シルエットクイズでも使ったギターです。ここに、「This is my guitar from 8.31.1981」と書いてあります。このギターと校長先生は、もう35年つきあっています。大学1年生のときに、栃木県の鬼怒川温泉にとまりこみでアルバイトしてかせいだお金で買いました。それ以来、教室の子供たちといっぱい歌を歌ってきました。
今日は、『学芸会のうた』という歌を、ギター伴奏で歌います。この歌を歌うことで、これから学芸会の練習に取り組むみなさんへのエールにしようと思うからです。エールとは、応援のことです。
個々に、先ほどの分に続いてこう書いてあります。「I want to be a passionate player.」日本語で言えば「わたしは、熱くギターを弾く人でいたい。」というような意味で、そんな思いをこめて書きました。
校長先生は歌手ではありませんから、ギターも歌も特別上手じゃありません。聞き苦しいかもしれません。ですが、歌が大好きです。上手い、上手くないよりも、熱さ、一生懸命さを感じてもらえたらうれしいです。できれば、歌詞もよく聴いてみてください。より伝わるものがあると思います。
♪ 学芸会の幕が 今 上がろうとしてる
ぼくは君のひとみに向かって 舞台に立つよ
劇なんてみんな決まったセリフ 話すだけかもしれないけれど
演じきることで 君に夢を 一つあげたいんだ
わらってよ どきどきしてよ なみだぐんでよ そんな風に
君の心 動かせることが 今の ぼくの願い
♪ 学芸会の幕が 今 上がろうとしてる
ぼくは役になりきって きらめく舞台に立つよ
劇だからきっと思いをこめて 言葉かみしめて伝えられる
演じきることで 君の胸を ときめかせたいんだ
わらってよ ドキドキしてよ なみだぐんでよ そんな風に
君の心 動かせることが 今の ぼくの願い 作詞作曲 中山真理
それぞれの学芸会を、一人一人がめあてをもち、自分の「やりたい」こととして、学年や学校のみんなで一つになって取り組んでください。