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西東京市立東伏見小学校
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「心の傷をなくすために」

更新日:2016年12月5日

平成28年12月 5日(月曜日)

おはようございます。今日のお話は少し長くなります。静かにしゃがみ、せすじをぴん、とのばしてすわりましょう。 〜 間 〜 今日は、いつもお世話になっている『かっぱらっぱ』のお母さんが、絵本を読んでくださいます。少し悲しいお話です。読んでいただく前に、ある小学生が書いた作文の一部を紹介します。

「心の傷をなくすために」 〜第23回子どもたちからの人権メッセージ集より〜
私は、「わたしのいもうと」という本を道徳の授業で勉強しました。この本は、女の子がクラスの友達からいじめられ、最後は、死んでしまう、というお話です。
私は、人間は、いじめられたり、いやなことをされたりしたら、その人の心はこわれてしまうと思います。
では、「わたしのいもうと」を読んでいただきます。森さん、よろしくお願いします。

「わたしのいもうと」 著:松谷みよ子 画:味戸ケイコ 出版社:偕成社

森さん、ありがとうございました。みなさん、感謝の気持ちを込めて、拍手をお願いします。
さて、では、先ほどの作文の最後の部分を読みます。

〜中略〜 私は、毎日、友達と遊んだり、勉強したりできて、とても幸せだなと思います。これからも私は、いじめられて傷ついている人が、少しでもなくなるようにしていきたいと、強く思いました。
私は、みんなが仲良く、いじめなどがないクラスになるように、一人でいる人がいたら、自分から進んで話しかけていきます。そして、クラスの仲間みんなが、心に傷を負うことなく、当たり前のように毎日遊んだり、勉強したりできる、そんなクラスを作っていきたいです。

先月、みなさんに、いやな思いをしたことがないかをたずねるアンケートをとりましたが、全校で、10数件、「これはいじめだな」、「いじめのはじまり」、と思うものがありました。どれも、先生方が話を聞いて、解決したり、関係のある人にお話しして、見守ったりしています。いいですか、人の心や体を傷つけることは、どんな理由があっても、ゆるされません。
いじめのない、みんな、楽しく遊んだり、勉強したりできる東伏見小学校をつくるために、一人一人がするべきことを、考えてほしいと思います。
もしも、いやなこと、悲しいことがあって、心が傷ついた時には、ぜったいに一人で悩まず、先生やお家の方、友達などに相談してください。必ず、力になります。なってくれます。
みなさんにもう一度、「いやな思いをしたことがないか」調査をします。今度は、「おとなから」のいやな思いや痛い思いについて書いてもらいます。明日の朝、マラソンタイムが終わったあとに、担任ではない先生が、各教室に行きますので、よく言うことを聞いて正直に、まじめに書いてください。お願いします。今日のお話は、これで終わります。

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