「有終の美 六年生最後のプロジェクト」
更新日：2017年3月6日
平成29年 3月 6日（月曜日）
おはようございます。暖かい朝を迎えました。今日は、三月六日。ちょうどひと月後には、新しい学年の始業式を迎えています。六年生が登校してくるのも、あとたったの13回。さみしいです。一日一日を大切にしてください。
先週の六年生を送る会は､本当によい会でした。六年生を楽しませよう、喜ばせようと、一生懸命だった下学年。それを温かいまなざしで見つめ、笑った六年生。とっても心温まる「有終の美」となりました。残りの日々、自分が、そして、みんなで、有終の美をたくさん飾れるよう、がんばってください。
さて、先週、六年生を送る会の次の日の朝、六年生の教室を回ったときに、素敵だなあと思ったことをお話しします。それは、あるクラスで、プロジェクトとして、まだ東伏見小学校のために､あることをしようと、代表の人がみんなに呼びかけていたのです。最後の最後まで、さすがは六年生だと感心し、うれしくなりました。聞いたのは三組でしたが、一、二組でも同じように話があったそうです。それがなんだかは、言いません。六年生、下学年に感じてもらえるくらいに､プロジェクトをがんばってください。下学年のみなさんは、六年生のプロジェクトを感じてください。
最後に、三月の忘れてはいけない日のことをお話しして、今日の話を終わります。今週の金曜日、三月十日は、東京大空襲。土曜日、三月十一日は、東日本大震災の日でした。きっと、当日はニュースでも取り上げられると思います。悲しい、恐ろしい出来事をくり返さないために、自分たちはなにをすればよいのか、心に問いかけてください。
有終の美を飾るよう、今週もがんばりましょう.
