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西東京市立東伏見小学校
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「俳句づくりのヒント」

更新日:2017年6月26日

平成29年6月26日(月曜日)

おはようございます。梅雨らしいぐずついた天候が続くようになりました。お米や野さいの成長には、大切な雨ですが、プール開きができない学年の指導日に、太陽が顔を出してくれるといいですね。
さて、先週から「夏の俳句大募集」を始めました。さっそくたくさんの友達が取り組んでくれています。一人で10句以上もつくってポストに入れてくれた人もいます。今日は、校長先生が考える、俳句づくりのヒントを三つ、お話します。
一つ目。必ず夏の季語を入れること。これは、基本の「き」。季語とは、季節を表す言葉です。季語がないと、俳句になりません。
二つ目。あなたが実際に見たようすや経験した感動を俳句にしましょう。よい俳句は、世界に一つしかない1枚の絵や写真と同じです。その日、あのとき、あなたが実際に見たこと、喜びや、楽しさ、美しさなどの感動を、俳句にしましょう。きっと、読む人の心に響くあなただけのオリジナルの俳句になります。反対に、夏を頭の中だけでイメージしてつくる俳句は、きっとだれかも、それと似た俳句をつくります。
 三つ目。言葉についてです。俳句の言葉は、頭にぱっと思いついたとおりの言葉で、表現しましょう。かざらない、子供らしい言葉が人の心を打ちます。4年生くらいまでは特にそうです。5,6年生も、基本は、ぱっと思いついた言葉が大事です。が、一度つくったあとに、「もっとよくならないかなあ」と、言葉の順序をかえてみたり、言葉をかえたり、最後を直したりしてみましょう。推敲(すいこう)といいます。
それでは最後に、ポストに入った中から、4句を紹介します。
○ 水曜日 てんとうむしが しばふの上
○ 岩の下 ザリガニじっと 石神井川
○ 水てっぽう かけられかけて わらい合い
○ みのやすこ 元気な赤ちゃん 夏休み
多くのみなさんからの応募を待っています。

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