「道徳は、こころの勉強」
更新日:2018年1月29日
平成30年 1月29日(月曜日)
おはようございます。校庭は雪、体育館はインフルエンザの心配があり、今朝の全校朝会は、放送で行います。
今日は、三つお話しします。
24節気の最後の季節、大寒に入って10日目、東京も記録的な寒さが続いています。空気が冷たくて雪が溶けないし、厚い氷がはったりつららができていたりするし、水道管が凍って破裂したりもして、文字通りの大寒、大きな寒さです。でも、その大寒もあと5日。大寒の後は、なんという季節だと思いますか。2月4日、今度の日曜日が次の節気の始まりです。その名は、立春。立春の春(しゅん)は、春(はる)という字です。待ちに待った春まであと少しです。来週の月曜日からは、暦の上では、春になります。そこで、冬の俳句の募集は、今週いっぱいとします。校長室前の用紙をぜひ、取りに来てください。これが一つ目のお話です。
二つ目のお話は、田無のきらっとホールで開かれた児童作品展です。市内18小学校の友達が描(書)いたり作ったりした図工と書初め作品はどれも素晴らしい出来映えで、一人一人の思いがこもった作品がずらりと並んだホールは、まるで美術館でした。東伏見小代表の作品も、他校に負けずすばらしく輝いていました。作品展に行った人はいますか。今年選ばれた人は来年も選ばれるよう、選ばれなかった人は来年は選ばれるように、図工や書写の授業を楽しんで、素敵な作品を創ってください。
最後に、今日は2年2組以外、4時間授業です。2年2組の教室では、研究授業があります。研究授業とは、より分かりやすい授業をするための、先生方の勉強会です。先週は、3年1組の教室でも国語の研究授業がありました。今日の授業は、道徳です。道徳は、よりよく生きるため、幸せにくらすためのこころの勉強です。2年2組担任の遠藤先生は、道徳の授業をよりよくするために、他の学校の先生方と2年間勉強してきました。2年2組のみんなが、少しずつ明るくやさしくなってきているのは、そんな勉強のおかげもあるだろうと思っています。
2年2組のみなさん、5時間目には先生方がいっぱいいきます。きんちょうせずに、むしろはりきって、いっぱい考えてください。意見を出し合ってください。みんなで、しっかりとこころの勉強をしてください。楽しみにしています。
2年2組以外のみなさんは、素早く下校し、安全に遊んでください。また、みなさんも、週1回の道徳の授業をがんばってください。(5分48秒)