非常食コッペパン配布で防災意識
更新日:2022年7月5日
安全指導として災害と避難所の役割を学習 令和4年7月1日
安全指導は交通安全や災害等への対応について毎月指導していますが、今月は避難所にについての説明に合わせて「非常食コッペパン」を全校生徒に配布して防災意識を高めました。この「非常食コッペパン」、帰宅困難児童・生徒用に学校に備蓄されているものですが、今回8月末で賞味期限を迎えることから、小学校のものと合わせて市内の中学生へ配布されました。
期末考査が終わって給食までの30分間を使って各教室で映像配信配信をしながら災害と避難所の役割、避難するときの心構えなどに加えて中学生として災害時にできることを考えさせました。
教室でモニターを見ながら災害について考えます…
大きな地震が起きたら…どうする?
友達と話し合います…
スライドを使って配信して全学年で学習
避難所に避難するときはどんな時?
自助 共助 公助、特に中学生としてできることは…
地域の中学生としてどんな共助ができるか。荷物の運搬の手伝い、小さな子のお世話など…「できますゼッケン」の紹介もされました。ボランティアなので自主的に動く、気が付くことの大切さとともに、中学生は災害時は地域で期待されている人材だということが理解できたようです。
災害時の非常持ち出し袋はありますか?
最低3日分の食料と水、そして災害時用の道具が必要
防災意識が高まったところで「非常食コッペパン」配布
持ち帰って食べてください…
美味しいのかな…
防災について家庭でも考えるきっかけにしてもらえたと思います…