セーフティ教室の実施
更新日:2021年9月21日
オンラインセーフティ教室 令和3年9月18日
緊急事態宣言中でなければ講師の先生をお迎えして学年ごとに「携帯・スマホ安全教室」を体育館で実施する予定でした。今回オンライン授業期間であることから、講師とお招きする予定だった「株式会社KDDI」の動画を視聴しながらのオンライン自宅学習となりました。こちらの動画は担当会社の了解を得て全校生徒に視聴してもらいました。内容が3年生は以前学習したものと同様のため、1、2年生のみの「セーフティ教室」実施となりました。
いつもの通りのclassroomからの参加です。
ペアで先生方も対応
43分間の動画ですがよくまとまっていて分かりやすい内容でした。特にGIGAスクール構想が始まってインターネットでのモラルや使い方等が全国で問題になっています。ちょうどよい機会になったのではないかと考えています。生徒は視聴後に感想をまとめて提出しました。
生徒が視聴した動画はこちらから見ることができます。初級や中級編もありますので合わせてどうぞ。
携帯電話やスマートホンさらにはGIGAスクール構想で使用しているタブレットパソコン等も含めて人権的な配慮や人の気持ちを考えた行動、さらにはこういった機器を使っての情報利用について考えくれることを願います。
生徒の感想(抜粋)
- 今回のセーフティー教室でいろんなことを知りました。たった一回の誤ちで人生が変わってしまうそんな怖いことだと知りました。僕もインターネットを利用するときは、このセーフティー教室で習ったことを生かして気をつけて活用していきたいです。
- 今回セーフティー教室の話を聞いて、自分も気をつけなきゃなと思いました。これからはネットには今まで以上に気をつけて使っていきたいと思いました。
- 実際に自分の身にも起こりうる事件やトラブルをアニメ感覚で見れたのでとてもわかりやすかった。自分は個人情報をSNSで公開しないように気をつけたいと思った。
- ネットはいつでも誰でも見ることができて、「これは大丈夫」と言い切れることはないんだと思いました。友達とスマホを通じてやり取りするときは今思っていることをそのまま発言せず、実際に会って、冷静に相手の思いを聞くことが大切だと思いました。
- SNSでは、自分が思っているよりもいろんな危険があることがわかりました。
- ネットはいつでも誰でも見ることができて、「これは大丈夫」と言い切れることはないんだと思いました。友達とスマホを通じてやり取りするときは今思っている私は、LINE以外は何もSNSに関係のあるものはやっていません。けれど、LINEでもグループラインでいじめに発展することもあると今回改めて知りました。そのため、今後、LINEはもちろん、そして、LINE以外のSNSを始めたとしても、そのようないじめに発展しないように、個人情報に関すること、誰かが傷つくようなことは発信しないということを心がけて生活していきたいなと思いました。また、ほんのわずかなすれ違いでも、いじめに発展し、精神的にもダメージが来ることもあるとしっかり理解して生活していきたいと思います。また、これはSNSでなくても起こりうることなので、日々気をつけて生活していきたいと思います。ことをそのまま発言せず、実際に会って、冷静に相手の思いを聞くことが大切だと思いました。