【第3学年】学年集会より
更新日:2024年12月27日
2学期を終えるこの日、3年生はアリーナで学年集会を行いました。※感染症等予防のため、いつもよりも感覚をあけて座っています。
学年委員から、学年全体に関わる話、各クラスの反省などが続きました。
メリークリスマス!
粋な挨拶から始まったのは、「3年生のやるべきこと」という内容でした。
受検に向けて頑張っている3年生ですが、その後のイメージを持ち、1・2年生への壁となるには、より高い壁とするには。そして、周囲の方々への感謝を忘れてはいけない、ということを熱く語ってくれました。
続いて、ルールやマナーに関する話では、休み時間の過ごし方、チャイム前着席、給食準備という基本的な部分の見直しの話題が出ました。
仲間に関わる団結について、修学旅行などの行事に向けて、楽しく積極的に関わることができたり、班での協力、リーダーに任せきりにしない姿勢などが見られた反面、行事以外の場面での団結が見られなかった、人の気持ちに配慮しようという改善策も出されました。
A組からは、成長や反省を感じることができた2学期ということで、「授業で質の高い学びができた」という点が挙げられました。発言しやすい雰囲気や発言への反応、班での話し合いの充実が具体的な項目として出てきました。
遅刻や掃除についての改善が挙げられました。
B組では、時間の使い方やメリハリのつけ方が良かったという話題から始まりました。
しかし、遅刻、遅刻ギリギリの登校などの改善を目指し、周囲から信頼される存在になろうという目標が伝えられました。
C組からは、交流が増えた、クラス内の雰囲気が良くなった、という話題が出ました。
クラス内の雰囲気が良くなった結果、授業への取組も充実したのではないかという考察も加えられました。
課題としては、「人として当たり前のことができていない」という点が挙げられました。朝読書、遅刻、チャイム着席、提出物・・・信用を得られるようにしようということでした。
ネガティブになりやすいという点も挙げられ、「結果よりも過程を語ろう!」というまとめがなされました。
D組からは、「気持ちと行動が密接にかかわっている」という壮大なテーマから始まりました。
「同調圧力に負けない」「雰囲気をぶち壊さない」という言葉も印象的でしたね。
全体を通して、改善が必要な点で時間・メリハリ・挨拶など基本的なことが多く挙がりました。
中学校生活の最後となる3学期、しっかりと改善をして卒業の日を迎えましょう。
今日もいい天気。