【第3学年】最近の理科の授業
更新日:2024年10月28日
3年生の理科の授業では、単元内自由進度学習に取り組んでいます。「化学変化と電池」の小単元を自分でデザインして学んでいるようです。
6時間分の学習計画を立てるところからスタートしました。
共通で実験をする時間もありますので、それも予定しながら進めていくようです。
イオンの基本的な仕組みを復習するところから始める生徒もいれば、次の実験に関する予習から進める生徒も見られます。
こちらの生徒は、ノートを使ってこれまでの復習を進めています。
こちらの生徒は、解説動画を聞きながら、これまでの復習を行っています。
解説動画の中には、発展課題も含まれているようなので、聞き逃さないようにメモをしっかり取っている様子がうかがえます。
前回までのプリントと教科書と解説動画を見比べています。
本当にそれぞれの生徒が自分のやりやすいように、自分のペースで学習している様子が見受けられます。
こちらは電池の実験に入っています。個人で進める人と、複数で相談しながら進めているグループもあります。いつもの理科室で行う実験とは一味違いますね。
S1「電子オルゴールは鳴ったけど、モーターが回らないよね」
S2「電流が取り出せているのは確かだけど・・・」
S3「電流が強すぎるのか、弱すぎるのかじゃない?」
S1「モーターの表示なんて書いてある?」
自然と相談の内容も深まっているようです。
S2「先生、次回の授業で抵抗借りても良いですか?」
授業終了直前、3年間の総復習用の問題集を開いている生徒もいました。
お隣は、eライブラリで知識の確認を進めています。
数時間後には、発展課題で考えた内容を共有する時間もあるそうです。
1時間の中での個人の作業量が格段に増えたという、先生の感想でした。
今日もいい天気。