【第3学年】滑車を探究してみた1
更新日:2024年5月24日
理科の授業では、運動、仕事と学んできました。仕事の原理を学びながら、身の回りの道具がなぜ便利なのかを探究しています。
『クレーン車』
あなたはなぜそんなに首が長いのか
そんなに細い首で
よく何tもの荷物を
あんなに高いところまでもちあげることができるのか
細くて長いからこそできるのか
長くて細いからこそできるのか
その角度にも秘密があるのか
復習確認考査で出題された斜張橋の問題
あんな問題 半端ないって
今ならわかる 伏線だったと
まずは基本の実験を通して、動滑車の特徴を学びます。
力は半分に、引く距離は2倍に。
当然、生徒は興味を持ちます。
2個使ったら?
3個使ったら?
ここからは、考えて、調べて、試さないといけません。
そもそも2個の動滑車の正しい使い方が難しい。
どうやったら、正しく使用できていることになるんだろうか。
自然と話し合い、教え合いが生まれています。
試行錯誤が始まります。
脳みそ大喜びですね。
調子が出てきたところで、チャイムが鳴ってしまいました。
実習生の授業の後、1時間だけ続きをやってみましょう。