【全校】も、もり、もりあ、盛り上がりが足りない!!ぼくらの勝破笑美戦4
更新日:2024年6月7日
美味しいお弁当を食べて元気も回復、午後は3年生のダンスから始まります。ダンス実行委員を中心として、昼休みや放課後も練習を繰り返し、この日を迎えました。
各クラスで集まり、その瞬間を待ちます。
ダンス実行委員長がゆっくりと校庭の中央に向かいます。
ダンス実行委員長の一声で、全員が校庭の中央に集結します。
退場の表情がすべてを物語っているようです。
続いて2年生の学年種目が行われます。
二年生の学年種目は大縄ですが、2つのグループがそれぞれ一斉に跳んだあと、全員で八の字で連続で跳び続けるという構成です。
前半では、静かながらも熱い視線で仲間を応援している様子が見られます。
回し手は回し手の苦労、跳ぶのは跳ぶ苦労があります。
次は1年生の全員リレーです。
先輩方の全員リレーを見て、一年生も興奮気味にこの瞬間を迎えたことでしょう。
各クラス、アンカーまでバトンがしっかりと渡りました。
来年、再来年へとつながるバトンになったことでしょう。
招集所では、3年生が待機しています。
来ました、大ムカデリレーが始まります。
各クラス、オリジナルの掛け声とともに、男女それぞれのムカデが校庭を一周ずつします。
傍らには担任の先生も並走します。
最後は、クラス関係なくみんなでゴールを見届けました。
明保クオリティです。
学年優勝に絡む得点の競技はこれがラストということもあり、勝敗をかけて選手も一生懸命、応援も一生懸命です。
一息ついたところで、運動会最後の種目、色別対抗リレーです。
数年ぶりに復活した種目、学年を越えて一つになれる瞬間でもあります。
無事、全種目を終えることができました。
閉会式の前には、「栄光の架橋」をクラスや学年を越えて自然と合唱する姿も見られました。
一日、至る所から聞こえてきた「も!もり!もりあ!盛り上がりが足りない!」コールも、運動会実行委員とともに全校で行うことができました。
「盛り上がりが足りない」ことは一切なかった、明保中学校の運動会でした。