令和7年10月の献立

ハロウィン献立です。デザートにアンザックビスケットを作りました。アンザックビスケットとは、オーストラリアやニュージーランドで親しまれている焼き菓子です。オートミールを混ぜ込んで作り、ザクザクした食感が特徴です。

みそ汁になめこを加えました。きのこが苦手な子どもも多いですが、なめこは食べられる子が多いようで、よく食べていました。

今日の副菜のブロッコリーは、西東京市の中野農園さんから届きました。食感を残して蒸しただけでしたが、ブロッコリー本来のうま味や甘みを感じられました。子どもたちもおかわり争奪戦でした。

デザートのフルーツヨーグルトには、西東京市の加藤ファームさんから届いたブルーベリーを使用しました。ブルーベリーが加わることで、混ぜると鮮やかな紫色になりました。

本校のぎょうざは、ほとんど棒ぎょうざですが、1年生には初めての形だったようで、「これぎょうざなの！？」と驚いた子も見られました。

読書週間おはなし献立「大ピンチずかん2」（鈴木のりたけ）から「カレーライス」を再現して作りました。大ピンチを知れば、いつ大ピンチが訪れても怖くない！というコンセプトのこの本は、子どもたちに大人気のシリーズです。

給食の卵焼きは大きな天板に生地を流して、オーブンで蒸し焼きにします。卵液にだし汁をたっぷり加え、しらすのうま味と塩味が引き立つよう味付けをしました。

モウカサメとは別名ネズミザメというサメです。にんにく、しょうがを効かせた下味にしっかり漬け込み、片栗粉をまぶして揚げることで、パサつきなく、まるで鶏肉のようなしっとりとした食感にできました。

秋映という品種のりんごです。真っ赤を通り越して黒に近いような、名前の通り映える色合いのりんごです。

読書週間おはなし献立「ぐりとぐらとすみれちゃん」（中川李枝子 文/山脇百合子 絵）から「かぼちゃプリン」を再現して作りました。牛乳、卵不使用で、豆乳ベースでアレンジして作りました。

読書週間おはなし献立「しらすどん」（最勝寺明子 作・絵）から「しらす丼」を再現して作りました。しらすにかぶの葉を加えごま油で炒めた、カルシウムたっぷり丼です。この本は、どんぶりに残してしまった、たった1匹のしらすが、その後どうのようになるのか、命をいただくということを学ぶ絵本になっています。

さばは年中手に入りやすい魚の一種ですが、独特の苦みが苦手な子どもも多い魚です。たっぷりの生姜を使い、生姜焼きの味にすることで、苦みや臭みを抑えることができます。

ベトナム料理献立です。ベトナムは東南アジアの国です。バインミーとはベトナムの代表的なファストフードです。ナンプラーで味付けした豚肉と、レモン果汁を効かせた野菜を挟んで食べます。揚げバナナは、バナナに水で溶いたホットケーキミックスをまぶして揚げ、グラニュー糖をかけました。火が通ったバナナはとっても甘く、子どものみならず、大人にも大人気でした！

読書週間おはなし献立「男子☆弁当部」（イノウエミホコ 作/東野さとる 絵）から「ほくほくカボチャごはん」を再現して作りました。皮ごとご飯と一緒に炊くことで、パサつかず皮までしっとり蒸すことができます。

今日はトマトの日です。トマトに含むリコピンやβカロテンは、抗酸化作用を持ち、老化を防ぐ働きがあります。これらは生でたべるより、加熱した方が体への吸収率がアップします。

みそ蒸しパンは白みそを加えたので、色はそんなに変わりませんが、甘じょっぱくてとまらない味です。

キスとは白身魚の一種で、夏から秋にかけて旬を迎える魚です。地球温暖化の影響か、年々個体が小さくなっています。天ぷらはしっぽまで崩さず、形をきれいに揚げることが難しいところです。

レンズ豆はその平べったいみためから、日本名では「ヒラマメ」といいます。香り豊かで、じゃがいものようなホクホク食感が特徴的です。

今日は十五夜、お月見です。かぼちゃペーストを使って作った白玉団子に、黒いみたらしだれをかけ、夜空の月を表現しました。お月見汁にはうさぎ型のかまぼこを加えました。

ぶりは代表的な出世魚で、縁起の良いものとされています。ぶりは黄色い線が体に入っており、英語では「イエローテイル」と呼ばれます。

今日は豆腐の日です。豆腐は一丁二丁と数えます。丁は偶数という意味もあります。これは昔、豆腐は2つで1丁と数え売られていたことにあるそうです。

今日はしょうゆの日です。ラーメンは、野菜の甘みや豚肉のうまみを、しょうゆが引き立てていました。子どもたちも大喜びでした。