令和7年4月の献立

大きな餃子の皮を使用し手作業で包み揚げました。子どもたちの顔くらいあるのでは？という大きさでしたが、喜んで食べていました。

チリコンカンは煮込んでトマトの酸味を飛ばします。豆が苦手な子でもケチャップ味で食べやすいかなと思います。

学校給食ではサラダや和え物などの野菜も加熱して冷却後調味します。浅漬けも一度ボイルして水分をよく切ったところに調味することで味が入りやすいので、生よりも塩分を控えても、おいしくいただけます。

レバーは、酒、しょうが、たまねぎに漬け込み、臭みを取ります。よく水気を切り、小麦粉をまぶして揚げ、素揚げしたジャガイモと一緒に甘辛だれを合わせます。レバーの苦みをなるべく抑えた味付けにしました。

レーズンマフィンは乳卵不使用で作成しました。マフィン生地は少し固めかな？くらいで外はサクッ、中はふわっと仕上がります。

今日のみかんは「カラマンダリン」という品種です。温州ミカンよりひとまわり大きく、甘くて、皮が薄く、食べやすい種類のみかんです。

塩コショウと白ワインで下味をつけたタラに切り身を、スティックチーズと一緒に、春巻きの皮で包んで揚げました。「お肉かと思って食べたらお魚でびっくりした〜」という児童もいました。下味をつけたので、今回は何もつけずに提供しましたが、大人はスイートチリソースを付けたりしても、おいしいかと思います。

1年生が給食開始しました。初日は食べやすいカレーライスにしました。初めての給食で、食事の準備や片付けも一苦労な1年生ですが、6年生のお兄さんお姉さんたちに片付けを手伝ってもらい、完食している子もたくさんいました。これから、より良い学校生活を送れるよう、給食でサポートしていきます。

なすは子どもの苦手野菜の代表格ですが、お肉と一緒に食べてくれる子どもも多くいました。それでも、なすだけ除いて食べている子もいましたが、きっと苦手なシイタケも入っていることには気が付いてないな、と思わずニヤけてしまいました。

ホキとは白身魚の一種です。ご家庭ではめずらしい魚かと思いますが、たんぱくな味わいでタラに似ています。加熱しても身が硬くなりにくいのが特徴です。

カップチーズケーキは、スチコンで160度25分ほどで焼き上げました。ホールや鉄板に流すよりも、焼き時間を短縮できます。

さざれ焼きのさざれとは、細かいという意味で、細かいパン粉をまぶして焼き上げることから、さざれ焼きという料理名が付きました。

若竹汁とは、若がわかめ、竹はたけのこの意味で、旬の食材を使用した春を感じさせる料理です。今回は桜型のかまぼこも加え、春らしさがさらに加わったかと思います。

クリスピーチキンは下味とつけた鶏肉に、コーンフレークをまぶして、オーブンで焼きました。揚げてもカリッと仕上がっておいしいと思います。

今年度の給食が開始しました。引き続き安全安心で、おいしい給食を提供してまいります。今日はいちごジャムを使ったいちご蒸しパンです。乳卵不使用で、優しい味わいに仕上がりました。