【第1学年】「28」にかける想い
更新日:2022年2月18日
「ちょっと待ったー!」
あくる日の終学活、それは起こりました。
突然の学年委員からの待ったにクラスは騒然。何があるの?何が起きたの??
「このクラスの一員として、共に過ごすのは、今日を入れて残り28日となりました。」
このように伝え、クラスの中がえっ!という表情で包まれました。
実はオンライン授業の配付日などに各クラスの学年代表達が集合し、学年主任の先生と話し合い、「今のクラスで過ごすのは残り短い。有終の美を飾れるようにしたい。」と、学年全体の方向性を確定しました。
その取り組みの中で、学年代表が各クラスへ向けて、手紙を書きました。
代表生徒達が書いた手紙を自身が読んだり、他の生徒が率先して代読したりと、クラスによって方法は異なりますが、すべてのクラス、生徒の表情に共通していたのは、「有終の美へ向けた、意識の自覚」でした。
今のクラスの一員として登校できるのは残り20日ほど。
限られた期間で、どれだけ満足した生活を送れるか。どれだけ新しい学年や立場へのイメージができるか。
これらは、皆さんの大きな成長に繋がります。
この日感じた意識、次のステップへのイメージを大切にしましょう。
今更言わないでもわかっていると思いますが、先生達も応援しています!(皆さんと共に次のステップに行きたいですからね!)