【第3学年】環境活動家・露木さん講演会

ニュースや新聞、高校入試の問題などで話題にもなっている環境問題。各教科でも、少しずつは触れられているものの、専門とされている方からうかがうお話は、やはり違いました。

　まず単身でインドネシアのグリーンスクールに留学したというお話から驚きでした。
　そこで出会ったクラスメートが、国の法律までも変えてしまった。そこからさらに刺激を受けて・・・

途中でクイズも挟みながら、また知らずのうちに環境問題に関係していることもお話してくださいました。

真剣にメモを取りながら、聞く生徒の姿勢も印象的でした。
環境問題という視点だけではなく、行動力や発信力も大変勉強になりました。
「大人になるまで待たなくてもよい」
「日々の選択が今の世の中を作っている」
「自分という小さな世界を変えることから始まる」
印象に残るフレーズもたくさんありました。
進路選択を控えた3年生、どんな刺激を受け取り、どんな行動に発揮してくれるのでしょうか。
露木志奈さん、ありがとうございました。
そして、講演会の企画を持ってきてくれた卒業生も、ありがとうございました。
〈感想〉
・閑居問題は自分が少し意識するだけで少し良くすることができるというのが印象に残っています。自然は今の技術でもコントロールできないと知ったので、一人ひとり考えて行動することが大切と分かりました。
・この1時間はとても貴重な時間、体験でした。露木さんは私たちと年の差があまりないのに、私の何倍も努力していて驚きのあまり、圧倒されました。「なんで？」と興味、疑問を持ったことを調べて、もっと興味を深めるように私もなろうと思いました。家で環境のことについて調べ、自分にできることを増やしていきたいと思いました。