【第2学年】エネルギー問題について考える
更新日:2021年6月8日
私たちが推進する発電方式
テレビや新聞のニュースなどで「SDGs」や「脱炭素社会」といった言葉を多く目にするようになりました。
技術・家庭科 技術分野「エネルギー変換の技術」では、これまで
(1)日本はエネルギー自給率が低く、多くを海外から輸入する化石燃料に頼っていること
(2)石油・石炭などの化石燃料は採掘年数が限られていること
(3)日本の発電の8割を占める火力発電は多くのCO2を排出していること などを学びました。
個人でのレポート課題
持続可能な社会の実現に向けて、日本や世界のエネルギー資源の問題や、発電方式について学ぶことはとても大切なことです。
技術の授業ではChromebookを使って、さまざまな発電方式を評価するレポートの課題を出しました。
(生徒の提出物より)自身が推進する発電方式を論理的に記述できました。
日本の地形や気候と関連付けて考えている生徒も見受けられました。
グループ課題
それぞれのアイデアを持ち寄り、班で推進する発電方式について話し合いました。
3〜4名の班で共通のスライドを共同編集し、発表準備を行います。
「データ探索」機能を使えば、見栄えの良いスライドが簡単につくれます!
操作方法については、生徒同士で教え合いを行っています。
分からないこと・もっと知りたいと思ったことは「ググる」。情報端末として活用できていますね!
毎時、授業の終わり20分ほどを作業時間に充てています。
定期考査の前後にプレゼン大会を行う予定です!