スタントマンによる自転車安全教室
更新日:2021年10月29日
令和3年10月23日(土)に、スケアードストレイト方式による自転車安全教室を実施しました。
当日は、スタントマンと田無警察署交通課の皆様からご指導いただきました。
スケアード(恐怖)をストレイト(直視)する。
スタントマンによる事故の再現を見ることで、交通事故の悲惨さについて認識するとともに、事故の被害者や課題者にならないよう気を付けるポイントを理解しました。
警察署の方より、趣旨などの説明。
自転車の乗る際の留意点についてご指導いただきました。
自転車のブレーキは左の握りから。そうでないと写真のように前輪がロックし転倒へつながります。
自動車に吹き飛ばされる自転車と人形。
突然のことに、生徒達も集中していました。
手放し運転は?
事故の元。
スマートフォンイヤフォン、さらに並列走行により…
代表生徒の目の前で、事故が発生!
生徒が質問に答える場面もありました。
バイクと自転車、双方とも「とまれ」を無視しました。
ルール無視は事故につながります。
スタントマンもヘルメットも、かなり遠い所へ…
内輪差の場面では
実際に巻き込まれる再現が…
代表生徒による内輪差を認識する体験。
自転車レーン。明保中前にもありますね。
レーン無視に加え、傘さし、二人乗り、ヘッドフォン・・・数々の違反をした結果です。
代表生徒による謝辞。
当日は、保護者の皆様にもご覧いただきました。
青信号を守っているだけでは、交通事故をゼロにすることはできません。
危険なポイントを認識するとともに、一人一人が交通安全に対して意識を高くもち、悲しい事故が無くなることを願います。
ご指導いただいた皆様、ありがとうございました。