【第2学年】春の校外学習 〜プロジェクトアドベンチャー〜 後編
更新日：2021年4月25日
絆を深めた「非日常体験」
前編でお伝えしたプロジェクトアドベンチャーの他に、2つの体験学習を行いました。
焼き板づくり
クラスごとに時間帯を分け、野外炊事場に集合しました。
インストラクターの方曰く、「薪を割れるとモテる」らしいです。
新聞紙を火種にし、細い薪を組んでいきます。
着火！！！
緊張しながらも薪を加えていきます。
こんなに火が大きくなりました！
革手袋をし、木の板を焼いていきます。
全体に焦げ目がつき、真っ黒になったところでブラシを使って磨きます。
仕上げは布で…
完成！きれいな光沢が表れました！
当日は時間の都合上、板を焼くところまででしたが、裏面に取り付ける金具や麻紐もいただきました。
色のついたペンでデコレーションをしたり、彫刻刀で削ってみてもいいかもしれませんね。
館内謎解きオリエンテーリング
以前は高校だったという館内を使用し、班ごとに謎解きゲームを行いました。
今回のミッションは「怪盗ジョニーを探すこと」
目撃証言を頼りに犯人を捜索します。しかも目撃者の中にはウソをついている人物もいるとか…
マップを頼りに館内探索スタート！
！！！
こんなところに目撃情報が！（先生は見落としました）
得られた情報をもとに推理します…
そして答え合わせ。みなさんは正解できましたか？
昨年の「リアル救出ゲーム」で培った経験が活きましたね！
その他
当日は快晴。体育室で昼食予定でしたが、外で食べることにしました。
鬼ごっこをしたり、昼寝をしたり…充実した昼休みでした。
そして閉会式。お世話になった施設の方へ挨拶をしました。
生徒の感想 〜作文より一部抜粋〜
友達の意外な一面に気付いたり、その人のことを深く知ることができました。
また、この校外学習で協力することの大切さを改めて感じました。協力することで、初めは無理だろうと思っていたこともできるようになるのだと実感しました。プロジェクトアドベンチャーの綱渡りは2本目のひもがなくなっていて、みんなで手を繋いでいかないと一番端までたどり着けません。初めはどうすればいいのか分かりませんでしたが、最後の5分間でコツを掴み、達成することができました。最初の方は、男子と女子で別々になっていたけれど、最終的には全員で協力することができました。これも成功に繋がった理由だと思いました。
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校外学習に行く前のクラスの雰囲気は、クラス替えをしたばかりで誰と話したらいいのか分からず、気まずさが少しありました。近くの席の子とは話したことがあり、少しは話せるものの、、話題がなくなってしまうと昔からよく知っている友達のところへ行っていつも同じ人と一緒にいたのです。けれど、校外学習が終わってからは初めて同じクラスになった人とも気軽に話すことができるようになりました。すごく嬉しかったです。
