【第2学年】モンテネグロ 国際交流
更新日:2020年12月2日
交流係が中心となって進めてきた、オリ・パラ国際交流の企画がまた一つ、形となりました。
駐日モンテネグロ名誉領事館首席補佐官、日本・モンテネグロ友好協会常務理事の奥貴江子様と高校卒業後、単身でモンテネグロに渡り、サッカー留学中の永田優雅様にお越しいただきました。
週末を利用してそれぞれが作成してきたモンテネグロの国旗を振ってのお出迎えです。
事前に頂いた資料からも、モンテネグロの素晴らしい自然の景色や山や海で暮らす人々の様子をうかがうことはできましたが、奥様が現地で直接ご覧になった風景のお話や人々の暮らしの様子に、生徒たちもどんどん引き込まれていきました。
交流会の後半では、実際にモンテネグロで生活されている永田様からお話を伺いました。
また、質問タイムでは、サッカー部の生徒が永田選手にリフティング対決を挑む場面もありました。
永田様のお話からは、モンテネグロの生活の様子だけでなく、「高校卒業して海外に単身で勉強に行く」というお話からも刺激を受けることができました。
○モンテネグロについてあまり知らなかったので、今回聞けて良かった。モンテネグロは自然が豊かでキレイな国だと思った。日本とのかかわりはあまりないと思っていたが、「ヤパン村」という都があると知り少し嬉しく思った。また、国の人の雰囲気や教えが良いと思った。これからも他の国について知り、自分の中の交流を深めたいと思う。
○モンテネグロの人たちが良い人ばっかりと言っていたのと、ピザが200円で食べられることを聞いたので、旅行に行ってみたいなと思いました。料理食べたいです。
○モンテネグロの言葉が難しいと思いましたが、人が優しいと言っていたので、話せなくても楽しく暮らせそうだなぁと思いました。サッカーのリフティングが上手でした。モンテネグロの授業の仕方を見てみたいと思いました。
交流会の感想より
○1時間を通して、モンテネグロの良さや雰囲気を知り、より深く興味を持つことができた。お話を聞いて、日本とモンテネグロの交流関係に触れることができて良かった。また、交流の機会があったらぜひしてみたいと思う。
○モンテネグロは日本よりも小さいけれど、美しい視線や人の良さなど、魅力がたくさんわかりました。今度は日本の良さや文化を伝えたいです。
○日本はモンテネグロについて詳しくないけれど、モンテネグロは町の名前になり、3.11の援助をしてくれて日本に良くしてくれているので、もらってばかりだなと思いました。
○私が今日一番驚いたのは、モンテネグロに日本があることです。今まで国の存在を知らなかったのに、モンテネグロの方々は知っていたが、オリンピックをきっかけにもっと多くの国について知りたいと思いました。サッカーはあまりわかりませんが、とても 楽しかったです。
○モンテネグロについて詳しく知れてよかった(十戒や観光地、言語など)サッカー留学した方の留学したときの大変さが分かった。とても自然豊かで人が親切だと言っていたので、一度行ってみたいと思った。
※モンテネグロの十戒の例
・人間は疲れて生まれてくるので、休むために生きなさい
・夜良く眠れるように日中は休みなさい
たくさんの刺激をいただくことができました。
交流係のみなさん、お疲れさまでした。
さて、この次はどうしようかね?