【第2学年】進路すごろく
更新日:2021年1月17日
1月といえばお正月、お正月といえばすごろく、日本の伝統文化も同時に体験できるということで、すごろくです。
架空の高校から希望校を探し、実際のスケジュールに沿ってすごろく形式で進路スケジュールを体験しました。
中3の4月を想定して、すごろくは始まります。
中2まで頑張ってきた人は、経験値10点からスタート!
自分がどのマスにいるのかわかるように、それぞれが分身を置いていきます。
各クラス、ソーシャルディスタンスにも意識しながら取り組んでいます。
委員会に入って経験を積む、5月の運動会は苦手なことも頑張る、1・2年生に背中を見せる、一つ一つのマスに書かれている内容、心がけたいですね。
夏休みの3者面談、2学期の個別相談会参加、模擬試験、漢検・英検、定期考査も大事です。
さあ、いよいよ12月の3者面談です。
ここまでの進路希望に変更はあるでしょうか。
受験シーズン到来。それぞれの進路に合わせて、私立単願推薦、都立推薦入試と進みます。少しずつ進路が決まっていく友達の姿に焦りを感じつつも祝福し、自分の進路にこだわる姿、これも大事です。
すごろくで大変な盛り上がりを見せましたが、そこはメリハリ大王の2年生、振り返りの場面ではしっかりと自分のたどってきた道を振り返り、4月からの実際の生活に反映させていきます。
〇すごろくのマスによって、良い例・悪い例を見ることができ、悪い例に関しては「こうならないようにしよう」と意識することができた。
今からどんな高校があるか、どこの高校に行きたいかなどを考えておくべきだと感じた。荒木学園に合格しました。
〇学力が足りないと選べる学校が少なく、私立併願優遇を受けるにも、説明会に参加したり、個別相談を受けていないと受験できないことがあることを知ることができた。
〇全体的に「とりあえず」「まあまあ」が多く、今の自分とほぼ同じで、そして本当にそうなっていそうで、正直かなり焦りました。テスト一週間前にゲームしているなんてありえないな、やばいなと思いました。これから自分で生きいていくことを改めて自覚しました。
今回の経験が、生かされますように。