【第3学年】大長編・ぼくらの3月第2週
更新日:2022年3月15日
3月に入り、明保中学校卒業を控えた3年生。特別時間割の中で、さまざまな活動を行っています。
音楽祭、奉仕活動、球技大会。
一つ一つが、今メンバーと過ごすことができる大切な時間となっているようです。
騒ぐときは騒ぎ、集中するときは集中する、これまでの3年間の生活がぎゅっと濃縮されている空気が溢れています。
まずは、音楽祭に向けた各クラスでの取組み。
音楽祭実行委員を中心に、リズムを練習しています。
先週は、しっかりとリズムを覚えることが中心で練習が進められていましたが、今週に入り、各クラスとも発表の「味付け」に入っています。どんな塩梅に仕上がるのでしょうか、楽しみですね。
お次は、「奉仕活動」というテーマで行われた雑巾づくりです。
タオル一枚から2枚の雑巾を作っています。学年全体で230枚ほどの雑巾ができました。
「下糸が出てこない〜」
「ボビンがからになっちゃった〜」
「チャコペン?チョコペン?」
家庭科あるあるもしっかりと復習することができました。
意外な生徒がミシンマスターであることも発見。
しかし、これだけの雑巾、どうするのでしょうか・・・。
こちらは、美術の授業で製作した作品の鑑賞の様子です。学年みんなが同じ時間に学年全員の作品を鑑賞することができました。ミニ作品展です。
幻想的な作品やかわいらしい作品、立体的な作品、さすが3年生、表現力も豊かです。見ごたえのある作品が並びました。
こちらは、新入生に向けたお祝いメッセージです。
各クラス、学年委員が中心となって、まだ見ぬ新入生に想いを馳せ、作成しました。
自分たちが巣立ったあと、3年前の自分たちと同じようにたくさんの希望と少しの不安を抱えて入学してくるであろう新入生への応援の気持ちがたくさん込められています。
やはり、巣立ちのときは、確実に迫ってきているようです。
嬉しい気持ちと、寂しい気持ちが・・・。