サポートルーム(特別支援教室)小集団指導のようす
更新日:2025年8月1日
知的な発達に遅れがなく、通常の学級での学習におおむね参加でき、学習上、生活上の困難や社会性に関して、一部特別な指導を必要とする生徒が対象です。自信や意欲の向上、コミュニケーションや社会性の力を伸ばす「自立活動」の指導を行うことで、一人一人が抱える困難等を改善・軽減していく教室です。生徒の課題に応じて適した形態の指導を行います。指導期間は原則として1年間です。
2年生の生徒の小集団指導の様子です。
最初に「アイスブレーク」といって、学習のプログラムをスムースに行うための、互いの気持ちや雰囲気づくりを行います。
今日は「話す相手の立場になって、相手の話やすい聞き方、聞く態度を身に付ける」という目標で「聞き上手になろう」というプログラムを行いました。
話をする役と聞く役に分かれて聞くスキルの練習を行いました。