12月の給食
更新日:2025年12月26日
12月24日(水曜日)
☆デニッシュ
☆フライドチキン
☆ミネストローネ
☆いちごヨーグルトケーキ
☆みかんジュース

今日12/24はクリスマスイブです。クリスマスはキリスト教の行事で、イエス・キリスト教の誕生日とされています。日本では鶏肉をよく食べますが、アメリカでは七面鳥、ドイツではシュトーレンというパン、フィンランドではサーモン料理を食べるそうで、国によってクリスマスに食べるものが違うようです。今日の給食は洋食の献立で、カレー風味の『フライドチキン』、星形のマカロニがはいった『ミネストローネ』、ヨーグルト、クリームチーズが、いちごジャムがはいった『ヨーグルトケーキ』をいただきます。2学期最後の給食を味わってください。
<本日の地場産物:にんじんとキャベツは市内の田倉農園さんから届きました>
12月23日(火曜日)
☆アルファ化米カレーライス
☆カリカリ高野豆腐のサラダ
☆ラフランス
☆牛乳

今日の給食は「アルファ化米のカレーライス」です。「アルファ化米」とは一度炊いたごはんを急速に乾燥させたもので、非常食として、水やお湯を入れるだけで食べられるお米です。お湯で約20分、水で1時間戻すだけで食べることができ、栄養価は普通のお米と同じです。果物の『ラフランス』はフランス原産の洋なしです。下が大きく上が小さな球型で香りが強く甘い「なし」です。よく味わって食べましょう。
<本日の地場産物:キャベツ、大根は都築勲農園さん、にんじんは田倉農園さんから届きました>
12月22日(月曜日)
☆豚丼
☆かぼちゃのいとこ煮
☆たらのゆずみそ汁
☆牛乳

2025年の冬至は12月22日です。冬至とは1年の中でいちばん昼の時間が短く、夜の時間が長い日です。冬至を過ぎると少しずつ昼が長くなっていきます。冬至の日は、ビタミンたっぷりのかぼちゃを食べたり、血行を良くする柚子湯にはいったり、寒い冬を元気に過ごそうという昔からの生活の知恵が引き継がれています。給食では、かぼちゃがはいった『かぼちゃのいとこ煮』と柚子がはいった『たらの柚子みそ汁』をいただきます。よく味わって食べてください。
12月19日(金曜日)
☆じゃこ菜めし
☆生揚げと野菜のみぞれ煮
☆かき玉汁
☆牛乳

今日の給食は和食の献立です。『生揚げと野菜のみぞれ煮』の生揚げは、豆腐を油で揚げたものです。揚げることで豆腐のうま味がギュッと中につまります。煮込んだり、タレを絡めたりすると、味がよく染み込んでとてもおいしくなります。「みぞれ煮」は大根おろしをたっぷりと使った料理です。煮汁に大根おろしを加えることで、食材が柔らかく煮え、味もまろやかになります。よく味わって食べましょう。
<本日の地場産物:小松菜、大根、ほうれんそうは市内の都築勲農園さん届きました>
12月18日(木曜日)
☆サーモンクリームスパゲティ
☆キャベツとベーコンのソテー
☆フルーツポンチ
☆牛乳

今日の給食は洋食の献立です。『サーモンクリームスパゲティ』には鮭がはいっています。魚はその肉の色でタラやタイなどの「白身魚」、マグロやサバなどの「赤身魚」に分けられます。また、「赤身魚」のうち、背中が青く見える魚のことを「青魚」といい、サバやイワシが該当します。では、「鮭」は赤身魚と白身魚とどちらに分類されるでしょうか?答えは「白身魚」です。鮭の子どもは赤くありませんが、エビの仲間のオキアミというエサとして食べているため、オキアミが持つ赤色の色素が体にたまり、成長にするにつれ、だんだん身が赤くなっていきます。
<本日の地場産物:白菜、キャベツ、ほうれんそうは都築勲農園さんから届きました>
12月17日(水曜日)
☆ゆかりごはん
☆わかわぎの南蛮漬け
☆ごぼうのサラダ
☆ごま豆乳みそ汁
☆牛乳

今日の給食は和食の献立です。『わかわぎの南蛮漬け』は、冬が旬の魚で、氷の張った湖で釣りをする様子が冬の風物詩となっています。現在は、湖に氷が張ることが少なくなったので、船の上から釣ることが増えているそうです。「わかさぎ」は頭からしっぽまで丸ごと食べることができるの、骨を丈夫にするカルシウムをしっかりとることができます。給食では、「わかさぎ」を油で揚げ、野菜がはいった南蛮漬けのタレをかけていただきます。よくかんで食べましょう。
<本日の地場産物:にんじん、大根は市内の田倉農園さん、白菜は都築勲農園さんから届きました>
12月16日(火曜日)
☆レーズンシュガートースト
☆豆腐団子のスープ
☆大根サラダ
☆みかん
☆牛乳

今日の給食はパンの献立です。『レーズンシュガートースト』は、ぶどうがはいった食パンに砂糖とマーガリンを混ぜて、塗りオーブンで焼きました。『大根サラダ』の大根は、冬が旬の野菜です。大根は大昔から日本中で作られていて、にいろいろな色、形、大きさのものがあります。最も小さいものは直径2cmくらいのラディッシュ、世界一大きいものは桜島大根で、なんと20〜30kgにもなるそうです。大根は根の白い部分を食べる野菜ですが、葉や皮も食べることができます。今日の大根は市内の田倉農園さんから届きました。できるだけ残さず食べましょう。
12月15日(月曜日)
☆カオナーガイ
☆ヤムウンセン
☆りんご
☆牛乳

今日の給食はタイの料理です。タイ料理は「辛み」「酸味」「塩味」「甘み」「香り」の5つの味が混ざっているのが特徴です。『カオナーガイ』とは、鶏肉と野菜がはいっているあんかけごはんで、タイの屋台などで定番の料理です。『ヤムウンセン』とは、少し酸味があるえびいりの春雨サラダです。えび、鶏肉、春雨、野菜などを合わせたものに、ナンプラーというタイの調味料や唐辛子、レモンなどをいれて味付けをしています。よく味わって食べましょう。
<本日の地場産物:にんじんは市内の田倉農園さんから届きました>
12月12日(金曜日)
☆じゃこわかめごはん
☆いかのかりんとう揚げ
☆切り干し大根の
☆せんべい汁
☆牛乳

今日の給食は和食の献立です。『せんべい汁』は青森県の郷土料理で、大根、にんじん、ごぼうなどの野菜と一緒に「南部せんべい」という「せんべい」がはいった汁ものです。「南部せんべい」は汁ものにいれても溶けにくいのが特徴です。昔、寒さの厳しい東北地方は、お米を栽培するのが難しかったため、お米の代わりになる小麦やそばを栽培していました。小麦からつくられ、保存食としても使われる「南部せんべい」は東北の人々が生み出した食品です。よく味わって食べましょう。
<地場産物:大根は田倉農園さんから届きました>
12月11日(木曜日)
☆あんかけチャーハン
☆キムチ春巻き
☆豆腐の中華スープ
☆牛乳

今日の給食も野菜がたっぷりはいった献立です。健康のために1日に350gの野菜を食べることが望ましいとされています。給食では毎日多くの野菜を使っていますが、今日はどのくらいの野菜がはいっていると思いますか?『あんかけチャーハン』は6種類、『キムチ春巻』は2種類、『豆腐と中華スープ』には4種類はいっており、合計で一人180gの野菜を食べる計算になっています。1日に必要な約半分はたべていることになりますね。野菜はビタミン類、食物繊維、カロテンなどの栄養素が豊富に含まれていて、体調を整える働きをしてくれます。しっかり食べるようにしましょう!
<本日の地場産物: 白菜は都築勲さんから届きました>
12月10日(水曜日)
☆カレーうどん
☆鶏肉の天ぷら
☆サイダー寒
☆牛乳

『鶏肉の天ぷら』の鶏肉は、肉の中でも値段が安く、低脂肪、高たんぱくで消化がよく、3拍子そろった食材です。部位によって適した調理法があり、例えば、モモ肉はやわらかく味にコクがあるので、唐揚げや天ぷら、フライなどに適しています。ムネ肉は脂肪分が少なくあっさりしているので、照り焼きや煮物、蒸し物に、ササミは脂肪分がとても少なく、たんぱく質が多くクセのない味なので、サラダや和え物などに適しています。今日の給食は、鶏肉のモモ肉を使って天ぷらをつくりました。
<本日の地場産物:にんじんは市内の田倉農園さんから、小松菜は都築農園さんから届きました>
12月9日(火曜日)
☆にんじんごはん
☆ぶりの照り焼き
☆小松菜の磯和え
☆冬のっぺ汁
☆牛乳

今日の給食は冬が旬の食材を多く取り入れた献立です。『ぶりの照り焼き』の「ぶり」は出世魚と呼ばれ、日本では縁起の良い魚として知られています。魚のなかでも群を抜く濃厚な味わいが特徴です。『にんじんごはん』には「にんじん」、『小松菜の磯和え』には「小松菜」、『冬のっぺ汁』には「にんじん、大根、ごぼう、れんこん」がはいっています。冬の野菜は栄養価が高く、味も濃くて美味しいです。よく味わって食べましょう。
<本日の地場産物:にんじん、小松菜は市内の田倉農園さんから届いています>
12月8日 (月曜日)
☆チンジャオロース丼
☆春雨スープ
☆おからドーナツ
☆牛乳

今日の給食は中国の料理です。『チンジャオロース丼』の「チンジャオ」とはピーマン、「ロース」とは肉の細切りのこ
とで、合わせて「ピーマンと肉の細切り炒め」となります。ピーマンは唐辛子を改良して辛みを除き、独特の苦みと香りを残したもので、現在は改良が進み、以前に比べると食べやすくなっています。『おからドーナツ』の「おから」とは、大豆を豆腐にするときにできるものです。大豆を水に浸して煮た後、絞って豆乳をつくります。豆乳を絞りだした後に残ったのが「おから」です。この「おから」を使ってドーナツをつくりました。
<本日の地場産物:にんじんは市内の田倉農園さんから届きました>
12月5日(金曜日)
☆コーンライス
☆生揚げのチーズ焼き
☆小松菜ときのこのスープ
☆牛乳

『小松菜ときのこのスープ』の小松菜は緑黄色野菜の一つです。緑黄色野菜の中でも栄養価が高く、冬野菜の優等生です。βカロテンをはじめ、ビタミンCやカルシウム、鉄分など成長期の中学生に欠かせない栄養がたっぷり含まれています。小松菜は同じ畑で繰り返し作ることができるうえ、夏は20日、冬は2ヵ月で収穫できるため、経済的な野菜でもあります。西東京市では多くの畑で小松菜がつくられており、今日は市内の田倉農園さんから届いた新鮮な小松菜です。
<本日の地場産物:小松菜とにんじんは市内の田倉農園さんから届きました>
12月4日(木曜日)
☆きんぴらごはん
☆擬製豆腐
☆白菜の浅漬け
☆石狩汁
☆牛乳

今日の給食は和食の献立です。『擬製豆腐』の「擬製」とは、本物をまねてつくることをいいます。つぶした豆腐と卵、鶏肉、野菜などの材料を混ぜて、もう一度豆腐のように形をつくります。昔のお坊さんは、卵のような動物性の食材を食べることが禁じられていました。そこで、豆腐の中に密かに卵を入れて、わからないようにカムフラージュして作ったそうです。『石狩汁』は北海道の郷土料理です。鮭を使った具沢山の汁物で、寒い季節に食べると体が温まりますね。
<本日の地場産物:大根は市内の田倉農園さん、白菜は都築勲さんから届きました。>
12月3日(水曜日)
☆ごま揚げパン
☆ボルシチ
☆ロシア風にんじんサラダ
☆牛乳

今日の給食はロシアの料理です。ロシアは日本の約45倍の広さで、世界一面積の大きい国です。『ボルシチ』は、ビーツ(赤かぶ)という野菜を入れて、野菜や肉と一緒に煮込むロシアの伝統料理です。世界の三大スープの1つと言われています。ロシアでは、各家庭によって材料や味付けが異なり、日本でいうみそ汁のようなイメージだそうです。『ロシア風にんじんサラダ』は、にんにくとマヨネーズがはいったロシアの家庭やレストランでよく食べてられているサラダです。よく味わってください。
<本日の地場産物:かぶは市内の田倉農園さん、キャベツは都築勲農園さんから届きました>
12月2日(火曜日)
☆きゃべすき丼
☆ひじきとじゃこのサラダ
☆芋の子汁
☆牛乳

西東京市の栄養士連絡会では、「栄養バランスの摂れた食事の普及」及び「十分な野菜を食べる」ための取組みをしています。その取り組みの一つとして、今年も野菜を食べることを子どもたちに意識してもらうため、11月に市内の保育園や小中学校で地場産農産物を使用した共通献立を実施することになりました。献立名は『きゃべすき丼』です。保谷中学校では市内の都築勲農園さんから届いたキャベツ、小松菜、田倉農園さんからにんじんを使って調理しました。地場産の野菜は新鮮で、味が濃くとても美味しいです。よく味わって、できるだけ残さず食べましょう。
12月1日(月曜日)
☆どんどろけ飯
☆鰆の西京焼き
☆小松菜の胡麻和え
☆呉汁
☆牛乳

今日の給食は和食の献立です。『どんどろけ飯』とは鳥取県の郷土料理で、油で炒めた豆腐を混ぜた炊き込みごはんのことです。「どんどろけ」とは、鳥取県の方言で「かみなり」という意味で、豆腐を炒める時の音が雷に似ていることからこの名前が付いたそうです。『さわらの西京焼き』の「さわら」はサバの仲間ですが、身がやわらかくくせのない魚です。冬の「さわら」は産卵前のため脂がたくさんのっていて、甘みがありとても美味しいです。よく味わって食べましょう。
<今日の地場産物:小松菜、大根は市内の田倉農園さん、キャベツは都築勲農園さんから届きました>
