9月の給食
更新日:2025年9月12日
9月9日(火曜日)
☆菊入りさつまいもごはん
☆鰆のみそネーズ焼き
☆ゆず香和え
☆なすとたまごのみそ汁
☆牛乳
今日9月9日は「重陽の節句」と呼ばれる日で、日本の五節句の一つです。平安時代に中国から伝わったもので、中国では奇数は縁起の良い日とされ、奇数が重なる日を祝いの日と考えられました。また、「重陽の節句」は「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を飾ったり、菊の花びらを飲んだりして、病気をせず健康で長生きできますように、と願う日です。給食では、食用菊を使用し『菊入りさつまいもごはん』をいただきます。食べるために栽培している菊のことを「食用菊」と言います。
<本日の地場産物:食用菊は市内の風林さん、なすは田倉農園さんから届きました>
9月8日(月曜日)
☆ひじきと油揚げのごはん
☆いわしの竜田揚げ
☆キャベツのおろし和え
☆かみなり汁
☆牛乳
今日の給食は和食の献立です。『いわしの竜田揚げ』の「いわし」は日本近海に生息し、群れになって泳いでいます。最近のニュースで、9月にはいってから千葉県の銚子港でイワシが大量に水揚げされたことが取り上げられていました。なんと去年の1890倍もとれたそうです。例年だと餌を求めて北海道に北上するところ、6月ごろまで水温が低く、エサが豊富だったため関東近海にいたのでは?と言われています。イワシは冷たい温度で育ちやすいため、この群れは水温の低い北海道に移動していきます。よくかんで食べましょう。
<本日の地場産物>:ごぼうは市内の風林さんから届きました。
9月5日(金曜日)
☆ミーゴレン
☆青菜のスープ
☆りんごの揚げ春巻き
☆牛乳
『ミーゴレン』とは、インドネシアなどのアジアの国で食べられている家庭料理です。「ミー」はインドネシア語で「麺」という意味です。甘辛い味つけで、砂糖、豆板醤、レモン果汁、ナンプラーという魚醤などを使って仕上げています。デザートの『りんごの揚げ春巻き』は、りんご、シナモン、砂糖、マーガリンを煮詰めたものを春巻きに包み、油で揚げました。よく味わって食べましょう。
<本日の地場産物>:ピーマンは田倉農園さん、もやしは風林さんから届きました。
9月4日(木曜日)
☆パンプキンカレー
☆わかめサラダ
☆梨
☆牛乳
今日の給食はかぼちゃがたっぷりはいった人気のカレーライスです。果物は、保谷中学校前の伏見通り沿いにある「ぬくい果樹園」から届いた「豊水」という種類の『梨』です。今年は梅雨の時期に雨が少なく、夏はとても暑かったので例年と比べると小ぶりだそうです。「豊水」は果汁たっぷりでしっかりした甘みがあります。シャリシャリとした食感が特徴で、これは食物繊維がかたまったもので腸内環境と整える働きがあります。旬の果物をよく味わって食べましょう。
9月3日(水曜日)
☆タコライス
☆にんじんしりしり
☆あおさ汁
☆牛乳
今日の給食は沖縄の料理です。『タコライス』とはメキシコ料理の「タコス」の具をごはんの上にのせて一緒に食べる沖縄で生まれた料理です。「タコス」は肉や野菜とチーズをトルティーヤというとうもろこしから作られた薄焼きのパンにはさんで食べる料理で、沖縄ではトルティーヤの代わりに温かいごはんの上にタコスをのせた『タコスライス』が定番となりました。『あおさ汁』の「あおさ」とは、海藻の仲間です。海藻はエネルギーが少ないものの、カルシウムや鉄などの栄養素が含まれています。お腹の中をきれいにする働きもあります。
<本日の地場産物:ピーマンは市内の田倉農園さんから届きました>
9月2日(火曜日)
☆ポーロ―パオ
☆バンバンジーサラダ
☆サンラータン
☆冷凍りんご
☆牛乳
今日から2学期の給食が始まります。今日の給食はアジアの料理です。「ポーロ―パオ」とは、日本のメロンパンに似た香港でよく食べられているパンです。小麦粉、砂糖、マーガリンでつくった生地をパンの上に塗ってオーブンで焼きました。「酸辣湯」とは中国の四川料理の一つで、酢の酸味と唐辛子やこしょうの辛みをきかせ、卵を流し入れたスープです。酢の酸味は、疲れた体を回復させてくれる働きがあります。主食、主菜、副菜、果物をバランスよく食べ、2学期も元気に過ごしましょう。
<本日の地場産物:もやしは市内の風林さんから届きました>