10月の給食
更新日:2025年10月10日
10月8日(水曜日)
☆麦ごはん
☆大豆と小魚の揚げ煮
☆じゃがいものそぼろ煮
☆なめこ汁
☆牛乳
今日の給食は和食の献立です。『大豆と小魚の揚げ煮』にはいっている小魚はなんのお魚だと思いますか? 答えは「かえり煮干し」です。「かたくちいわし」の子どもを干したもので、2.5cm以下のものを「ちりめん」、4cm以下のものを「かえり煮干し」、それより大きいものが「煮干し」と呼びます。「かえり煮干し」には骨を強くするカルシウムがたっぷりはいっています。大豆と一緒に油で揚げて、食べやすい味付けになっているのでしっかり食べましょう。
10月7日(火曜日)
☆サンマーメン
☆豆腐団子のあんかけ
☆野菜の香味和え
☆牛乳
『サンマーメン』とは神奈川県横浜市発祥の麺料理で、とろみをつけたスープに肉や野菜を炒めたものがはいったラーメンです。もやしや必ず入れるそうで、魚のさんまははいっていません。とろみをつけることでスープが冷めにくいです。『豆腐団子のあんかけ』は豆腐と鶏ひき肉、ちりめんじゃこ、にんじん、長ねぎがはいったお団子に、トマト風味のたれをかけています。具たくさんのお団子で栄養満点です。よくかんで食べましょう。
10月6日(月曜日)
☆梅じゃこごはん
☆さんまの筒煮
☆さつまいもサラダ
☆お月見白玉汁
☆牛乳
10月6日は十五夜です。十五夜とは、旧暦の8月15日の夜を指し、一年で一番美しいとされる月を鑑賞する行事です。美しい月を見ながら、食べ物がとれたことに感謝して、月に見立てたものや、とれた作物をお供えします。給食では、十五夜にちなんで『お月見白玉汁』をいただきます。また十五夜は別名「芋名月」ともいわれ、「さつまいも」を使ったサラダをつくりました。今日の東京の予報はくもりなので、美しいお月さまを見るのはむずかしいかもしれません・・・今週もしっかり食べて元気に過ごしましょう。
10月3日(金曜日)
☆トマトライスのクリームソースかけ
☆キッシュ
☆フレンチサラダ
☆ストロベリージョア
今日の給食は洋食の献立です。『トマトライスのクリームソース』はトマト風味のライスにシチューやグラタンなどに使うホワイトソースを上からかけていただきます。ホワイトソースは、小麦粉、バター、牛乳を使って作るソースでフランス料理の基本的なソースのひとつです。『キッシュ』とは、卵と生クリームを使った料理です。パイ生地やタルト生地の中に、ハム、野菜、チーズを加えた卵液をいれてオーブンで焼きます。給食では、パイ生地は使わず、カップにいれて中身を焼きました。よく味わって食べましょう。
10月2日(木曜日)
☆鶏肉の生姜ごはん
☆さばの味噌漬け焼き
☆切り干し大根の煮付け
☆きんぴら汁
☆牛乳
今日の給食は和食の献立です。『さばのみそ漬け焼き』の「さば」は背中が青い「青魚」です。牛肉や豚肉に含まれる脂肪をとりすぎると血管に脂質がたまるなどの生活習慣病が起こりやすくなります。一方、魚に含まれる脂肪は、さまざまな健康維持効果があるといわれています。なかでも、サバ、サンマ、イワシ等に多く含まれているEPA(エイコサペンタエン酸)は血液をサラサラにしてくれます。また、DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳や神経の発育に必要な成分で、脳を活性化するといわれています。よくかんで、しっかり食べましょう。