2月28日（月曜日）

校長先生より

昨年の東京2020オリンピック・パラリンピック大会と先日閉会した北京2022オリンピック大会の日本選手団の活躍についてお話がありました。東京大会に続き、北京大会でも日本選手が多くのメダルを獲得しました。ただ、我々に多くの感動を与えてくれた選手の中には、金メダルを取れなかったことを謝罪するシーンもありました。
「銅」という漢字は、「金」に「同」と書きます。これは、金メダルを目指して努力してきたこと、積み重ねてきたことは金メダルを取った選手と同じで、大変立派なことで、そこに色の差はないということです。
また、カーリング日本代表が銀メダルを獲得しましたが、表彰式後に「こんなに悔しい表彰台があるんだな」とコメントしました。
では、「銀」という漢字はどうでしょう。「金」より「良」と書きます。銀には先があり、悔しいと思ったほうが成長ができるということです。
よく見ると、「良」より一点足りません。足りない一点が何なのを考えることが成長につながると思います。
普段の学校生活もそう、テストについてもそう、あと一点、何が足りなかったのかを考えてみてください。
※今週4日からは、北京2022パラリンピック大会が開会します。出場するアスリートの皆さんを応援しましょう。

生活指導主任より

明日から3月になり、今年度もあとわずかになりました。今年度を振り返り、全校で取り組む行事はありませんでしたが、運動会で3年生の立派な姿を1・2年生が見ることができたことは良かったと思います。3年生は中学校での生活は残りわずかとなりましたが、最後まで1・2年生に立派な姿を見せてほしいと思います。また、1・2年生はその姿をしっかりと見て、来年度に繋げてほしいと思います。

防災標語コンクール

ダブルス

シングルス

おめでとうございます