研究授業その6 国語(2年生)
更新日:2022年11月10日
『字のないはがき』の「クライマックスにおける父親の心情を追求しよう」をねらいに授業を行いました。書くことが苦手で短い文章でしか表現、説明できない生徒に、文章を書く力や読解力を身に付けさせることを課題に設定し、「なぜなぜ読み」の活動を取り入れました。
「なぜなぜ読み」をしたものを、付せんに書く
友だちとの相談タイム
付せんと付せんの間につなぎ言葉を入れて、父の心情をまとめる。
小グループで「もやしちゃん」を使って話し合いを行い、それぞれの紹介後、最も良かった作品を選び、その理由を考える。
先生が各班の1番良かった作品をタブレットにうちこみ、それを見ながら発表する。
「なぜなぜ読み」を使うと、深い読み取りができ、まとめの文章がいつもより豊かな表現に変容していました。