令和6年度　学校日記（10月）

昼休みに「仮装パーティー」を行いました。
家にある衣装や自作の衣装で大盛り上がりでした。
とても楽しいパーティーになりました。

西東京市小学校研究会の「国語」と「体育」で研究授業が行われました。
西東京市の先生方がたくさん碧山小学校に来られ、授業を観ていただきました。
授業を観ていただき、意見を交わしさらに授業改善を進めていきます。

教育委員会指導課の方々に来ていただき、碧山小学校の研究を深めました。
研究授業では、2年生の「学級会」を参観し、その後教員同士で活発に協議をしました。
教育委員会より、指導・助言をいただき碧山小の研究を価値づけていただきました。
今後の研究に生かしていきます。
ご指導ありがとうございました。

この記事は校長が書いています。
碧山吹奏楽の皆さんは、先週に続き、西東京市民文化祭「器楽の部」で演奏をしました。写真は、午後に行われた、最後の合同演奏の様子です。地域行事に携わり、楽しく活動に参加していました。

市民ボランティア「アートみーる」の方々に来ていただき『対話による美術鑑賞』を行いました。
これは、1988年からニューヨーク近代美術館（MoMA）で開発された、グループで対話をしながら美術作品を鑑賞する方法のことをいいます。
知識に頼らずに作品をよくみることからはじめ、一人一人に「これは何だろう？」と考えることを促し、様々な意見を引き出しながら、作品の見方を深めていく鑑賞です。
子どもたちは自由な発想で絵を味わっていました。

児童集会がありました。
集会委員会による「ハロウィンクイズ」を楽しみました。
中には難しく、初めて知る内容もありました。
31日の昼休みには『仮装パーティー』も企画しています。（ポスターも掲載します）
学校でしかできないことを楽しみたいと思います。

5年生が社会科「工業」の学習でガンプラ作りをしていました。
私たちの身の回りには、工業製品で溢れています。
ガンプラ作りを通して、物を作ることを体験的に学ぶことにつながります。
子どもたちに聞いてみると、プラモデルを作った経験のある子どもは少ないです。
自分で組み立てることの楽しさを感じたようです。

今回の全校朝会は「校帽を着用して」行いました。
これは、前回の全校朝会で予告をしていました。
「安全」に登下校するために、校帽を着用する大切さについて校長先生よりお話がありました。
「自分でできることは自分で行う（自律）」について、移動教室での6年生の行動を紹介しました。
6年生が先生に言われなくても自分たちで行動し素晴らしい移動教室だったことのお話がありました。
さすが6年生です。この経験を学校生活に生かしていきましょう。

東伏見駅前で「ココスポ」さんによるイベントに、碧山吹奏楽の皆さんと明保中音楽部の方と一緒に演奏をする場面がありました。
今まで碧山吹奏楽の皆さんはコンクールに挑戦し、「緊張する」演奏が続いていましたが、今回は楽しんで演奏をしていたように見えました。地域の中で活動する。とてもよい取組ですね。（池澤市長さんからも、コンクールでがんばっていたことをほめられていましたね。）

5年生が1年生を招き、図工で作った作品を紹介しながら鑑賞を行っていました。
光と影で表現をしています。
1年生もとても楽しそうに鑑賞していました。
5年生も1年生に観てもらうことで、張り切っていました。

前回の学校ミュージアム化プロジェクトで、役割を分けグループを編成しました。
本日、中休みと昼休みに早速「はるチーム」と「ぬり絵チーム」が自主的に集まり打ち合わせを行っていました。
プロジェクトは学年がまたがっているため、連絡を取り合うのも大変です。
そこで、タブレット端末を利用し連絡を取り合っています。
自分たちで集まる日時を決め、話し合い活動を進めています。
いよいよ活動が始まりました。学校がどのように彩られていくのか楽しみです。

無事に学校に帰って来ました。（体調を崩す子どもはいませんでした。）
帰校式も子ども同士で進めて、この大きな学習を終えることができました。教員は見守ることに徹した移動教室。この後の学習でも生かされると思います。皆さんよくがんばりました。

本日の活動地、こんにゃくパークで買い物や工場見学、こんにゃくバイキング試食を行いました。最後の活動となるので、少し寂しそうな表情も見えましたが、グループで声を掛け合って活動を進めていました。
活動を終え、予定より15分早く、学校に向けて最後の出発をしました。

朝食を食べ、宿舎を出発する前の退所点検も無事に終了しました。
退所式を無事に終え、本日の訪問先「こんにゃくパーク」に向かって出発します。

なお、退所式において施設の方から、模範的（宿舎の中での行動が評価されました）な団体に贈呈される感謝状をいただきました。一回り成長することができましたね。

本日から芝生養生期間に入ります。
冬芝の種をまき、約1か月芝生の養生をします。
少しの期間、我慢が必要ですがこれも碧山小自慢の芝生を守るためです。
1か月後の綺麗な芝生を楽しみに！

とうとう、最終日になりました。体調を崩す子どもはいません！よく自分たちで体調管理ができています。
宿舎出発に向けて、片付け（退所点検を受けます）や朝のつどいに参加しました。この後は朝食をとってから出発します。

かなり疲れているように見えますが、最後までがんばりましょう。

カレー作り大成功。火加減、野菜の切り方、作ったカレーで「盛り付け」と「おいしさ」を評価（教員が久々に仕事をした？）し、とても美味しくいただきました。
夜はナイトウォークを実施し、暗闇の中、友達と歩く貴重な体験もしました。疲れは見られますが、大きく体調を崩す子どもはいません。安全に最終日を迎えられそうです。

ハイキングも無事に終わり、夕食のカレーライス作りに入ります。「安全」についてしっかりと説明を受けて調理に入る段階です。そういえば、1日目の昼食は「ニジマスを釣る」2日目の夕食は「カレーライスを作る」と自分で用意するようになっていました。
もう1枚の写真は、夜に予定されているナイトウォークの練習をしている場面です。本当に大人（教員）は見守るだけの移動教室になっています。それでは、続きは明日お伝えします。

コロナ禍で休止していた「給食試食会」ですが、久しぶりに開催しました。
多くの保護者に参加いただきました。
栄養士より、給食の献立や栄養について説明し、実際に本日の給食を試食していただきました。
また、子供たちが給食を自分たちで準備する様子も観ていただく機会ともなりました。
子供の成長のため献立を工夫しています。
「美味しい給食」碧山小学校の自慢の一つです。

少し日が出て暑さを感じながら、地蔵岳に登りました。
さすがに疲れも出てきて、お弁当を食べるのも疲れている様子です。

もう少し歩いてから、宿舎に戻り、夕食のカレー作りに取り組みます。

2日目を迎えました。体調を崩す子どももいません。よく眠ることができていたようです。他の宿泊団体の方と一緒に「朝のつどい」を行った後、食堂で朝食をいただきました。食事もよく食べていました。これから、天気もよいので地蔵岳に登山に向かいます。

1日目の夜の様子をお伝えします。
夕食は食堂でゆったりと食べることができました。みんなと食べるバイキング形式で楽しんでいましたね。食堂の方に、「美味しかったです。」と伝えていた子どももいました。

キャンプファイアーは用意していたプログラムに加えて、火を囲みながら友達と多く話すことができました。学校ではできない体験を積むことができましたね。

最初の活動は川場フィッシングプラザでニジマス釣りをしました。自分で釣った魚をお昼に食べ、学校外で貴重な体験をしました。驚いたことに、ニジマスを全部（頭から骨まで）全部食べることができた子どももいたことです。
現在は宿舎に着いて、荷物を部屋に入れる、シーツの準備等に取り組んでいます。続報はまた、明日のアップになります。

本日無事に赤城移動教室に出発しました。
なるべく、自分たちの力で進めていくよう、出発式の司会やパスの中のレクリエーションも子どもが自分たちで進めています。（私たち教員はほとんど見守っているだけです。）

現在は、群馬県に向けて高速道路を走っています。

「もっと知って補助犬」というテーマで出前授業がありました。
4年生は総合的な学習の時間で「福祉」をテーマに学習をしています。
視覚障害者の方の包丁さばきを実際に見て、「すごい！」と子供の声が上がっていました。
盲導犬も実際に見て、理解を深めることができました。
貴重な学びとなりました。

この記事は副校長が書いています。
本日、校長先生が5年生の体育の授業を行っていました。
バスケットボール「3×3」の授業でした。
改めて、「学校の命は「授業」」だと確信しています。
授業を充実させることが子供の成長と生活の充実につながります。
校長先生の授業から改めてそう感じました。
「授業の充実」にさらに力を入れていきます。

本日は、1・2年生が東伏見公園に歩いて遠足に行きました。
2年生が1年生に優しく声をかけて行動しました。グループでの遊び、オリエンテーリングで楽しむことができました。
途中、雨がぽつぽつと降って来ましたが、皆さんの普段の行いがよいのか、最後は晴れ間も見えました。楽しく過ごせてよかったと思います。

この記事は校長が書いています。
碧山小学校では授業時間以外に様々なプロジェクトを行っています。
左は、「雨の日プロジェクト」で子どもたちが結成したダンスチームがホールで踊りを披露してくれた様子です。雨の日に外で遊ぶことができない中、楽しいことに取り組んでくれました。
右は、「学校ミュージアム化プロジェクト」で副校長先生が進めている、学校全体を美術館のようにしていくため分担をしているところです。ここまでは大人が引っ張って来ましたが、子ども主体に役割を進める段階に入ってきました。
実はこのプロジェクト昼休みに同時に行われています。子どもが学校をつくっていく。そんな学校にこれからもしていきます。

「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」として、パラアスリートの選手に来ていただきました。
「ゴールボール」を体験しました。
ゴーグルで視界をなくした中で、ボールの音でどこにボールが来るのかを判断し体でボールを止めます。
終わった後
「怖かった」「音をよく聞いてボールを止めることができた。とても楽しかった。」等の感想がありました。
本物のパラアスリートと触れ合うこともでき、とても貴重な体験となりました。

本日は市健康課の方を招いて、がん教育に関する授業が実施されました。
「がんは一生のうち、2人に1人がかかる。」ということも知り、怖いなあだけではなく、防ぐ方法なども学ぶことができました。自分ができることを考えるよいきっかけになりましたね。

本校では、昨日と本日、実習生を受け入れています。
社会人経験がある方で、将来的に教員を目指す人向けに設定されている実習。昨日来て子どもたちと触れ合い、本日は自分で授業を行う。大学の特別なプログラムですが、教員を目指す人の実習の機会です。私たち碧山小学校の教員も、「どうして教員を目指したんだろう。」ともう一度考えて、子どものためになる取組を進めていくよい機会となっています。

この記事は校長が書いています。
昨日（9/30）NHKにて午後7時から本校の活動が放映されました。
過日、東京新聞に本校が掲載されたことが注目され、3年生から6年生のプロジェクトメンバーが取材に協力してくれました。（今回も、その日に依頼があり、応じてくれてありがとう。）
皆さんが地道に取り組み、そのことが評価されたこと。校長としてとても誇りに感じています。