6月の給食
更新日:2024年7月5日
毎日の美味しい給食のご紹介
田無第二中学校の給食は住吉小学校で作られ運ばれてくる親子給食となっています。
6月28日
*パワーアップカレー *ひじきと小松菜の鉄分サラダ
*果物・スイカ *ジョア・ブルーベリー
すいか・・・旬の果物です。すいかの果肉の約90%が水分なので栄養価が低いように思われがちですが・・・カリウム・シトリン・リコピン・カロテンを多く含んでいます。それによって、体内の毒素を排出する働きや抗酸化作用・日焼け予防効果・むくみ予防効果・解毒作用など 季節的に欠かせない果物です。
6月25日
*豚キムチ丼 *野菜の香味和え
*豆腐とわかめのスープ *東京牛乳
牛乳・・・夏バテ・熱中症予防には最適な飲料です。タンパク質・ビタミン・糖質がバランスよく含まれていて 吸収力が良いことにより 血液量が増え 記憶力など頭の回転が良くなると云われています。特に暑いこの時期 牛乳・ヨーグルトは健康に良く 学習も運動も効率良く出来る優良飲料と云われています。 明日からの定期考査に向けて全力が出せる様 しっかり飲みたいですね。
6月24日
*ガパオライス *ヤムウンセン
*アジアンスープ *牛乳
タイ料理・・・今日の給食の「ガパオライス」「ヤムウンセン」は、定番のタイ料理です。「ガパオライス」は簡単に云うと「鶏肉のバジル炒めご飯」玉葱・赤・黄ピーマン等野菜にバジルを加えて 炒めた鶏ひき肉とご飯を混ぜて食べるエスニックがっつり丼です。「ヤムウンセン」は酸味のある春雨サラダです。「ヤム」は和えるを意味し「ウンセン」は春雨を意味しています。シーフードと豚ひき肉に玉葱など野菜を加えナンプラーで和えて作ったものです。
6月21日
*たこご飯 *生揚げのそぼろ煮
*冬瓜汁 *気になる野菜ジュース
たこ・・・欧米では「デビルフィシュ」と呼んで食べない人も多くいますが、日本人はタコが大好きで世界のタコの消費量の約6割を占めています。タコはアミノ酸で構成されている良質なタンパク質、ビタミンA・B群・カルシウム・鉄など多くの栄養素を含んでいます。それによって疲労回復効果・抗酸化作用による老化防止効果・糖尿病予防・高血圧予防効果があります。また、脂肪が少なく低脂肪・低カロリー・高タンパク質のため健康食品としても好まれています。
6月20日
*シンジューシー *ゴーヤチャンプル
*もずくの味噌汁 *冷凍パイン *牛乳
沖縄県の郷土料理です。シシジューシーのジューシーとは、削り節と豚骨スープのだしをきかせた炊き込みごはんのことで、シシは肉のことです。チャンプルーとは炒めるという意味で、ゴーヤはにがうりのことです。ゴーヤには独特の苦味がありますが、胃液の分泌を促して食欲を増進させる働きがあります。また、どちらの料理にも使用している豚肉は、ビタミンB1・2が多く含まれていて疲労倦怠感の予防・抗酸化作用による老化防止・がん予防・成人病予防効果などがあります。 夏バテ予防には欠かせない料理です。残さずにいただきたいですね。
6月19日
*明日葉パン *白身魚のバジルフライ
*マッシュポテト*ジュリエンヌスープ *牛乳
ジュリエンヌスープ・・・ジュリエンヌとはフランス語でマッチ棒より細い糸状に切ったと云う意味があります。日本で云う千切りと同じ意味です。千切りにした野菜をたっぷり入れた簡単に野菜がたくさん摂れるスープです。今日は人参・玉葱。セロリ・キャベツを入れてじっくり煮込み野菜の甘みを活かしたスープになっています。同じ食材でも調理の仕方で食感は変わります。また、食材の状態によっても変わってきます。味わいながら食べてみて下さい。
6月18日
*プルコギ丼 *トックスープ
*果物・ジューシーフルーツ *牛乳
きょうは韓国料理です。トッポギスープは韓国のおもちであるトッポギを入れたスープです。韓国料理の特徴は、唐辛子、野菜、山菜、海藻などを多く使うことです。スープ類が多く、キムチは毎食つきます。韓国の食事のマナーは、さじと箸を食卓の右側に縦向きに並べます。そしてご飯や汁物はさじで食べ、おかずは箸で食べます。また食器は持ち上げず、置いたまま食べます。国が違うと食事のマナーも異なりますね。
6月17日
*古代米ご飯 *いかのかりんとう揚げ
*カミカミサラダ *きのこ汁 *牛乳
いか・・・代表的な栄養素は「タウリン」です。アミノ酸の一種であるタウリンには・・・疲労回復効果・高血圧を防ぐ効果・視力回復効果・むくみ症状改善効果・血液をサラサラにする効果が挙げられます。 また、旨味成分を多く含んでいるのも特徴です。 栄養価はもちろん、色々な調理法で食べられることから 日本人には欠かせない食品の一つになっています。
6月14日
*ごま菜めし *きすの南蛮づけ
*味噌ワンタンスープ *みかんジュース
みかんジュース・・・ビタミンC・葉酸・カリウムなどの栄養素が含まれています。免疫力を高めたり、ミネラルの吸収を高めたり、美容にも良いとされています。 特にビタミンCは免疫細胞を活性化させる働きがあるため 体内に侵入したウイルスや細菌から体を守ってくれます。 また、運動後に飲むことで、エネルギー補給や疲労回復効果が期待されます。
6月13日
*チリビーンズドック*キャベツとベーコンのスープ
*あじさいゼリー *牛乳
トマト・・・栄養一杯。特に「リコピン」(カロテンの一種)が多く含まれています。 リコピンには、生活習慣病、特に動脈硬化予防・血糖値を下げる効果・がん予防・抗酸化力が強いのが特徴です。 抗酸化力が強いことにより、美肌効果・廊下予防防止効果があります。 様々な栄養パワーのある野菜です。今日のチリビーンズの様に加熱していても 熱に強いため効果は変わらず 栄養満点です。これからの夏の紫外線から身体を守るためにも積極的に食べたいですね。
6月12日
*ピラフ *鮭のレモン醤油ムニエル
*きのこサラダ *野菜スープ *気になる野菜
きのこ・・・きのこは大きく分けて4つの栄養素を豊富に含んでいます。1、食物繊維 2、ビタミンB群 3、ビタミンD 4、ミネラル です。 特にミネラルは骨や体調を整えるのに大切な栄養素です。また、この「ミネラル」は体内で作ることが出来ない栄養素です。できるだけ多く含まれている食品を進んで摂取し体内に取り入れたい栄養素です。最近の気温の変化により気が付かないうちに体調を崩しやすくなっています。今日の「きのこサラダ」は残さずにいただきたいですね。
6月11日
*麦ごはん *和風ハンバーグ *梅ドレサラダ
*モロヘイヤのたまごスープ *牛乳
モロヘイヤ・・・「王様の野菜」と呼ばれるモロヘイヤは栄養価が高いことで知られている緑黄色野菜です。皮膚・粘膜の健康に不可欠!βカロテン・美肌を作るビタミンC・老化防止、血管の健康を保つビタミンE・発育や細胞の生産・再生を助ける葉酸、鉄・便秘を助ける食物繊維など多くの栄養素が含まれている野菜です。6月から9月が旬のモロヘイヤ 夏バテ予防にも最適です。積極的に食べたいですね。
6月10日
*ゆかりご飯 *鰯の竜田揚げ
*胡麻和え *けんちん汁 *牛乳
鰯(いわし)・・・漢字で書くのとはまるで違う魚です。鰯にはビタミンB・Eが豊富に含まれています。鰯に含まれているEPA・DHAは脳を活性化させるだけではなく 脂肪を燃焼する働きや血管のコレステロールをすっきりさせてくれます。また、鰯のタンパク質は血圧を正常にする働きがあるなど丈夫な骨はもちろん丈夫な身体を作ってくれる優秀なお魚です。残さずにいただきたいですね。
6月7日
*回鍋肉丼 *たまごスープ
*果物・さくらんぼ・2個 *東京牛乳
さくらんぼ・・・食物の中には身体を冷やす効果・温める効果のあるものがあります。基本的に寒いところで作られるものは、体を温める効果があると云われています。 昔から中国では「咳止め」として使用され、アメリカでは膀胱炎・尿道炎などに効果があると云われています。また、さくらんぼに含まれる様々な栄養素により 疲労による食欲不振・気管支炎の消炎・美肌効果・成長期には欠かせないビタミンなど効果効能が期待できます。生薬として昔から食されてきたように 天然サプリとして理想的な果物です。
6月6日
*トマトとズッキーニのスパゲティ
*マセドアンサラダ *果物・メロン *牛乳
メロン・・・甘さがあるためカロリーが高いと思われがちですが、全体の約87%が水分で果物の中でも低カロリー果物です。ビタミン・ミネラル・カリウムが豊富に含まれていて 特にカロテンは緑黄色野菜に匹敵するほどです。体内でのエネルギー変換が速く 疲労回復効果・夏バテ時のエネルギー補給には最適な果物です。また、ギャバが非常に多く含まれているためリラックス効果・ストレス解消にも最適な果物です。
6月4日
*ご飯 *海苔の佃煮 *鯖の三色和え
*具だくさん味噌汁 *牛乳
鯖・・・さばの栄養素の特徴は、やはり脂肪分「DHA・EPA」です。鯖は100gあたり7.89gもの脂が含まれています。しかしこのうち5.65gは不飽和脂肪酸と云う からだに溜まりにくく 燃えやすい脂肪分です。また、鯖の脂肪分は脳を強くし 血液を綺麗にしてくれる働きがあります。とても健康効果が期待できる脂肪分を含んでいる魚です。