11月の給食
更新日:2024年12月14日
毎日の美味しい給食の紹介
田無第二中学校の給食は住吉小学校で作られ運ばれてくる親子給食となっています。
11月26日
ポークカレーライス *牛乳
*ほうれん草のサラダ *果物・りんご
りんご・・・食物の消化・吸収を助ける カリウム・ペクチン・ビタミンが多く含まれています。また、リンゴポリフェノールの働きにより虫歯菌の働きを阻害しエナメル質の破壊を防ぐ働きや血糖値を抑える働き・コレステロールの吸収を抑制する働きがあります。「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と云います。 しっかりと食べて健康維持に努めたいですね。
11月25日
*ご飯 *鱈の紅葉焼き
*お浸し *けんちん汁 *牛乳
11月24日(いい・にほんしょく)「和食の日」です。平成25年12月に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録が決定されました。「和食」の特徴・多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重・健康的な食生活を支える栄養バランス・自然の美しさや 季節のうつろいの表現・正月などの年中行事との密接な関わりです。給食では旬の食材を使用し行事食や郷土料理を献立に取り入れています。今日の給食にも「和食の日」にちなんで旬の食材 鱈・大根・白菜・里芋などを使用して作っています。
11月22日
*じゃこ菜飯 *肉じゃが
*茄子の味噌汁 *牛乳
じゃがいも・・・主成分はでんぷんです。カロリーはお米の半分ですが、お米と同じように満腹感が得られるとてもヘルシーな野菜です。ビタミンC・鉄・カリウムが豊富に含まれていて特にビタミンB1は、ご飯の3倍も含まれていています。ビタミンB1によって糖質が効率よくつかわれ 脳にも十分なエネルギーが供給されるため集中力がつく働きをしてくれます。体にも脳にも良い野菜です。
11月20日
*キャロットライス *ささみのバジルフライ
*ミネストローネ *牛乳
牛乳・・・ほとんど毎日給食に出る牛乳ですが、急に寒くなって飲み残しが増えてきています。牛乳には日本人に不足がちなカルシウムが多く含まれています。私達の体の中にあるカルシウムのうち99%が骨・歯にあります。カルシウムが不足の状態が続くと・・・骨や歯からカルシウムが溶けだしてしまうため 骨や歯の質が悪くなり、将来的には骨粗鬆症になってしまう可能性があります。中学生の間は最も骨量が蓄積される大切な時期と云われています。 残さずに飲みたいですね。
11月19日
*麻婆高野豆腐丼 *切り干し大根とツナのサラダ
*果物・みかん *牛乳
切り干し大根・・・切り干し大根は、大根を細かく切り天日で干し乾燥させたものです。太陽の光を浴びさせることで甘さがさらに増し、それによって骨や歯を丈夫にするカルシウム・貧血を予防する鉄、ビタミンB1・B2等の栄養価も増加します。また、食物繊維も豊富に含まれていて 腸の運動や排泄を促進させ 腸内環境を整えて有害物質を排出する働きがあります。噛み応えがあるので、よく噛んで味わってみて下さい。
11月18日
*子狐ごはん *いかの野菜あんかけ
*沢煮椀 *牛乳
根菜・・・根菜とは、大根・人参・芋類・ごぼう等の土の中にできる野菜です。根菜は身体を温めてくれる作用があり 冬に旬が多いのが特徴です。反対に身体を冷やす野菜と云うと、レタス・きゅうり・トマト・茄子等夏が旬で特に生で食べることが出来るものが多くあります。 根菜類は、煮込み料理やスープ等温かい料理で食べることが多く、栄養素の吸収率も高いため免疫力の向上も期待できます。 日々の寒暖差により体力が消耗しています。しっかりと食べてウイルスに負けない身体を作りたいですね。
11月15日
*ぶどうぱん *ジュリエンヌスープ
*野菜たっぷりキッシュ *ジョア
キャベツ・・・多摩地域生産量1位。それが西東京市の「キャベツ」です。「農家と市民が育てる豊かな農業」をテーマに市内に135ヘクタール・東京ドーム約29個分ある農地で多種類の農作物を育てている西東京市、その中でも「キャベツ」は多摩地域1位、都内2位を代表する作物です。今日も市内農家さんから収穫されたキャベツを使用し オムレツ・スープを作っています。毎日美味しい野菜をいただけるのも市内農家さんの皆さんのおかげです。「感謝」していただきましょう。
11月12日
*秋のちらし寿司 *昆布和え
*ざくざく汁 *牛乳
鮭・・・さけと云えば鮮やかな「オレンジ」が特徴の魚ですね。このオレンジ色素は「アスタキサンチン」が豊富に含まれているための自然色です。スーパーアンチエイジングフードとして世界的に注目されている食品です。鮭のタンパク質は、消化吸収が良く現代人に必要な必須脂肪酸を豊富に含んでいます。成人病予防・疲労回復効果・眼精疲労予防効果・美肌効果など多くの健康効果が期待されます。
11月11日
*キャベツの和風スパゲティ *果物・みかん
*大豆とじゃこの甘辛揚げ *牛乳
みかん・・・「冬の果物」みかんを食べましょう! 果物の中でもビタミンC を多く含んでいる果物です。ビタミンC は免疫力をアップさせる効果があります、この季節に必要な果物です。風邪予防や風邪をひいてしまった後の細胞の修復にしっかりと効果を発揮してくれます。しかし食べ過ぎてしまうと、身体を冷やしてしまいます。一日2.3個が適量です、食べ過ぎには注意しましょう。
11月7日
*チリビーンズドック *マセドアンスープ
*ブルーベリーケーキ *ジョア
今日は「立冬」です。「りっとう」とは、二十四節気の一つに含まれます。太陽の黄経が225度に達する日をいい 太陽暦で11月7日ごろ、「秋分」と「冬至」のちょうど真ん中の日で 暦の上では「冬」の始まりと云う意味です。今年は例年より気温が高い日が続いていましたが、最近では朝・晩の寒暖差もあり体調を崩しやすくなっています。十分な睡眠・食事が大切です。三食しっかりと食べて健康管理に努めましょう。
11月5日
*里芋ご飯 *鯖のカレー焼き
*土佐和え *味噌汁 *ブルーベリージョア
里芋・・・最近の研究により里芋の栄養効果が注目されています。コレステロール値を下げる・高血圧予防・認知症予防・肥満予防等はもちろん、今回「ガラクタン」という成分により 粘膜保護が一層強化されることがわかりました。それにより 免疫力をより高める効果が今以上に期待されます。 季節の変わり目です、体調管理が難しくなっています、しっかりと食べて健康維持に努めましょう。
11月1日
*わかめご飯 *鶏肉の紅茶煮
*秋の味覚和え *かぶの味噌汁*牛乳
紅茶の日・・・11月1日は「紅茶の日」です。日本人「大黒屋光太夫」が初めて外国の正式の茶会で紅茶を飲んだ最初の人として この日が定められました。 このことに基づいて、日本紅茶協会が1983年に11月1日を「紅茶の日」と定めました。 それにちなんで、今日の給食では紅茶を使用した鶏肉料理が出ています。 今月の目標にあるように「感謝していただきましょう」