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西東京市立ひばりが丘中学校
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5月の給食

更新日:2023年5月31日

毎日の給食

5月31日 鶏ごぼうピラフ・ズッキーニとなすのチーズ焼き・ミネストローネ・飲むヨーグルト

 チーズ焼きには、これから夏にかけて旬を迎えるズッキーニやなす、パプリカが入っています。ズッキーニはきゅうりに形が似ていますが、かぼちゃの仲間で、かぼちゃにそっくりな花を咲かせます。ズッキーニやなすが苦手な人もいたようですが、おかわりじゃんけんの声も聞こえていました。


炒めてノンエッグマヨネーズ等で味付けした具材をカップに入れます。


チーズ焼きなので、チーズはたっぷりとかけます。


なすの紺、ズッキーニの緑、パプリカの赤がきれいに見えています。

5月30日 ご飯・豚肉と季節野菜のみそ炒め・えび団子汁・牛乳

 豚肉と季節野菜のみそ炒めには、今が旬のアスパラガスやたけのこ、春キャベツが入っています。旬とは野菜などがよく採れて、味の最も良い時期のことですが、同じ野菜でも産地によって気候が違うので旬が変わります。近年は、品種改良や栽培技術の進歩、流通システムの発展により、旬に関係なくいつでも食べられるようになりましたが、旬に採れたものは栄養価が高いといわれています。給食でも旬の食材を積極的に取り入れているので、これからも季節を感じながら楽しく食べてほしいです。


今日は炒め物なのでアスパラガスも少し厚めに切っています。


アスパラガスやたけのこ、キャベツのシャキシャキとした食感が残るように作ってくれました。

5月29日 オリエンタルスパゲティ・ポテトサラダ・レモンケーキ・牛乳

 オリエンタルスパゲティのオリエンタルとは、「東洋風」という意味です。東洋とは、日本や中国、インドなどのアジアを中心とした地域のことをいいます。今日のスパゲティは、しょうゆや塩で和風のさっぱりとした味付けにしました。3年生も修学旅行の疲れがとれたようで、いつものたくさん食べてくれる姿が見られました。


オリエンタルスパゲティは、ピーマンやパプリカも入れて彩りがきれいになるようにしています。


ケーキには、すりおろしたレモンの皮と絞った果汁を入れています。後味が爽やかです。

5月26日 コーンピースご飯・さばの辛味焼き・野菜炒め・具だくさんみそ汁・牛乳

 グリンピースは料理の彩りをよくするためのわき役というイメージがあるかもしれませんが、今日のご飯はグリンピースが主役です。グリンピースはさやえんどうが成長したもので、さらに成長するとえんどう豆になります。今日は、今の時期にしか手に入らない生のグリンピースをゆでて、コーンと一緒に彩りよくごはんに混ぜ込みました。さやから出したてのグリンピースは、風味も落ちていなくてとてもおいしいです。グリンピースは苦手な人もいるので残りがちでしたが、完食のクラスもいくつかあったので嬉しかったです。


こちらがさやに入ったグリンピースです。


中の豆を取り出します。


おいしさを損なわないように気を付けながらゆでます。


コーンを入れて炊いたご飯にゆでたグリンピースを合わせます。彩りがきれいです。

5月25日 豚キムチ丼・タコとゆで野菜のレモン風味・まるごとわかめスープ・牛乳

 一般的に「わかめ」と言われているのは、わかめの葉の部分です。茎の部分は「茎わかめ」、根本の部分は「めかぶ」と呼ばれ、食感や味も葉の部分とは違います。今日は、いつもは使っていない、めかぶも使ってスープにしました。


左側がわかめ、右側がめかぶです。


汁に入れるととろみが出ました。

5月24日 ゆかりご飯・高野豆腐の卵焼き・磯香和え・けんちん汁・牛乳

 高野豆腐は、今から約800年前に考えられたと言われています。高野山というところで最初に作られたので、高野豆腐という名前になったそうです。生の豆腐を凍らせて低温で熟成させ、水分を抜いて乾燥させて作られています。日本に昔から伝わる保存食で、たんぱく質やカルシウム、鉄分などが豊富です。卵焼きに入れるととても食べやすかったです。


今日は細切りになっている高野豆腐を使いました。


卵は全部で29kg。今日は3年生が修学旅行でいないので少なめですが、一個一個割るのは大変な作業です。


具材を炒めて卵と合わせ、天板に流し入れて焼きます。


焼き色がほんのりつくまで焼いたら、人数分にカットします。

5月23日 ナン・キーマカレー・ひよこ豆とじゃが芋のサラダ・冷凍みかん・牛乳

 キーマカレーはインド料理のひとつで、ひき肉を使ったカレーのことです。今日は、豚ひき肉を使って作りましたが、ヒンドゥー教徒やイスラム教徒が多いインドでは、羊やヤギ、鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどです。また、インドの家庭では、カレーはご飯やチャパティという薄いパンのようなものと一緒に食べることが多く、「ナン」はレストランで食べるぜいたく品だそうです。
 5月に入ってから暑い日が続いていたので、たまには冷たいものをと思って冷凍みかんを献立に入れていましたが、残念ながら今日は朝から肌寒かったです。しかし、運動会の練習を頑張っていたからか、キーマカレーで体が温まったのか、生徒たちは冷凍みかんもきれいに食べてくれていたのでよかったです。


マイルドですがスパイスの辛みも後から感じられるカレーです。

5月22日 ご飯・かつおのから揚げみぞれ和え・小松菜とひじきの梅和え・生揚げと玉ねぎののみそ汁・牛乳

 かつおは日本の太平洋側の暖かい海を好んで生息しています。初夏に三陸海岸沖までえさを探して北上し、秋に産卵のために房総半島近海に向かって南下し始める習性があります。初夏のかつおは「初がつお」と呼ばれ、その年に初めてとれるものなので、これを食べると縁起がよいと言われて江戸時代から大切にされています。今日は、かつおをから揚げにして、大根おろしたれを絡めました。


かつおは、しょうがや酒、しょうゆなどで下味をしてから揚げます。


大根おろしたれを全体によく絡めます。

5月19日 ハッシュドポーク・キャベツのサラダ・フルーツポンチ・牛乳

 ハッシュドポークは、イギリス発祥とされるハッシュドビーフを給食用にアレンジした料理です。細かく刻んだ野菜と、薄切りにした豚肉を炒め、デミグラスソースやトマト、赤ワインで煮込んで作ります。よく似た料理にハヤシライスがありますが、ハッシュドビーフとは明確な違いはないそうです。今日はおかわりが大盛況で、残食はフルーツポンチのシロップだけというクラスもたくさんありました。


苦手な人も多いセロリは最初によく炒めています。


今日はお肉をたっぷりと!硬くならないように上手に炒めてくれています。


デミグラスソースやトマト缶、手作りのルウなどを入れてよく煮込みます。

5月18日 こぎつねごはん・ししゃもの磯辺揚げ・わかめときゅうりの酢の物・吉野汁・牛乳

 今日は、3年生が修学旅行で行く奈良県の料理、「吉野汁」を作りました。吉野汁は、水で溶いた葛粉を熱い汁に入れてとろみをつけた料理です。奈良県にある吉野山は葛の産地で、葛の根から葛粉を作っています。昔はたくさんとれた葛粉ですが、今ではあまりたくさんとれず、希少価値が高くて貴重なものです。また、奈良県は手延べそうめんの産地の一つとしても有名です。奈良時代から作られている伝統あるそうめんは、「三輪そうめん」という名前で一つのブランドになっているので、今日はそうめんも入れて作りました。とろっとなめらかな食感で飲みやすく、出汁のきいたやさしい味がおいしかったです。


これが葛粉です。水で溶いて入れます。


熱い汁に入れると、とろっとしてきます。

5月17日 みそラーメン・棒ぎょうざ・ニューサマーオレンジ・牛乳

 ニューサマーオレンジは、宮崎県の特産品「日向夏(ひゅうがなつ)」の別名です。高知県でとれたものは「土佐小夏」、愛媛県や静岡県のものは「ニューサマーオレンジ」と呼ばれています。果肉はやや酸っぱいですが、白い薄皮の部分に甘みがあり、薄皮と果肉を一緒に食べるとさわやかな甘みで口の中がさっぱりとします。みそラーメンと棒ぎょうざを食べた後にはぴったりの果物でした。


棒ぎょうざは四角い皮で具材を包み、両面にごま油を塗って焼きます。


皮がパリパリになるように焼きました。


今日の果物はニューサマーオレンジ。レモンのようにきれいな黄色です。


切ると爽やかな香りが広がります。

5月15日 衣笠丼・豚汁・ぶどうゼリー・牛乳

 来週の22日から24日まで、3年生が修学旅行で京都と奈良に行くので、それに合わせて給食でも京都と奈良の料理を作ることにしました。今日は京都の料理です。京都の料理は出汁を利かせて素材の味を活かした料理が多いです。「衣笠丼」は、油揚げとねぎを卵でとじたものをごはんにのせた丼です。京都には、金閣寺と龍安寺に挟まれるように「衣笠山」という小さな山があります。平安時代に宇多天皇が、真夏にも関わらず「雪をかぶった山が見たい」と言ったために、白い布を集めて山を覆い雪に見立てたことから、衣笠山と呼ばれるようになりました。そして、油揚げとねぎにふんわり卵がのせられた様子が、青々とした木々の上に白い布がかかった衣笠山に似ていることからこの名前が付いたと言われています。次は奈良県の料理を木曜日に作ります。


衣笠丼の油揚げとねぎは大きめに切りました。


今日は鶏肉や他の野菜も入れて具だくさんにしました。


卵でとじて親子丼のようにします。油揚げに味がよく染み込んでいます。

5月12日 フィッシュバーガー・アスパラ入りグリーンサラダ・和風チャウダー・牛乳

 今日のサラダには、今が旬のアスパラガスが入っています。アスパラガスという名前は、ギリシャ語で「新芽」を意味する言葉から付けられています。新芽の言葉どおり、葉っぱや枝が出る前の、土の中から出たばかりの若い芽と茎の部分を食べています。薄く切ってサラダにしましたが、シャキシャキしていておいしかったです。


フィッシュバーガーの調理の様子を紹介します。今日のフィッシュはモウカサメです。


衣をつけてフライにしました。


サメのフライに手作りのソースをからめ、キャベツと一緒にパンにはさみます。


おいしそうに出来上がりました!

5月11日 ふきご飯・いかのさらさ揚げ・豚しゃぶ和え・若竹汁・牛乳

 若竹汁は、春先の新わかめと春が旬のたけのこを使ったすまし汁です。わかめは、塩漬けにしたり乾燥させることで一年中いつでも食べることができますが、春先の新わかめは風味も食感もとても良いです。また、たけのこも水煮にして真空パックや缶詰で一年中食べられますが、採れたてのたけのこは、よりシャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。今日はせっかくなので出汁を利かせて調味料は控えめにし、素材の味を味わえるようにしました。


新たけのこはしっかり味わえるように少し大きめに切りました。


生わかめは長いので一口大に切ります。


わかめは食感が残るように出来上がりの直前に入れました。


ふきご飯のふきは、ゆでて1本1本皮をむきます。時間がかかりますが、やはり生のふきは食感が違います。


ふきはスライスしてしいたけと一緒に甘辛く煮ました。


しょうゆと酒を入れて炊いたごはんと混ぜ合わせます。

5月9日 ターメリックライスのクリームソースかけ・カラフルサラダ・カラマンダリンオレンジ・牛乳

 カラマンダリンオレンジは、温州みかんにキングタンゴールドを交配させてできた柑橘です。温州みかんとほとんど同じ栄養をもち、みかんよりも皮がデコボコしているのが特徴です。柑橘はたくさん種類がありますが、その中でも木に実っている期間が最も長い品種です。みかんと同じように皮をむいて、そのまま薄い皮も食べられます。

5月8日 ごはん・手作りふりかけ・肉じゃが・春キャベツのみそ汁・牛乳

 キャベツは一年中お店で売られていますが、時期によって特徴があります。11月から3月ころに売られているものは冬キャベツと呼ばれ、4月から5月ころに売られているものは春キャベツと呼ばれます。今の時期においしい春キャベツは、葉の巻きがゆるく、中まで黄緑色をしています。やわらかくてみずみずしいので、サラダなどにして生で食べるのもおすすめです。今日は、春キャベツをたっぷり使ったみそ汁にしました。

5月2日 中華ちまき・華風きゅうり・ワンタンスープ・冷凍りんご・牛乳

 5月5日は「端午の節句」で、こいのぼりを飾ったり、柏餅やちまきを食べたりします。こいのぼりは、元気に成長し、立派な大人になってほしいという願いを込めて飾ります。柏餅やちまきは、この日に食べると縁起が良いとされています。ちまきは、日本の中でも地方によって違いがあり、北海道や東北地方、関東地方などは、おこわを竹の皮で包んだ中華ちまきで、関西地方では、お団子を笹の葉で包んだものが多いようです。給食では、もち米に焼き豚やにんじんなどの具材を混ぜて作ったおこわを、一つ一つ丁寧に竹の皮で包んだ中華ちまきを作りました。竹の皮の独特な香りが苦手という人もいたかもしれませんが、残食は少なかったです。


竹の皮は、長さ60cmくらいの大きいものを使いました。


中身のおこわは、大きな釜でもち米に少し芯が残る程度まで炊きます。


竹の皮を折りたたみ、中におこわを詰めます。


蒸してしっかり火を通したら完成です。

5月1日 肉汁つけうどん・海藻の和え物・抹茶のケーキ・牛乳

 今日は、一日早いですが「八十八夜」に合わせて抹茶のケーキを作りました。「八十八夜」とは、春から夏に変わる目安となる日で、新茶を摘む時期でもあります。お茶は、一年に3回ほど収穫されますが、中でもその年の最初の若い芽で作るお茶が新茶です。新茶には若々しい香りと新鮮な味わいがあり、うまみ成分が多く含まれます。また、この日に摘んだお茶を飲むと1年間健康でいられる、長生きできると伝えられています。


抹茶のケーキは生地から手作りです。抹茶の良い香りがしています。


カップに生地を流し入れます。


表面が少しカリッとして、焼き色がつくように焼きました。


上から粉糖をかけておしゃれに仕上げました。

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