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西東京市立ひばりが丘中学校
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2月の給食

更新日:2024年3月1日

毎日の給食

2月29日 けんちんうどん・大豆と小魚の揚げ煮・抹茶ケーキ・牛乳

 保健給食委員会では、3年生を対象にリクエスト給食のアンケートを取りました。今年度の給食で出たメニューの中から、主食、主菜、副菜・汁物、デザートの4部門で、3年生の保健給食委員おすすめのメニューを各部門12個ピックアップし、アンケートフォームを作成しました。それを3年生に各部門3つずつ選んでもらい、上位に入ったものが2月と3月の給食に登場しています。今日は、リクエストメニューの中から「けんちんうどん」と「抹茶ケーキ」を作りました。3月はリクエスト上位だったメニューがたくさん登場するので、全学年楽しく食べてもらえればと思っています。


抹茶ケーキは牛乳の代わりに豆乳や甘酒を使い、甘納豆も入れています。


焼きあがったら粗熱を取ってから粉糖をふりかけて、見た目もきれいに仕上げます。

2月22日 豚キムチ丼・トックスープ・タピオカ入りフルーツポンチ・牛乳

 今日はカラフルなタピオカ入りのフルーツポンチです。タピオカは、キャッサバという南米を原産とする芋から作られています。キャッサバの根茎から取り出したでん粉を水で溶いて加熱し、球状にして乾かしたものがタピオカです。タピオカ粉はもちもちとした食感を生み出すのが特徴で、パンやお菓子などにしても、もちもちとした食感を楽しめます。今日は、白、黄色、緑、ピンク、青の5色のタピオカを使いました。
 今日のメニューは、保健給食委員会の3年生のリクエストメニューでした。全学年大人気で、おかわりの人数もいつも以上に多かったです。


カラフルタピオカはゆでてからシロップに漬けて冷やしました。とてもきれいです。

2月21日 梅ひじきご飯・生揚げのスタミナあんかけ・ごま和え・かぶのみそ汁・牛乳

 ごまは、外皮の色によって、白ごま、黒ごま、金ごまに分類されています。ごまの栄養成分で一番多いのは脂質で、約50%を占めています。脂質が多いと太りそうと思うかもしれませんが、ごまに含まれる脂質にはコレステロール値を下げる効果があり、体に良いものです。そのほかにも、たんぱく質、食物繊維、ビタミンA、B群、E、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも多く含み、栄養価の高い食品です。色が違っても栄養的には同じですが、すったりペースト状にしたりしてかたい皮を壊すと栄養素を体内に吸収しやすくなります。今日のごま和えには、すりごまとねりごまを使いました。


ごま和えのたれには、ねりごまとすりごまがたっぷり入ります。


ごまの風味を効かせた甘めのたれを作ります。

2月20日 フィッシュカツバーガー・桜咲くサラダ・コンソメスープ・いよかん・牛乳

 今日の給食は、明日、都立高校入学試験を迎える3年生を応援する気持ちを込めた「験担ぎ」の献立です。メインは、受験に「勝つ」の願いを込めて、リクエストメニューにも入っていたフィッシュカツバーガーです。また、志望校に合格することを指す言葉の「桜咲く」にかけて、桜の花の色と形をしたマカロニのサラダを作りました。果物は、「いい予感」にかけていよかんです。そして、3年生のジョアには、気持ちを込めて「合格祈願」のシールを貼りました。給食室一同、頑張る3年生を応援しています!


パンに、ゆでキャベツとたれにくぐらせたモウカサメのカツを一つ一つ挟みます。


普段魚料理は大人気ではないですが、フィッシュカツバーガーはリクエストメニューに入るほど人気です。


桜マカロニは、ビーツで赤い色が付けられています。


ゆでると赤い色が薄くなりますが、きゅうりやコーンと合わせると彩りがきれいです。


いよかんはとても果汁が多く、酸味は少なくて甘みの方が強かったです。

2月19日 ご飯・鶏肉のみそマヨネーズ焼き・こんにゃくの和え物・沢煮碗・牛乳

 こんにゃくは、こんにゃく芋というサトイモ科の植物から作られる加工食品です。こんにゃく芋にはシュウ酸カルシウムが多く含まれており、その針状結晶が口の中の皮膚や粘膜を強く刺激するので、生でも煮炊きしても芋のままでは痛くて食べられません。芋を練ってアルカリ性の凝固剤を混ぜることで、無害化しておいしく食べられるようになります。食物繊維が豊富で低エネルギーなこんにゃくは、カルシウムやカリウムも豊富に含み、腸内環境を整える効果や、生活習慣病の予防・改善効果が期待できます。今日の給食では、こんにゃくを和え物に入れました。


サラダ用のこんにゃくです。つるっと食感が良くておいしいです。


野菜と一緒にゆでて和え物にしました。

2月16日 ほうれん草カレーライス・パリパリポテトサラダ・みかんゼリー・牛乳

 今日のカレーには、ペースト状にしたほうれん草が融け込んでいます。ほうれん草は一年中食べられる野菜ですが、冬のほうれん草は栄養価が高く、味も甘くておいしいです。ほうれん草には、β-カロテンやビタミンCなどが豊富に含まれています。夏に収穫したものと旬である冬に収穫したものとでは、冬に収穫したものの方が、100g当たりのビタミンC量が3倍も多いです。また、野菜は気温が低いときに糖などをためて、冬に向けて甘みが増えると言われています。いつもと違う色のカレーに多くの生徒が驚いていましたが、いつも通りたくさんの生徒がおかわりをしていました。


ほうれん草は大きなザル山盛り2つ分入ります。


ゆでてからミキサーにかけてペースト状にします。


玉ねぎはよく炒めて甘みを引き出します。


鶏肉は下味をつけて、表面がカリッとするようにオーブンで焼いておきます。これだけでもおいしいです。


今日はじゃがいもとにんじんもペーストにして煮込みました。


ほうれん草ペーストを入れると、全体がしっかり緑色になりました。ルウを入れて煮込んだら完成です。


みかんゼリーは、先にみかん缶をカップに2.3個ずつ入れておきます。


ゼリー液を流し入れて冷やし固めます。今日はアガーで作ったのでプルプルとした食感が良かったです。

2月15日 五目ご飯・わかさぎのこはく揚げ・かりぽり和え・田舎汁・牛乳

 わかさぎは10cmほどの大きさになる魚で、骨がやわらかいので骨まで丸ごと食べられます。冷たい水に棲む魚で、凍った湖の上に、直径15cmから20cmほどの穴をあけて釣りをする風景が、冬にはよく見られます。油を使った料理にするとおいしく、天ぷらやから揚げ、南蛮漬けなどにして食べることが多いです。給食では、下味をつけたわかさぎに衣をつけて揚げました。こはく揚げという名前は、揚げた時の色が“こはく色”に見えることから付けられていています。


今日のわかさぎは、北海道産です。子持ちのわかさぎがたくさんいました。


下味をつけたわかさぎに粉をまぶして揚げます。


調味料の味はほんのりですが、その分わかさぎ本来の味が味わえました。


和え物はたくあん漬けがたくさん入ってかりぽりと食感も楽しめます。

2月14日 スパゲティナポリタン・ツナサラダ・チョコチップマフィン・牛乳

 2月14日は「バレンタインデー」です。日本では女性から男性へチョコレートを贈る日というイメージが強いですが、友達や家族にも日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントをする日でもあります。外国では、チョコレートだけでなく、カードや花束、お菓子などを贈るそうです。給食室からは、チョコチップを入れたやさしい甘さのマフィンをひばり中の皆さんに贈りました。大勢の生徒がおかわりのじゃんけんをしてくれていたので嬉しかったです。


チョコチップはたっぷり3kg使っています。


生地をカップに流し入れて焼きます。


表面は少しカリッと、中はふんわりと焼けました。

2月13日 にんじんご飯・揚げじゃが芋のそぼろ煮・もずく汁・デコポン・牛乳

 今日は、西東京市共通の体力向上メニューで、風邪予防をテーマにした献立です。体がもっている免疫機能を正常に保つ働きがあるビタミンA・C・Eは、組み合わせることで栄養素の吸収率が高まることから、「ビタミンエース」と呼ばれています。今日の給食には、ビタミンAが多いにんじん、ビタミンCが多いじゃがいもやほうれん草、デコポン、ビタミンEが多い豆腐などが入っています。また肉や魚、豆類に含まれるたんぱく質は、スタミナのもとになり、寒さで奪われた体力の回復にも役立ちます。風邪やインフルエンザが流行っているので、しっかり食べて体の調子を整えてほしいです。


今日は細かく刻んだにんじんを入れてご飯を炊きました。


小松菜とじゃこをごま油で炒め、ご飯に混ぜ合わせました。彩りもきれいです。


じゃが芋は素揚げにします。煮崩れることなくホクホクとした食感で食べられます。


煮込んだ他の具材と素揚げにしたじゃが芋を合わせます。


デザートは、ポコッと上部が飛び出た形が特徴的なデコポンです。甘酸っぱくておいしいデコポンでした。

2月9日 サイコロポークピラフ・野菜のチーズ焼き・ミネストローネ・牛乳

 今日は2月9日、「肉の日」です。肉は、良質なたんぱく質が含まれています。たんぱく質は、筋肉や血液や内臓などの体の組織をつくるもとになるため、成長期に大切な栄養素です。豚肉には、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は疲労回復のビタミンとも呼ばれ、不足すると栄養素がうまくエネルギーに変えられず、疲れを感じやすくなります。また、ビタミンB1には筋肉のエネルギー代謝を助け、筋肉痛を和らげる働きもあります。今日は、サイコロ状に切った豚肉を入れたピラフを作りました。ややチャーハンのような仕上がりでしたが人気でした。


今日はいつもより大きめのサイコロ状の豚肉です。食べ応えがあります。


ご飯がパラっとなるように混ぜ合わせます。


チーズ焼きは、炒めて味付けした玉ねぎとウィンナーに、蒸したじゃが芋とにんじんを合わせ、カップに入れます。


塩ゆでしたブロッコリーを飾り、上からチーズをたっぷりかけて焼きます。


チーズがとろけて、彩りきれいに出来上がりました。

2月8日 ごま塩ご飯・ぶりの照り焼き・磯香和え・具だくさんみそ汁・牛乳

 ブリは出世魚と呼ばれ、成長する過程で呼び名がいくつか変わります。その呼び名は地域によって違いますが、関東地方では、「ワカシ」→「イナダ」→「ワラサ」→「ブリ」と、大きくなるにつれて名前を変えていきます。関西地方では「ツバス」→「ハマチ」→「メジロ」→「ブリ」、北陸地方では「ズクラ」→「フクラギ」→「ガンド」→「ブリ」などと呼ばれているそうです。ブリの旬は冬で、冬になると脂がのってよりおいしいです。今日は照り焼きにしました。


ぶりは調味液によく漬け込んでから焼きます。


給食では“照り”を出すのが難しいので、とろみをつけたたれを作り、焼いた後にかけました。

2月7日 ご飯・春巻き・野菜の中華和え・豆腐とチンゲン菜のスープ・牛乳

 春巻きは中国料理の点心の一つで、小麦粉で薄い皮を作り、刻んだ豚肉やたけのこ、ニラなどの野菜を炒めたものを包んで油で揚げたものです。もともと、立春の頃に新芽を出した野菜を具材として巻いて作られていたことを理由に、春巻きと呼ばれるようになりました。中国には、旧暦のお正月である春節という祝日があります。今年の春節は2月10日で、春巻きは、春節の日に食べると縁起が良い食べ物の一つだそうです。春巻きは3年生のリクエストメニュー主菜部門で第5位に入っていて、今日も人気でした。


豚肉やたけのこ、しいたけ、ニラ、春雨などを炒めて味付けしたものを、春巻きの皮で包みます。


低温の油でじっくり揚げます。内側の皮までパリパリに仕上がりました。

2月6日 タコライス・イナムドゥチ・サーターアンダギー

 今日は、今年度2回目の沖縄料理です。タコライスは、味付けしたひき肉、トマト、レタスなどのメキシコ料理のタコスの具材をご飯にのせた料理で、1984年に沖縄のお店で生み出されました。米軍の兵士を相手に商売をしていた飲食店の店主が、米兵たちが安くお腹いっぱい食べられるようにという思いで作ったそうです。イナムドゥチの「イナ」は「イノシシ」、「ムドゥチ」は「もどき」という意味です。昔はイノシシの肉を使っていたのが、今では豚肉を使うようになったことから、このように呼ばれるようになりました。サーターアンダギーは、沖縄発祥の揚げ菓子で、3年生のリクエストメニューにも入りました。


タコライスは、トマトも一緒に入れたタコミートにしました。味付けにはカレー粉やチリパウダー、レモン汁も入れています。


イナムドゥチは、豚肉やかまぼこ、生揚げなどの旨味たっぷりのみそ汁です。


サーターアンダギーには、沖縄県産の黒砂糖を使います。


よく捏ねて生地を作ります。


丸めてから真ん中を少し窪ませるときれいに膨らみます。


全体にきれいに色が付くようにひっくり返しながら揚げます。

2月5日 手作りココア米粉パン・ガーリックシュリンプサラダ・マカロニのクリーム煮・牛乳

 マカロニはパスタの一種です。パスタの種類は、現在500種類以上あると言われています。一般的には主にロングパスタとショートパスタに分けられ、形状によって名前が付けられています。ロングパスタは、スパゲッティやフィットチーネなどの麺状のパスタです。今日のようなマカロニはショートパスタの一種で、日本では最もポピュラーなショートパスタです。ショートパスタには他にも、貝殻や車輪、チョウ、リボン、アルファベットなど、色々な形のものがあります。最近では、動物やキャラクターの物もあり、味だけでなく見た目も楽しめるようになっています。今日は、3年生のリクエストメニューにも入っていたマカロニのクリーム煮を作りました。お昼頃から雪が降ってきて寒かったですが、体が温まりました。


今年度2回目の手作り米粉パンです。今回はピュアココアとグラニュー糖を入れたココア米粉パンです。


ぬるま湯と油を入れて、よく捏ねます。


表面がなめらかになるようにきれいに丸め、25分ほど発酵させてから焼きます。


あまり大きくは膨らみませんでしたが、ココアの香りと味がしっかりしたおいしいパンができました。


今日のサラダのエビは、オリーブ油、にんにく、白ワイン、塩、こしょうで炒めました。味がしっかりするので食べやすいです。

2月2日 豆ご飯・いわしのしそチーズフライ・茎わかめのごま風味・雷汁・牛乳

 明日、2月3日は「節分」です。節分は、その名の通り「季節の分かれ目」を意味していて、暦の上では春になる「立春」の前日を言います。中国では昔から、季節の変わり目には悪い鬼がやってきて災いをもたらすと考えられていて、それを追い払う行事が日本にも伝わってきたそうです。「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまき、自分の年の数だけ食べて、一年の健康や無事を祈ります。また、柊の枝に焼いたいわしの頭を刺した「柊いわし」を玄関先につるし、柊のとがった葉先とその臭いで鬼を追い払います。給食では、豆ご飯、柊いわしをイメージしたいわしのしそチーズフライ、鬼型のかまぼこが入った雷汁を作りました。


大豆は他の具材と炒め煮にして、しょうゆを入れて炊いたご飯に混ぜ合わせます。これで豆にも味が入ります。


しょうが、塩、こしょう、酒で下味をしたいわしの開きに、しそとチーズを挟みます。


柊いわしをイメージして作りましたが、どことなくしそが柊のようにも見えます。


衣をしっかりと付けて揚げます。


サクサクに揚がりました。


雷汁の豆腐を炒めている様子です。写真では伝わりませんが、バリバリと雷のような大きな音がしていました。


雷汁には鬼型のかまぼこを入れました。可愛らしい顔の鬼です。


ふわっとしたたまごやほうれん草も入って、彩りがきれいに出来上がりました。

2月1日 八宝豆腐丼・おこげのスープ・いちご・牛乳

 今日のいちごは、群馬県でとれた「やよいひめ」です。やよいひめは、群馬県の「とねほっぺ」と栃木県の「とちおとめ」をかけ合わせてできた、群馬県オリジナルの品種です。色は少しオレンジがかった明るめの赤色をしています。いちごは一般的に濃い赤い色になるほど甘くておいしいイメージがありますが、やよいひめは真っ赤でなくても十分な甘さがあります。やはりいちごは大人気で、たくさんの生徒がおかわりに集まっていました。


大粒できれいないちごです。置いておくと部屋の中が良い香りに包まれました。


給食では、安全のためへたを切り落として提供しています。

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