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西東京市立ひばりが丘中学校
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4月の給食

更新日:2024年4月30日

毎日の給食

4月30日 小松菜チャーハン・白身魚のピリットジャン・レタスと卵のスープ・ジョア(プレーン)

 レタスは夏に長野県や群馬県などの涼しい地域で採れるものが多く出回りますが、市内では本格的に暑くなる前の、今の時期に収穫されています。レタスはサラダとして食べることが多いですが、約95%が水分なので、栄養素を効率よくとるにはスープやチャーハン、しゃぶしゃぶなどのように加熱してカサを減らして食べるのがおすすめです。今日は、市内の農家さんから届けていただいた新鮮なレタスをスープにしました。


レタスは包丁で切ると切り口が変色しやすいので手でちぎります。


大量のレタスもスープに入れると小さくなってしまいます。出来上がりの直前に入れているのでシャキシャキ感が残ります。


白身魚のピリットジャンは、揚げた白身魚にすりおろしたりんごやトウバンジャンが入った甘辛いタレを絡めた料理です。

4月26日 ご飯・春キャベツのメンチ・もやしの和え物・けんちん汁・牛乳

 葉の巻きがゆるく、中まで黄緑色をしている春キャベツが旬を迎えています。やわらかくてみずみずしいので生で食べるのもおすすめですが、今日はメンチカツにしました。お肉たっぷりも良いですが、キャベツたっぷりもとてもおいしく、ほとんどのクラスが完食でした。


今日はたっぷり16kgも使いました。


粗みじん切りにして塩もみしてからお肉と合わせます。


楕円形にして衣を付けて揚げます。


中まで火が通っているか中心温度も確認しています。

4月25日 ホットドッグ・チキンポトフ・サイダーゼリー・牛乳

 ホットドッグは、温めたソーセージを売る時に、手でそのまま持つと熱いためパンにはさんで提供したことから生まれたとされています。アメリカでは茶色い見た目と細長い形が犬のダックスフントに似ていることから当時はダックスフントソーセージと呼ばれていたそうですが、それを紹介しようとした漫画家が、ダックスフントのつづりがわからず犬を表す「ドッグ」と書いたことで、ホットドッグと呼ばれるようになったそうです。今日も残食はほとんどありませんでした。


パンに、ゆでて冷やしたキャベツと玉ねぎ、焼いてソースを絡めたソーセージをはさんで紙の袋で包みます。


サイダーゼリーはサイダーと寒天液を同時に注いで優しく混ぜます。


上の方は泡の状態で固まっています。中にみかん缶とパイン缶が入ったさっぱりとしたゼリーです。

4月24日 大豆入りひじきご飯・さばの文化干し・ふきとたけのこの土佐煮・田舎汁・牛乳

 土佐煮は、かつお節を加えて旨味をきかせた煮物です。土佐は四国の高知県のことで、高知県がかつお節の特産地であることから、かつお節が入った煮物のことを土佐煮と呼んでいます。給食では旬のふきとたけのこを煮て、かつお節をたっぷりからめて作りました。旬の食材のおいしさを感じられました。


ふきはゆでて皮をむきます。1本1本むくのでとても時間がかかります。。


たけのこも新たけのこです。水煮とはやはり味が違います。


具材に味が入るように煮ていきます。


たっぷりのかつお節をからめたら完成です。

4月23日 サンマーメン・切干大根の中華サラダ・おからココアドーナツ・牛乳

 サンマーメンは、神奈川県横浜市の中華街発祥の料理で、神奈川県では知らない人がいないというほどなじみ深い料理です。もともとは中華料理店のまかない料理で、とろみを付けた肉そばが原形になったと言われています。広東語で「生(サン)」には「新鮮でシャキシャキとした」という意味、「馬(マー)」には「上にのせる」という意味があります。つまり、新鮮な野菜や肉をさっと炒めて、シャキシャキ感のある具を麺の上にのせることから名付けられたようです。給食ではお店の味よりも薄味で作っているので、多くの生徒がスープまできれいに残さず食べてくれていました。


たくさんの野菜やお肉が入ったスープに、とろみをつけて仕上げます。


ドーナツの生地にはおからを一緒に練り込みます。


今日は丸型のドーナツです。


崩れないように丁寧に揚げます。外側はサクサクに揚がりました。

4月22日 豚肉のしょうが炒め丼・みそポテト・いちご・牛乳

 いちごは江戸時代末期にオランダから伝わりました。当時は食用ではなく観賞用でしたが、明治時代に欧米から栽培用のいちごの品種が伝わり、本格的に栽培が始まりました。いちごの表面にあるツブツブは種に思えますが、そのひとつひとつが果実であり、一粒のいちごには200から300個の果実が集まっています。果実として普段食べている部分は茎が肥大化したもので、偽果とも呼ばれています。今日のいちごは、群馬県のオリジナル品種の「やよいひめ」でした。

4月19日 山菜おこわ・水炊き汁・よもぎ団子・牛乳

 「ふき」「わらび」「よもぎ」などの山菜は、田畑で米や野菜を育て始める前の縄文時代から食べられている、春の風物詩です。山菜には、寒い冬に代謝が落ちて体内にたまった脂肪や老廃物を体の外に出す働きがあります。古くから日本人は春に山菜を食べることで、季節の変わり目の体調管理に役立ててきたと考えられます。今日はよもぎ団子が人気でした。


今日は、山ふき、みず、わらびの3種類の山菜のミックスを使いました。


もち米を入れて炊いたご飯と混ぜ合わせます。


水炊き汁は、鶏ガラ、昆布、ねぎ、しょうがでしっかりと出汁を取ります。


鶏肉、たら、豆腐、野菜などがたっぷり入って鍋のような汁物です。


白玉粉と上新粉によもぎを練り込んで丸めます。


ゆでて冷やしたよもぎ団子にきな粉をたっぷりとまぶします。

4月18日 うぐいす揚げパン・キャロットサラダ・肉団子と野菜のスープ・牛乳

 今日の揚げパンのきな粉はいつものきな粉と違い、うすい緑色のものを使っています。きな粉は大豆を焙煎して皮をむき、粉末状にしたもので、普段よく使っているきな粉は黄大豆からできています。今日のきな粉は、成熟しても皮と中身が青いままの青大豆からできていて、普通のきな粉に比べて甘みも香りも強いのが特徴です。春になると「ホーホケキョ」と鳴く「うぐいす」に似た色をしていることから「うぐいすきな粉」と呼ばれています。色を見て抹茶だと思っていた人もいたようでした。


薄い緑色がとてもきれいなうぐいすきな粉です。


パンは油を全体に回しながら、外はサクッと中はふわっとするように揚げています。


うぐいすきな粉をたっぷりとまぶします。


スープの肉団子も手作りです。同じ大きさになるように一つずつ汁に落とし入れます。


野菜もたくさん入っていて、食べ応えのあるスープです。

4月17日 たけのこご飯・新じゃが芋のそぼろ煮・焼きししゃも・なつみ(かんきつ類)・牛乳

 春になると色々な植物が芽を出し、花を咲かせます。たけのこも春に芽を出す野菜のひとつで、この時期に採れたものは新たけのこと呼ばれます。一日に70cmも伸びることがあるほど成長が早く、すぐに竹になってしまうため、生のたけのこを食べられるのは3月から5月くらいの限られた期間だけになっています。今日のたけのこご飯は新たけのこのおいしさがよくわかるように余計なものは入れずシンプルに仕上げましたが、おかわりをしている生徒も多く、おいしく食べてもらえたようで良かったです。


おいしい新たけのこが手に入りました!柔らかいですがシャキシャキ感はしっかりあります。


昆布、酒、薄口しょうゆ、塩を入れてご飯を炊きました。


じっくりと味を煮含めていきます。


ご飯と含め煮にしたたけのこをよく混ぜ合わせたら完成です。

4月16日 春野菜カレーライス・ピクルス風サラダ・ぶどうゼリー・牛乳

 玉ねぎ、にんじん、じゃが芋といった野菜は、一年中スーパーなどで買うことができますが、春にとれるものは「新玉ねぎ」「新にんじん」「新じゃが芋」といって、同じ野菜でも特に水分量が多くてやわらかく、甘みが強くなります。今日は、これらの野菜の他にも今が旬のたけのこ、キャベツ、アスパラガスが入った春野菜のカレーです。今年度最初のカレーは大人気で、どのクラスもほぼ完食でした。


今日は新たけのこです。やわらかさとシャキシャキ感が絶妙です。


みずみずしくておいしいアスパラガスは、薄切りにしてカレーに入れます。


手作りのルウを入れて煮込みます。


たけのことキャベツは少し煮込んでいますが、アスパラガスはゆでておいて仕上げに入れました。

4月15日 ゆかりご飯・鶏のから揚げ・野菜のおかか和え・具だくさんみそ汁・牛乳

 西東京市の給食では、地場野菜をたくさん使っています。ひばりが丘中学校は、主に7つの農家さんから新鮮でおいしい野菜や果物を届けていただいています。今日は、おかか和えに入っている小松菜と、みそ汁に入っている大根とほうれん草が地場農家さんからでしたが、どれもとてもおいしい野菜だったので、おいしい料理に仕上がりました。

4月12日 ペンネアラビアータ・ツナサラダ・にんじんと豆乳の手作り蒸しパン・牛乳

 アラビアータは、唐辛子やにんにくの辛みをきかせたトマトソースで和えたパスタ料理です。アラビアータとはイタリア語で「怒り」を意味する表現です。食べるとソースの辛さで怒ったように顔が赤くなることが名前の由来だそうです。給食では、ペン先のような形をした筒状のパスタであるペンネを使ってアラビアータを作りました。1年生からは配膳の時に「おいしそう!」という声が聞こえてきて、おかわりの時にはどのクラスでも長い列ができていました。残菜もとても少なかったです。


アラビアータのソースは、トマトの酸味を飛ばしながらよく煮込んで濃厚に仕上げます。


ゆでた一口サイズのペンネをソースに合わせます。


蒸しパンのにんじんは蒸してミキサーにかけてから生地に合わせました。


カップに生地を流し入れ、ふんわり膨らむまで蒸します。

4月11日 花見ずし・鮭の塩焼き・きんぴら大豆・すまし汁・牛乳

 入学・進級おめでとうございます。今日から今年度の給食が始まりました。今年度最初の給食は、入学・進級お祝いメニューです。花見ずしは、お米と一緒に少量の黒米とお酢を入れて炊き、桜の花のようにほんのりピンク色にしたおすしです。すまし汁には、桜の形のかまぼこを浮かべて、春らしく仕上げました。これから1年間、季節にあわせたたくさんの食材を使い、色々な料理を作りますので、おいしく楽しく食べてほしいと思います。今年度もよろしくお願いいたします。


少量の黒米とお酢を入れて炊いたうすいピンク色のご飯に、すし酢を混ぜて酢飯を作ります。


かんぴょう、高野豆腐、コーン、さやえんどうなどを炒め煮にした具材と甘酢漬けにしたれんこんを混ぜ合わせます。


すまし汁に入れるかまぼこは桜の形をしていて、色もピンクできれいです。


にんじんや小松菜も入り、彩りが春らしくてきれいな汁ができました。

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