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西東京市立ひばりが丘中学校
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7月の給食

更新日:2024年7月22日

毎日の給食

7月18日 キムチチャーハン・ジャンボ揚げぎょうざ・中華野菜スープ・セレクトアイス・白ぶどう&ほうれん草ジュース

 今日は、1学期最後の給食です。毎日暑い日が続いているので、暑い中でも食欲がわくような料理にしました。キムチに使われる唐辛子の辛味成分であるカプサイシンは、疲労回復効果とともに、食欲を増進させる働きもあります。今日はキムチをたっぷり使ったチャーハンにし、人気メニューのジャンボ揚げぎょうざと、栄養バランスを考えて中華風の野菜スープを組み合わせました。デザートは、事前に選んだセレクトアイスです。みかんシャーベットが168人、りんごシャーベットが106人、バニラアイスが314人で、バニラアイスが一番人気でした。今学期最後の給食も、おいしく食べてもらえたようでよかったです。1学期間、ありがとうございました。


キムチはこんなにたくさん使います。辛味よりも旨味が強いものを選んでいます。


キムチ炒めを作って、ご飯と混ぜ合わせます。


ジャンボ揚げぎょうざは皮はもちろん大きいですが、中の具もぎっしり詰まっています。


じっくり火を通し、皮がサクッとなるように揚げています。

7月17日 鶏とトマトの冷製パスタ・ひよこ豆とじゃが芋のサラダ・ブルーベリーチーズケーキ・牛乳

 今日のチーズケーキには、生のブルーベリーを使っています。ブルーベリーは、日当たりの具合などによって熟すスピードが違うので、食べ頃を見極めてひとつひとつ手作業で収穫しなくてはならず、とても手間がかかります。張りがあってぷりぷりしたものもおいしいですが、シワシワしたものも実は水分が抜けて甘みが増していておいしいです。今日は、市内の農家さんから採れたての新鮮なものを届けてもらいました。生のブルーベリーは加熱してもみずみずしい香りが感じられます。チーズケーキにしてもブルーベリーのおいしさをしっかり味わうことができました。


トマトは湯むきをして角切りにします。


ズッキーニは一般的には緑色のものが多いですが、今日はほとんどが黄色のものでした。一度素揚げしておきます。


鶏肉はオリーブ油やバジルなどで下味をつけてから蒸して冷やします。


パスタの具材を炒めて味付けします。具も冷やしておきます。


今日は冷製パスタなので、麺は規定時間より1分ほど長めにゆでて水で締めます。


麺と具材を合わせたら完成です。


クリームチーズや生クリーム、ヨーグルト、卵、砂糖、小麦粉、レモン汁を混ぜ合わせてケーキの生地を作ります。


地場産のフレッシュなブルーベリーです。甘くておいしいです。


カップに生地を流し入れて、ブルーベリーを上にのせます。


オーブンで焼いたら完成です。

7月16日 ご飯・あじフライ・おかか和え・鶏ごぼう汁・牛乳

 今日の魚は今が旬の「アジ」です。クセのない身で、良い味わいであることから「アジ」と言われるようになったという説があります。アジには、マアジ、メアジ、ムロアジなどいくつか種類がありますが、今日はメアジです。メアジは名前のごとく目が大きいことが特徴です。魚の脂には、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)が含まれていています。血液をサラサラにして動脈硬化を予防するなどの体によい働きがあり、アジやサンマ、サバなどの背中の青い魚には特に多く含まれています。今日の給食ではアジをフライにしました。少し冷めても衣はサクサク、中の身はふっくらしたままでおいしかったです。


あじに丁寧に衣を付けます。


衣はサクサク、中の身はふっくらなるように揚げます。

7月12日 もずくのじゅーしー・ゴーヤチャンプルー・ソーキ汁・サーターアンダギー・牛乳

 今日は沖縄県の料理です。「じゅーしー」は、沖縄県の方言で「炊き込みご飯」を意味します。豚肉、野菜、油揚げなどが入った具だくさんの炊き込みご飯ですが、今日は沖縄県が生産量全国1位のもずくを入れたじゅーしーにしました。「ゴーヤチャンプルー」の「チャンプルー」は「ごちゃ混ぜにする」という意味です。今回はゴーヤをメインにしているのでゴーヤチャンプルーですが、車麩を入れて作る「麩チャンプルー」や、そうめんを入れて作る「ソーミンチャンプルー」などもあります。「ソーキ汁」は、豚のあばら肉であるソーキを煮込んで作る汁物です。ソーキそばの方が馴染みがあるかもしれませんが、沖縄県内ではソーキ汁の方がポピュラーな家庭料理だそうです。「サーターアンダギー」は沖縄で昔から食べられている伝統的な揚げ菓子で、「サーター」は「砂糖」、「アンダギー」は「揚げ物」を意味します。今日は全ての料理が沖縄料理だったので、存分に沖縄気分を味わうことができました。


沖縄県産のもずくです。ご飯に混ぜてもおいしいです。


本来は炊き込みご飯ですが、給食では具を作ってから炊いたご飯に混ぜました。


ゴーヤはしっかり塩もみをします。


塩もみをしたゴーヤを水によくさらします。


油をまぶしてオーブンで焼きます。苦味がだいぶ取れました。


今日は車麩も入れています。麩は味がよく染み込んでおいしいです。


ベーコンやもやし、卵なども入って具だくさんです。ゴーヤの苦味もほとんど気にならないので食べやすいです。


ソーキ汁は、豚ガラ、さば節、香味野菜でおいしい出汁を取ります。


豚ばら肉はさっとゆでて余分な脂を落とします。


あっさりとしていますが、豚肉やかまぼこからも味が出ておいしく仕上がりました。


サーターアンダギーには沖縄県産の黒砂糖をたっぷり使います。


材料をよく混ぜ合わせます。


膨らむので、丸めてから真ん中を少しつぶしています。揚げる前は小さいですが…。


揚げるとこんなに大きく膨らみます。外側がカリカリで好評でした。

まめまめキーマカレーライス・ひじきと小松菜の鉄分サラダ・冷凍みかん・牛乳

 暑い日が続き、「疲れやすい」「元気が出ない」「顔色が悪い」「めまい、立ちくらみ」といった症状があると、夏バテや熱中症と思うかもしれませんが、鉄分不足の貧血が原因の可能性もあります。鉄は体中に酸素を届けたり、疲労回復をうながすミネラルの一つですが、一気に大量の汗をかくと汗と一緒に体の外に流れ出てしまうことがあるので、夏は特に鉄分不足の貧血になりやすいです。鉄分は、レバーや赤身の肉、豆類や大豆製品、海藻類、緑黄色野菜などに多く含まれます。また、みかんなどの果物に含まれるビタミンCと一緒にとると、鉄分が体に吸収されやすくなります。今日は、これらの食材を多く取り入れた献立にしました。苦手な生徒も多い豆がたっぷり入っていましたが、やはりカレーライスは大人気でした。

7月10日 ご飯・スタミナ納豆・豚肉と野菜の甘辛炒め・わかたま汁・牛乳

 7月10日は、日付の語呂合わせで「なっ(7)とう(10)」と読めることから納豆の日になっています。スタミナ納豆は、鳥取県の給食センターで考え出された料理です。当時、鳥取県では納豆を食べる習慣が少なかったそうですが、栄養価の高い食品を子供たちに食べてほしいとの思いから、この料理が考え出されました。ひきわり納豆に、ごま油で炒めた鶏ひき肉を混ぜ合わせることで、納豆の独特な香りも抑えられ、苦手な人でも食べやすくなります。隠し味でタバスコを入れるのもポイントです。配膳の時に納豆の香りが気になっている生徒もいたようですが、思ったより食べやすかったのか残食は少なかったです。


ひき肉と馴染むようにひきわり納豆を使います。


ひき肉、にんにく、しょうが、ねぎを炒めて味付けしたものと納豆を合わせます。

7月9日 ハニーチーズトースト・ピエモンテーズ・ブイヤベース・牛乳

 あ7月26日からフランスのパリでオリンピック・パラリンピックが開催されるので、それに合わせてフランスの料理を作りました。フランスでは、村ごとに特徴的なチーズが一つはあると言われるほどチーズの種類が豊富で、世界中でそのおいしさが認められています。給食では、チーズと相性抜群なはちみつと一緒にパンにのせてトーストにしました。「ピエモンテーズ」はフランス定番のポテトサラダで、コルニッションと呼ばれる小さなきゅうりのピクルスやトマトが入るのが特徴です。「ブイヤベース」は、フランスのプロヴァンス地方を代表する郷土料理で、白身魚などの魚介類をトマトや香味野菜で煮込んだ寄せ鍋のような料理です。今日はどの料理も概ね好評で、特にパンが人気でした。


パンにマーガリンを塗り、チーズをたっぷりのせます。


線を描くようにはちみつをスプーンでかけます。


チーズがとろけ、はちみつをかけた部分に焼き色がつきました。甘じょっぱくておいしいです。


ピクルスを入れたマヨネーズドレッシングです。


じゃが芋、トマト、きゅうり、にんじん、コーン、ハムが入って彩りがきれいです。


ブイヤベースのえび、いか、タラは別でゆで、白ワインをふってから汁に合わせます。


具だくさんで、バジルとオレガノの風味がおいしいスープです。

7月8日 カリカリ梅ご飯・豆腐のふんわり揚げ・もやしの和え物・夏野菜のみそ汁・牛乳

 今日は夏野菜をたくさん使っています。かぼちゃはカロテンが豊富で、目や皮膚などを健康に保ち、体の抵抗力をつけるほか、ビタミンEやCも多く含まれています。なすは鮮やかな紫色の皮に抗酸化成分のナスニンが多く含まれていて、体の老化防止に役立ちます。オクラには独特の粘りがあり、その成分は血糖値や血圧の上昇を抑えたり、胃粘膜の保護やたんぱく質の消化を促進してくれます。トマトの赤い色の成分であるリコピンには、体の老化防止や病気予防効果があります。今日のみそ汁は、これらの夏野菜の栄養がたくさん詰まっていて、おいしいだけでなく栄養満点でした。


トマトの酸味は加熱すると旨味に変わり、出汁のような役割を果たしてくれるので、最初に軽く炒めました。


かぼちゃは崩れやすいので蒸してから最後に合わせました。


色が変わりやすいオクラもゆでてから出来上がりの直前に合わせます。

7月5日 天の川ご飯・大豆と小魚の揚げ煮・七夕汁・星空ゼリー・牛乳

 7月7日は「七夕」です。今日は、少し早いですが七夕にちなんで星や短冊形の食材を色々なところに散りばめた献立にしました。ご飯は天の川をイメージして、きれいに盛り付けました。生徒に見てもらえるのは一瞬ですが、少しでも楽しんでもらえていたら嬉しいです。また、七夕にはそうめんを食べる風習が古くからあるので、七夕汁にはそうめんが入っています。短冊切りにしたにんじんや切り口が星形になるオクラ、二色の星形のかまぼこなども入って見た目もきれいです。ゼリーは星形の寒天とぶどうジュースで星空をイメージして作りました。


にんじんはひとり1枚くらいになるように星形に型抜きします。


ひき肉のそぼろと炒り卵を作り、ご飯に混ぜてバットに配缶します。


ごはんの上にきゅうりを散らし、星形にんじんで天の川を表現しました。


きれいにできました!


オクラは切ると星形になってかわいいです。


そうめんはゆでて水で締めて、オクラと一緒に先に食缶に入れておきます。


汁には黄色とオレンジ色の二色の星形かまぼこがたくさん入っています。


ゼリーは黄色い星形寒天にぶどうゼリー液を注いで夜空のように仕上げました。アガーで作ったのでなめらかな食感です。

7月4日 プルコギ丼・モロヘイヤのスープ・すいか・牛乳

 モロヘイヤは、砂漠のように水の少ない場所でも育つ貴重な野菜として、エジプトでは五千年以上前から育てられていたといわれています。昔、エジプト王が重い病にかかり、どんな薬を飲んでも治らなかったのに、モロヘイヤのスープを飲んだらたちまち回復したという話が伝えられて、それ以来モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」と呼ばれるようになりました。葉を刻んだときに出るぬめり成分は胃を保護してくれ、夏バテ予防にもぴったりの野菜です。


モロヘイヤは葉だけを使います。


包丁で細かく刻みます。


ゆでて汁に入れると特徴的なとろみが出ました。


今日のすいかは「新潟砂丘すいか」でした。甘くておいしいです。

7月3日 きんぴらご飯・とうもろこしのかき揚げ・ゆで枝豆・豚じゃがみそ汁・牛乳

 とうもろこしは、昼間に光合成で蓄えたエネルギーを夜中に糖分に変えますが、翌日また太陽に照らされるとその糖分が成長のために使われてしまいます。そのため、糖分がたくさん残っている早朝に収穫したものが一番甘くておいしいのです。今日は、西東京市内の農家さんが、朝4時から収穫してすぐに届けてくれました。かき揚げにするととても甘くてみずみずしくておいしかったです。生徒もとうもろこしの甘さに驚いていました。また、今日は枝豆と小松菜も同じ農家さんが届けていただき、旬の新鮮な野菜を堪能しました。


採れたての地場産とうもろこし。とても大きいです。


実がぎっしり詰まっています。


今日は実をそぎ落としてかき揚げにします。


様子を見ながら小麦粉と水を混ぜます。


人数分に分けながら成形します。


崩れないようにクッキングシートごと油の中に入れます。


カラッと揚げたら完成です。甘い良い香りがします。


枝豆は「栄錦」という品種でした。豆の味を味わってもらうために塩味は控えめにしました。

7月2日 ケチャップライス・鮭と季節野菜のグラタン・コンソメスープ・牛乳

 今日のグラタンには、夏野菜がたくさん入っています。夏野菜の多くは水分を豊富に含んでいて、熱くなった体の熱を逃がしてくれる作用があります。また、余分な水分を排出してむくみを解消したり、汗をかいて失われるミネラルやビタミンを補給することもできます。今日の給食では、なす、ズッキーニ、パプリカを使いました。


鮭は下ゆですることで、身がしまって崩れにくくなり、臭みも取れます。


なすとズッキーニはオーブンでローストしてから合わせました。甘みも出てよりおいしく食べられます。


夏野菜がたっぷり入って彩りがきれいです。


カップに入れてチーズ、パン粉、パセリをかけ、チーズがとろけて焼き色が付くまで焼いたら完成です。

7月1日 きつねうどん・たこ焼きポテト・茎わかめのごま風味・冷凍もも・牛乳

 今日は「半夏生(はんげしょう)」という日です。半夏生とは夏至から数えて11日目、もしくはその日から5日間をいい、昔から農家が田植えを終える節目の日とされてきました。関西地方では、田植えの後の稲がしっかりと根付いて離れないように、この日にたこを食べる風習があります。給食では、たこ焼きの生地を小麦粉ではなくじゃが芋にして、細かく刻んだたこをたくさん入れた「たこ焼きポテト」を作りました。少しとろっとした感じがたこ焼きらしい感じでおいしかったですが、次は周りをもう少しカリッとさせたいです。


たこは全員にたくさんいきわたるように、粗みじん切りのものにしています。


蒸してつぶしたじゃが芋と炒めた具材を合わせ、きれいに丸めて焼きます。


焼けたらソースとかつおぶし、青のりをかけます。見た目はまさに大きなたこ焼きです。

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