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西東京市立谷戸第二小学校
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現在のページ 谷戸第二小学校 の中の スクールライフ の中の 給食室から の中の 令和4年度 の中の 給食フォト日記〜毎日の給食〜 の中の 9月の給食 のページです。

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9月の給食

更新日:2022年9月30日

9月30日


海鮮あんかけ焼きそば 華風きゅうり ぶどう 牛乳

《ぶどう》
 ぶどうの栽培の歴史は古く、5000年も前からだと言われています。種類は1万もあるとされ、世界中の広い地域で一番たくさん生産されている果物です。今日は岡山県産の「ニューピオーネ」と山梨県産の「巨峰」の2種類のぶどうが手に入ったので、2種類に分けて配食し、食べ比べができるようにしました。違いがあまりわからなかったという子もいましたが、食べ比べた感想を教えてくれた子もいました。種類の違うぶどうを一度に味わうことはあまりないので、得した気分でした。


向かって左側がニューピオーネ、右側が巨峰です。どちらもとても大きくて良い香りです。

9月29日


菜飯 さけのホイル焼き 梅おかか和え かみなり汁 牛乳

《かみなり汁》
 かみなり汁は、水気を切った豆腐を崩しながらごま油で炒め、だし汁、ねぎを加えてみそやしょうゆで味付けした汁物です。大根やにんじんなどの野菜、きのこ、こんにゃく、油揚げなどを入れた具だくさんのものもあります。豆腐をごま油で炒める時の音が「バリバリ」といって「かみなり」のようなので、「かみなり汁」という名前が付きました。汁物に入れる豆腐を炒めることはあまりないので不思議な感じですが、ごま油で炒めることで汁にコクが出ておいしくなります。
 本日は、3年ぶりに給食試食会を開催しました。コロナ禍ということもありこれまでとは開催方法を少し変えて行いましたが、ご参加いただきた保護者の皆様から温かいお言葉をたくさんいただき、これからの給食づくりの励みにもなりました。ご協力いただいたアンケートを参考にし、今後も安心安全でおいしい給食提供ができるように務めてまいります。ご参加いただきありがとうございました。


バリバリ・・・これがかみなりの音に聞こえるからかみなり汁と名付けたとは面白いものです。


たまごの色もかみなりの色みたいです。


密にならないように喫食時は2つの部屋に分かれ、説明の代わりにスライドを流して行いました。

9月28日


マーブル食パン シェパーズパイ 野菜スープ 牛乳

《シェパーズパイ》
 シェパーズパイはイギリスの家庭料理です。イギリスが舞台の「ハリー・ポッター」のおはなしにも出てきます。ミートソースの上に、パイの皮に見立てたマッシュポテトをのせてオーブンで焼いて作る、ミートパイのようなものです。「シェパーズ」というのは羊飼いのことを指す言葉であり、もともとは羊の肉を使って作られていましたが、給食では豚肉を使って作りました。とても好評で、残食はほとんどありませんでした!


ミートソースは、朝からじっくり煮込んで酸味を飛ばしています。


じゃがいもを蒸してつぶして、牛乳、マーガリン、塩、こしょうを混ぜて滑らかにします。


カップにミートソースを入れ、マッシュポテトの形を整えて上にかぶせて焼きます。

9月27日


ソースカツ丼 きゅうりの漬け物 こしね汁 牛乳

《郷土料理「群馬県」》
 今日は郷土料理給食で、明日から6年生が移動教室で行く「群馬県」の料理です。「ソースカツ丼」は、地元で人気のB級グルメです。カツ丼なのに卵でとじていないのが特徴で、さらっとしたソースがカツに染み込んでいます。一緒に食べるキャベツも、群馬県の特産品です。きゅうりは、群馬県が全国2位の生産量となっています。「こしね汁」は、特産品である「こんにゃく・しいたけ・ねぎ」を使った郷土料理で、その頭文字を取ってこしね汁と名付けられました。しいたけは苦手な子も多いですが、残食は少なめでした。


ソースカツのお肉は、薄いですが立派なとんかつ用のお肉です。


下味をつけた豚肉に、衣を付けて油で揚げます。


丸まらないように広げながら丁寧に揚げます。


カラッと揚がったカツを、さらっとしたソースにくぐらせます。


キャベツは子供たちの配膳のことを考え、蒸してごはんの上に盛り付けました。


こしね汁は具だくさん。お肉などが入っていなくても、出汁と野菜の旨みでおいしいです。

9月26日


夏野菜カレーライス コーンサラダ なし(新高) 牛乳

《夏野菜カレーライス》
 今日のカレーライスには、夏野菜のなす、ズッキーニ、かぼちゃが入っています。夏野菜には水分が多く含まれるので、体温を下げる働きがあります。また、汗をかいて失われるミネラルやビタミンもたっぷりなので、だるさや疲れを和らげてくれる働きもあります。朝や夕方はだいぶ涼しくなってきて、夏も終わりかけています。一日の気温差も激しくなっているので、体調を崩さないようにしっかり食べてほしいと思って作りましたが、みんな元気にたくさん食べてくれていました。苦手な野菜も入っていたけれど今日のカレーなら食べられたという子がたくさんいたのも嬉しかったです。


今日のカレーには、夏野菜がたっぷり。苦手な子もいますが、形が分かる大きさに切りました。


なす、ズッキーニ、かぼちゃは、一度素揚げします。


素揚げ下野菜は、カレーに混ぜても彩りがきれいです。


梨は西東京市産です。新高という品種で、とても大きかったです。

9月22日


けんちんうどん キャベツとじゃこの和え物 二色きな粉おはぎ 牛乳

《行事食「お彼岸」》
 お彼岸は春と秋で年に2回ありますが、秋のお彼岸は9月23日の「秋分の日」をはさんで前後3日間を合わせた1週間のことをいいます。秋のお彼岸には、昔からおはぎをお供えする習慣があります。今日は、普通のきな粉とうぐいすきな粉の、2種類のきな粉をまぶしたおはぎにしました。どちらもきな粉なのですが、うぐいすきな粉はあまり見かけないものなので、「こっちはきな粉で、こっちは何味ですか?」と聞いてくる子が多かったです。どちらもおいしく食べてくれたようで、残食は少なかったです。


うるち米ともち米を混ぜて炊いてつぶします。ちょうど良いつぶし加減にしてくれました。


一つ一つ丸めて、2種類のきなこをたっぷりまぶします。


2色をセットにしてカップに入れました。2色の違いがはっきりと出てきれいです。

9月21日


ガパオライス ソムタム風サラダ ゲーンチューサライ 牛乳

《世界の料理「タイ」》
 今月の世界の料理給食は、「タイ」の料理です。タイ料理は香辛料やハーブを使い、辛い、すっぱい、あまいなど色々な味を組み合わせた味付けが特徴です。「ガパオライス」の「ガパオ」とは、タイ語でバジルのことをいいます。カラフルなピーマンや玉ねぎなどの野菜と鶏ひき肉にバジルを加えて炒めた具をごはんにのせて食べます。「ソムタム風サラダ」の「ソムタム」とは、未熟な青いパパイヤを使ったサラダのことです。「ソム」はすっぱい、「タム」はたたくという意味で、棒でたたくように混ぜながら味をなじませて作るそうです。今日は、青パパイヤの代わりに「そうめんかぼちゃ」というめずらしい野菜を使いました。「ゲーンチューサライ」の「ゲーン」は汁物、「チュー」は薄味、「サライ」はのりという意味で、のりの入った薄味のスープです。タイ料理はとても辛い料理が多いですが、このスープは辛いのが苦手な人でも安心して食べられます。子供たちにはガパオライスが特に人気でしたが、「今日のサラダがすごくおいしかった!」とわざわざ言いに来てくれた子もいました。


ガパオライスは、バジルを入れると一気に雰囲気が変わりました。


サラダに使ったそうめんかぼちゃです。新潟県の農家さんから産地直送です。


輪切りにして種を取って、やわらかくなるまでゆでます。


水で冷やして手で皮をはがします。


自然と実がほぐれて、そうめんのように細長い形になりました。不思議な野菜ですね。


少しすっぱくて辛い味にしたドレッシングで和えて、上からナッツの代わりに細かくした大豆をトッピングしました。


ゲーンチューサライののりは、手で小さくちぎります。


仕上げにパラパラと入れました。のりはスープに入れてもおいしいです。

9月20日


いわしのかば焼き丼 野菜の昆布和え わかめのみそ汁 牛乳

《いわしのかば焼き丼》
 いわしは、群れをつくって泳ぎ回る魚で、まとめて捕獲することができるので、水揚げ量は全ての魚の中で一番多いです。日本近海でとれるいわしは、主にマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類です。一番よくとれるのはマイワシで、今日の給食のように開きや切り身で使われることが多いです。今日は、下味をつけたマイワシに、かたくり粉をまぶして揚げて、甘辛いたれをからませたかば焼きにしました。甘辛いたれは人気がありましたが、小骨がどうしても気になるという子が多かったです。


しょうが、酒、しょうゆで下味をつけます。立派なマイワシです。


かたくり粉をまぶして油で揚げます。


たれも手作りです。揚げたいわしにからみやすいようにとろみを調整しました。


一枚ずつたれにくぐらせると、いわしのかば焼きの完成です。「うなぎおいしかった!」とうなぎだと思っていた子もいたようです…。

9月16日


梅ひじきごはん 生揚げのスタミナあんかけ 五目汁 ぶどう(巨峰) 牛乳

《生揚げのスタミナあんかけ》
 生揚げは豆腐を油で揚げたものですが、油揚げとは違います。しっかり揚げきらずに中が豆腐のような状態のままなので、「生揚げ」と呼ばれています。煮物や汁物にしたり、そのまま焼いて食べたりと、色々な食べ方でおいしく食べられますが、今日は蒸し焼きにして、にんにくやニラを入れたスタミナ満点のひき肉あんをたっぷりかけました。生揚げよりもひき肉あんがおいしいという声が多かったです。


今日のあんかけはニラをたくさん使っています。こんなにニラたっぷりな料理は珍しいです。


ひき肉あんは、生揚げが見えなくなるほどたくさんかかりました。

9月15日


ツナと大根のスパゲティ キャベツのサラダ チョコチップケーキ 牛乳

《ツナと大根のスパゲティ》
 大根はおでんやサラダなど、色々な料理でおいしく食べることができますが、今日はすりおろしてソースにして、スパゲティにかけました。大根おろしは辛みや苦みがあって苦手という子もいますが、「苦手だけど食べたよ。」と言ってくれた子がたくさんいて嬉しかったです。
 デザートのチョコチップケーキがやはり人気があって、1年生のにこにこ顔が印象的でした。


今日のスパゲティはツナがたっぷり入ります。ベーコンも少し入れることで、より旨味が出ておいしくなります。


麺がくっつかないように混ぜ続けるのは熱くて大変です。


炒めて味付けした具材にゆでたスパゲティを和えます。とても力がいる作業です。


大根は大量なので機械でおろします。


辛みが強い大根だったので、調味料を入れる前に大根だけでしばらく煮てから作りました。


みりん、酢、しょうゆ、砂糖を加えて煮込んだらおろしソースの完成です。スパゲティにかけると、さっぱりしておいしいです。

9月14日


五目ごはん さばの文化干し のっぺい汁 牛乳

《のっぺい汁》
 のっぺい汁は、全国各地に昔から伝わる郷土料理です。地方によって「のっぺい汁」、「のっぺい」、「のっぺ」など様々な呼び方がされています。季節の野菜をたくさん使って、鶏肉や鮭などを入れることもあります。里芋のねばりや、かたくり粉、くず粉でとろみのある汁にすることも特徴です。今日は思ったよりも暑い日だったので、とろみは控えめにして仕上げました。


冬は冷めないようにしっかりととろみを付けますが、今日はさらっと飲めるように様子を見ながらかたくり粉を入れました。

9月13日


レーズンシュガートースト パリパリポテトサラダ ラタトゥイユ風スープ ジョア(ブルーベリー)

《ラタトゥイユ風スープ》
 ラタトゥイユは、南フランスのプロバンス地方の郷土料理です。なすやズッキーニ、玉ねぎ、ピーマンなどの野菜を、にんにくとオリーブオイルで炒め、野菜が持つ水分と、トマト、香草などと一緒に煮込んだ料理です。味付けは、塩、こしょうでシンプルにすることが多いです。今日は、ラタトゥイユをスープにアレンジしました。あっさりしていますが、野菜や鶏肉の旨みが合わさっておいしくできていました。なすやパプリカ、ズッキーニなど、苦手な子も多い野菜がいっぱいのスープだったので、残食が多くならないか心配でしたが、多くの子がきれいに食べてくれていました。中には4回もおかわりしてくれた子もいました。


トマトは湯むきしてから角切りにします。完熟でおいしそうです。


ズッキーニとなすは多めの油で炒めて一度取り出し、スープを煮込んでから合わせました。


赤と黄色のパプリカも入れて、彩りがきれいにできました。

9月12日


ごはん・スタミナ納豆 いかの更紗揚げ みそけんちん汁 牛乳

《スタミナ納豆》
 スタミナ納豆は、鳥取県の給食センターで考え出された料理です。当時、鳥取県では納豆を食べる習慣が少なかったそうですが、栄養価の高い食品を子供たちに食べてほしいとの思いから、この料理が考え出されました。ひきわり納豆に、ごま油で炒めた鶏ひき肉を混ぜ合わせることで、納豆の旨みとコクがアップします。にんにくやしょうがも加えることで、納豆の独特なにおいも抑えられるので、納豆が苦手な人でも食べやすくなります。隠し味でタバスコをほんの少し入れるのがポイントです!子供たちは納豆苦手かな…と思っていたら、意外と納豆好きという子が多かったです。苦手でいつもは食べられないけれど、今日の納豆は食べられたという子も多かったです。


ごま油でにんにく、しょうが、ねぎ、鶏ひき肉を炒めて味付けします。食欲をそそる香りです。


納豆は一度蒸してから炒めた具材に合わせているので、ねばねばが苦手という人も食べやすいです。

9月9日


里芋ごはん 冬瓜の菊花あんかけ お月見汁 牛乳

《行事食「重陽の節句」「十五夜」》
 9月9日は「重陽の節句」です。重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を浮かべたお酒を飲んだり菊の花を使った料理を食べたりして、健康で長生きできるようにお祈りします。今日は食べられる菊の花を入れた「冬瓜の菊花あんかけ」を作りました。
 そして、今年の「十五夜」は明日で土曜日なので、今日、十五夜のメニューも入れました。十五夜には、すすきやお団子をお供えしてお月さまを見ます。十五夜に見る月は「中秋の名月」ともいわれ、一年で一番きれいな月と言われています。また、里芋がとれる時期なので、「芋名月」とも呼ばれます。今日は「里芋ごはん」と、お団子とうさぎ型のかまぼこを入れた「お月見汁」を作りました。「お団子が7個も入ってたよ!」「菊の花これでしょ!」と興味をもってもらえたようです。明日はきれいなお月さまが見られるといいですね。


食べられる黄色い菊の花を使いました。


花びらを一枚一枚はがします。


冬瓜を形がなくならないように丁寧に煮て、小ねぎと菊の花を最後に合わせます。色合いがきれいです。


里芋ごはんの里芋は、崩れないように、炒め煮にした具材の仕上げに合わせました。


お月見汁のお団子は、かぼちゃで黄色く色付けしています。


一人4個くらいは食べられるように、一つずつ丸めてもらいました。


ゆでるとお月さまのようなきれいな黄色になりました。


お月さまにいるうさぎのようなかわいらしいかまぼこも入れて具だくさんのお月見汁ができました。

9月8日


冷やし中華 棒餃子 冷凍りんご 牛乳

《冷やし中華》
 今日の給食は冷やし中華です。冷やし中華の誕生には色々な説がありますが、日本の中華料理店の店主が、ざるそばやそうめんの好きな日本人向けに考えたのが始まりだと言われています。冷やし中華のたれは、しょうゆ、ごま、みそなど色々ありますが、今日はしょうゆ味のあまずっぱいたれにすりごまを入れてさっぱりと仕上げました。子供たちはおいしそうにズルズルと麺をすすっていました。


なるべく酸味を飛ばして食べやすくなるようにしました。


錦糸卵は作れないので、炒り卵です。LL玉を180個使いました。


焦げないように、細かくなるようにかき混ぜ続けると、きれいな炒り卵ができます。


ハムは野菜と和えました。彩りもきれいです。

9月7日


ごま塩ごはん ししゃものフライ ほうれん草ののり和え 大根とねぎのみそ汁 牛乳

《ほうれん草ののり和え》
 のりは、おにぎりに巻いたり、手巻き寿司にするととてもおいしいですが、そのおいしさには旨味成分が関わっています。昆布やかつおぶしなどにも旨味成分は含まれていますが、のりには三大旨味成分が全て含まれています。今日は和え物に入れましたが、のりの風味と旨味が良い感じでした。


野菜は、お酢も入れたさっぱりとしたドレッシングで和えました。


子供たちが食べる時までのりのパリパリ感を保てるように、野菜との間に紙を敷いて盛り付けました。

9月6日


サイファン キムチ春雨スープ なし 牛乳

《梨》
 今日の梨は、西東京市内の果樹園でとれたものです。西東京市では梨がたくさん栽培されていて、「保谷梨」という名前で特産品の一つにもなっています。梨は一度収穫してから食べ頃になるまで置いておくことが多いですが、保谷梨は木に実ったまま完熟させるので、大きくて甘いのが特徴です。今日は「豊水」で、果汁がたっぷりみずみずしく、あまずっぱくておいしかったです。


栽培方法を変えるために園地を解体して植え直していたので、本校の給食用には4年ぶりに届けてもらいました。


皮をむいて切って芯を取ると、もったいないくらい果汁が出てきました。

9月5日


もろこしごはん ピリ辛肉じゃが からし和え 牛乳

《もろこしごはん》
 今日は、生のとうもろこしを使ったごはんです。薄口しょうゆ、酒、塩で炊いた茶飯にとうもろこしを入れたシンプルなごはんですが、フレッシュなとうもろこしはシャキシャキと食感がよく、甘みがあっておいしいです。今日の給食のお手紙では、とうもろこしの加工品についての話をしました。ポップコーンやトルティーヤ、カスタードクリームに使われるコーンスターチ、油やお茶など、とうもろこしから作られているものは身近に意外とたくさんあります。ご家庭での食事やお買い物の際に、そういえばそんな話聞いたな…と思い出して話題にしたり、探してみたりしてもらえたら嬉しいです。


生のとうもろこしの実を、丁寧にそぎ落とします。


半分はごはんと一緒に炊き込みました。旨みや甘みが出るということで、炊くときには芯も数本入れてみました。


残りの半分はゆでて、後からごはんに混ぜ合わせました。

9月2日


カレーピラフ ジャーマンポテト わかめとコーンのスープ オレンジジュース

《行事食「防災の日」》
 夏休みが終わり、2学期が始まりました。調理員さんたちは、夏休み中も掃除をしたり、食器をもう一度きれいに洗ったりと、2学期に向けて準備をしてくれていました。今学期も、安心安全でおいしい給食の提供に励んでまいりますので、子供たちにはおいしく楽しく食べてもらえると嬉しいです。
 さて、2学期最初の給食は、9月1日の防災の日に合わせた献立で、災害時の備蓄に良い食品を組み合わせて作りました。給食なので肉やベーコンも使いましたが、災害時にはランチョンミートやコンビーフ、ツナなどで代用することもできます。お米も洗わずに使える無洗米やレトルトのもの、アルファ化米でも今日のカレーピラフはおいしく作れます。ジュースも常温で半年から1年以上保存できるものもあります。缶詰や乾物を普段から少し多めに買っておき、日常的に食べて、食べた分だけ買い足す「ローリングストック法」をすることで、常に一定量の食料を備蓄でき、賞味期限切れによる廃棄も減らせます。また、災害時に食べ慣れているものが食べられるというメリットもあります。この機会に、災害への備えができているかお家でも確認してみてはいかがでしょうか。


ピラフという名前ですが、具材を炒めて味付けしてからごはんに混ぜているので、レトルトのごはんがあれば簡単に作れます。


じゃがいもやたまねぎは日持ちします。青のりを入れたりカレー粉を入れたりと、簡単に色々な味で食べられます。


わかめはいつも生わかめですが、今日は乾燥のものを使いました。かさばらないのに水で戻すと増えるので、持ち運びにも便利です。コーンも缶詰でした。


コーンの甘みとわかめの旨みで、心もあたたまる味でした。

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