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西東京市立谷戸第二小学校
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現在のページ 谷戸第二小学校 の中の スクールライフ の中の 給食室から の中の 令和4年度 の中の 給食フォト日記〜毎日の給食〜 の中の 6月の給食 のページです。

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6月の給食

更新日:2022年7月7日

6月30日


衣笠丼 京風みそ汁 水無月 牛乳

《郷土料理「京都府」》
 今月の郷土料理給食は、「京都府」の料理です。「衣笠丼」は、油揚げとねぎを卵でとじたものをごはんに乗せたどんぶりです。京都では九条ねぎですが、給食では長ねぎで作りました。みそ汁は、京都でよく使われている西京みそ風の味付けです。水無月は、一年の折り返しである6月30日に食べられる和菓子です。小豆は魔除け、三角形の形は暑さをしのぐ氷を表現しています。月日が過ぎるのは早い…と思いながら、残りの半年間の健康を願って食べました。


油揚げは大きめに切りました。だしを吸って旨味たっぷりです。


ねぎもたっぷり入れて卵でとじます。しっかりとした油揚げだったので、どことなくカツ丼のような雰囲気にもなりました。


みそ汁の具材は西京みそ風の甘めの味に仕上げました。


水無月の生地は水分が多いので、蒸す前はサラサラです。


生地の4/5を天板に流し入れて一度10分ほど蒸し、甘納豆を混ぜた残りの生地を上にのせてさらに10分ほど蒸します。


三角形に切り分けたら完成です。

6月29日


豚キムチごはん ナムル モロヘイヤのスープ 牛乳

《モロヘイヤのスープ》
 昔エジプトの王様が重い病気にかかり、どんな薬を飲んでも治らなかったのに、モロヘイヤのスープを飲んだらたちまち回復したという話が伝えられて、それ以来モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」と呼ばれています。モロヘイヤは刻むとぬめりが出てきますが、今日はあえてそのぬめりがよく出るように、いつもより細かく刻んでみました。昨年度は残食が多めのスープでしたが、今日は少なかったので嬉しかったです。


モロヘイヤは葉だけを一度ゆでてから、1cm程度に細かく切ります。


汁に混ぜるとぬるぬる感がより出て、汁全体にしっかりとろみがつきました。

6月28日


ピザトースト カラフルサラダ シェルマカロニのスープ 牛乳

《ピザトースト》
 ピザはイタリアの料理ですが、ピザトーストは日本で考え出された料理です。給食では具にたまねぎ、ピーマン、マッシュルーム、ハムを使い、トマトペースト、ケチャップ、こしょう、オレガノで味を付けて、食パンにのせてチーズをかけて焼きました。オレガノのおかげで本格的なピザのような香りと味になっていて、とてもおいしかったです。


具材をよく炒め、味付けします。ピーマンは下茹でしておいて最後に合わせることで、きれいな色に仕上げられます。


具材もチーズもなるべく端までのせてくれています。

6月27日


ごぼう入りそぼろごはん 焼きししゃも けんちん汁 牛乳

《けんちん汁》
 けんちん汁は、大根、にんじん、こんにゃく、ごぼうなどを煮込んで作る料理です。精進料理のひとつで、鎌倉にある建長寺で最初に作られたと言われています。だしを利かせ、素材の味を活かしたあっさりとした味付けですが、こういう料理が子供たちに人気なのは嬉しいです。


それぞれの具材のおいしさが合わさって、より一層おいしいです。

6月24日


カレーラーメン ジャンボ揚げぎょうざ さくらんぼ 牛乳

《さくらんぼ》
今日のさくらんぼは、“佐藤錦”という品種で、日本で生産されているさくらんぼの7割近くがこのさくらんぼです。果汁が多く、あまくておいしいです。なかなか高級な果物なので一人2粒でしたが、この時期にしか味わえない味を、子供たちは大事そうに味わっていました。


真っ赤できれいなさくらんぼは、まるで宝石のようです。2粒でも大満足のおいしさです。

6月23日


赤飯 筑前煮 お祝いすまし汁 レインボータピオカゼリー アップル&キャロットジュース

《谷戸第二小学校50周年記念給食》
 今日は、谷戸第二小学校の開校記念日です。お祝いの気持ちを込めて、赤飯と、お花型にしたにんじんと大根で飾り付けした筑前煮、きれいな生麩を入れたすまし汁を作りました。ゼリーには、レインボーカラーのタピオカを入れています。レインボー(虹)は、希望や幸運の象徴と言われることもあるので、谷戸二小のみんなの未来に幸運が訪れるように願ってこのゼリーを作りました。ジュースには、ジュースを製造している会社の方に協力してもらって作った手作りのシールを貼りました。子供たちが好きなメニューは他にたくさんありますが、今日は日本の伝統的なお祝いらしいメニューで谷戸第二小学校のお誕生日をお祝いしました。


赤飯は、小豆をゆでた2度目の煮汁を入れて炊いているので、ほんのりピンク色に炊き上がりました。


にんじんと大根は、調理員さんが花型にしてくれました。食材がたくさんあって今日は大忙しです。


筑前煮の飾り用のにんじんと大根は、色が悪くならないように別で煮て、薄味を付けました。


バットに盛り付けた筑前煮の上に、彩りよく盛り付けました。


すまし汁は、花麩のと三つ葉の色でとてもきれいです。


ゼリーのタピオカは、全ての色が全員にいくように確認しながら入れてもらいました。とても大変…。


ミキサーにかけてつぶつぶにしたみかんとサイダーを入れて作ったゼリー液を注ぎ、ひと混ぜしてハート型の寒天を上に飾ります。


横から見ると、このような感じになりました。レインボータピオカがうっすらと見えてきれいです。


ジュースには、50周年マスコットキャラクターの「やとにけん」と、校章が描かれたシールを一枚一枚貼りました。


今日はお手紙も特別バージョンでバースデーカードにしました。

6月22日


フレンチトースト 春雨サラダ チリコンカン 牛乳

《フレンチトースト》
 フレンチトーストは、たまごに牛乳を混ぜて砂糖を加え、そこに薄切りのパンを浸し、バターでこんがりと焼いた料理です。たまごと牛乳の液に浸すことで、パンがしっとりやわらかくなるので、時間が経ってかたくなってしまったパンをおいしく食べるのにおすすめの料理法です。給食でもトーストを作るとパンの耳がかたいと子供たちによく言われるのですが、今日はとてもやわらかく作ることができたので大好評でした。


卵液にパンをよく浸して、染み込ませてから焼きます。


焼き色はほんのりと。バニラエッセンスのあまい香りがたまりません。

6月21日


かやくごはん あじの南蛮漬け 豚汁 牛乳

《あじの南蛮漬け》
 今日の魚は、今が旬の「アジ」です。クセのない身で、良い味わいであることから、「アジ」と言われるようになったという説があります。今日はメアジを揚げて、たまねぎやにんじん、とうがらしの入った合わせ酢に漬けた南蛮漬けにしました。おいしくできたと思ったのですが、小骨があったことやたれに酸味があったことなどから残食が多めだったのが残念でした。


今日はあじの半身を使いました。塩、こしょうで下味をし、かたくり粉をまぶします。


油でからっと揚げてから揚げに。これだけでもおいしそうです。


たまねぎ、にんじんを調味料と煮て、南蛮漬けのたれを作ります。酸味もできるだけ飛ばしています。


揚げたアジにたれをまんべんなくかけます。暑い日にはぴったりの味でした。

6月20日


シナガック チキンアドボ ニラガ ナタデココポンチ 牛乳

《世界の料理「フィリピン」》
 今月の世界の料理給食は、「フィリピン」の料理です。フィリピンの主食は日本と同じお米で、今日の「シナガック」はフィリピン風のガーリックライスです。「チキンアドボ」は、お酢などの調味料で鶏肉をじっくり煮込む、フィリピンの家庭料理です。「ニラガ」は、フィリピン風のポトフで、塩を基本とした味付けに、しょうがやにんにくで風味を付けます。デザートは、フィリピンが発祥の「ナタデココ」を使ったフルーツポンチにしました。今日はとても暑い日だったので、お酢やにんにくを使った味付けが食べやすかったです。初めての料理ばかりでしたが、残食も少なかったです。


シナガックは、にんにくをたっぷり使っています。にんにくの香りが給食室の外まで流れ出ていました。


塩、しょうゆ、オリーブ油を入れて炊いたごはんに、炒めたにんにくを混ぜます。


チキンアドボの鶏肉は、お酢やしょうゆなどの調味料で先に漬けておきます。


漬け込んだ調味料と一緒に煮込みます。


たまねぎを入れてさらに煮込みます。


ボリュームが出ないのでこんにゃくも入れました。チキンアドボはごはんとの相性も抜群でした。


フィリピン風ポトフのニラガは、しょうががきいていてさっぱり食べられます。


今日のフルーツポンチはナタデココがメイン。半透明で見えにくいですが、ちゃんと存在感がありました。

6月17日


小松菜ごはん メダイメンチ 糸寒天の和え物 ちゃんこ汁 牛乳

《「食育の日」》
 6月19日は「食育の日」です。平成」17年に「食育基本法」が制定され、6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」となっています。今日は、地元でとれる食材を知ってもらいたいと思い、東京都でとれた食材をたくさん使った献立にしました。「小松菜ごはん」の小松菜は、東京都に古くから伝わる野菜で、西東京市でもたくさん作られています。「メダイメンチ」のメダイは、八丈島でとれたものです。八丈島では島寿司のネタとしてよく使われていますが、焼く・煮る・揚げるなど、どんな料理にも使えるおいしい魚です。「糸寒天の和え物」の糸寒天は、伊豆諸島でとれた天草から作られています。「ちゃこ汁」の「ちゃんこ」というのは、お相撲さんの食事を指す言葉で、相撲部屋がある、東京の両国から広まった料理です。給食では、ちゃんこ鍋風の汁物にしました。今日は、牛乳も多摩地域でとれたもので、東京づくしの献立でした。地元農家さんからもたくさんの野菜を届けていただいて、地元の味を楽しむことができました。


地元農家さんが、新鮮な小松菜、大根、キャベツを届けてくれました。


農家さんの小松菜を細かく切ってごま油で炒め、ごはんと和えた小松菜ごはん。


八丈島でとれたメダイのミンチです。とてもきれいです。


豚ひき肉、玉ねぎ、調味料と一緒に練って成型し、衣を付けます。


油でカラッと揚げます。見た目は普通のメンチカツにしか見えませんね。


サラダの材料です。右下に見えるのが糸寒天です。


ゆでて冷やすとこのような感じになります。糸寒天の食感が楽しいです。


こちらはちゃんこ汁です。野菜たっぷりで、相撲部屋のちゃんこ鍋のようです。

6月16日


スパゲティナポリタン クルートサラダ メロン 牛乳

《メロン》
 今日は、今年度2回目のメロンです。1回目は“ユウカメロン”でしたが、今日は“アムスメロン”です。アムスメロンは網目のあるメロンですが、スイカのように、濃い緑色の縦線が入っているのが特徴です。果肉はきれいなうすい緑色で、やわらかくてジューシーです。また、皮がうすく、その分食べられる果肉の部分が多くて食べ応えがあります。今日は千葉県の銚子で生産されたメロンですが、銚子はメロンをおいしく育てる環境が整っているので一味違います。本当にあまくておいしいメロンで、子供たちも皮がペラペラになるくらいまで食べてくれていました。


とても立派なアムスメロン。網目と縞模様がきれいに入っています。


切ると甘い香りが広がります。ちょうど食べ頃で八百屋さんが届けてくれました。

6月15日


わかめごはん なすのピリ辛みそ炒め むらくも汁 牛乳

《なすのピリ辛みそ炒め》
 なすは日本全国で色々な品種が栽培されていて、その数は約170種類もあるそうです。長いもの、丸いもの、小さいものなど様々で、色も紫だけでなく緑や白もあります。なすは水分が多く、体を冷やしてくれるので、暑い季節にはぴったりです。油との相性がよいので、今日は油で揚げてから炒めて、ピリ辛のみそ味にしました。なすは苦手な人が多く、テンション下がり気味の人もいましたが、多くの子が「一切れは食べたよ!」と苦手なものにチャレンジしたようで立派でした。また、「苦手だったけれど今日は食べられた!」「思ったよりおいしかった!」と言ってくれた子もいたのは嬉しいです。今後も、子供たちが苦手な食材も、味付けや調理方法を工夫しながら提供していきます。


なすは油との相性がよいので素揚げをしています。


具材を炒めて味付けしたところに、素揚げしたなすを合わせます。


ピーマンも素揚げして仕上げに加えたら、彩りもきれいにできました。

6月14日


ガーリックトースト ツナサラダ コーンチャウダー 牛乳

《ガーリックトースト》
 ガーリックトーストは、にんにく、マーガリン、パセリを混ぜて、パンに塗って焼いています。日本で一番多くにんにくがとれる所は青森県で、今日のにんにくも青森県でとれたものです。にんにくの独特なにおいのもとには、疲労回復に効果があります。最近、暑かったり涼しかったりで、体も疲れやすくなっています。ガーリックトーストを食べて、みんなの疲れが吹き飛んでいけば嬉しいです。


にんにく、マーガリン、パセリをよく混ぜ合わせます。パセリの緑色がきれいです。


今日は大きいコッペパンを横半分に切ったパンに、混ぜ合わせたガーリックマーガリンをたっぷり塗ります。


周りはカリッとして、少しフランスパンのようなサクサク感も味わえます。

6月13日


あなごずし 梅おかか和え 鶏ごぼう汁 あじさいゼリー 牛乳

《行事食「入梅」》
 入梅とは、暦の上での梅雨入りのことで、今年は6月11日でした。関東地方は6月6日に梅雨入りしましたね。今日の給食は、入梅に合わせた献立です。「梅おかか和え」に入っている梅は、1〜3月頃にきれいな花が咲いて、今頃の時期に実が収穫されます。谷戸二小の中庭にある2本の梅の木も、たくさんの実がなっていました。また、梅雨の時期には色とりどりの“あじさい”の花が咲きます。紫や青、ピンク、白などの色がありますが、今日は、ぶどうジュースとアセロラジュースで二色のゼリーを作り、透明なゼリーを後から入れて、雨に濡れる二色のあじさいをイメージしたゼリーを作りました。色が混ざったゼリーを見て、どうやって作っているのだろうと不思議そうにしている子もいました。


二種類のゼリーは、しっかり固まってからホイッパーで細かくします。


アセロラのゼリーをカップに入れます。


ぶどうのゼリーを足します。


透明なゼリー液を上から流し入れて、かき混ぜてから固めます。


仕上がりはこのようになりました。あじさいに見えていれば良いのですが…!

6月10日


ごはん ふーぼーどーま 春雨スープ 牛乳

《おはなし給食第5弾!》
 おはなし給食の第5弾は、「あいうえおりょうりめしあがれ」という絵本です。文字をお料理するレストランで出てきた「ふーぼーどーま」。文字を並び替えて、おいしい「まーぼーどーふ」を作りました。今日で読書週間のおはなし給食は終わりですが、食べ物や料理が出てくる本はたくさんあるので、これからもぜひ読んでもらいたいです。


豆腐は煮崩れないようにゆでて温めておいて、ソースができたところに合わせます。


にらは存在感がなくならないように最後に入れます。仕上げのごま油も入れたら完成です。

6月9日


ちゃんぽん いももち 白菜の漬け物 牛乳

《おはなし給食第4弾!》
 おはなし給食の第4弾は、「めんのめんめん」という絵本です。この絵本には、世界各地のおいしいめん料理が登場します。今日はその中から「ちゃんぽん」を作りました。ちゃんぽんは、長崎の中華料理店の店主が、当時日本を訪れていた貧しい中国人留学生に安くて栄養たっぷりな食事を食べさせたいと思い、中国のめん料理をアレンジして作ったのが始まりだと言われています。ちゃんぽんのめんは、中華めんよりも太くてコシがあるのが特徴です。おはなし給食は明日で最後です。


今日は、鶏ガラと豚骨でスープのだしを取っています。


ちゃんぽんは、野菜がこんなにたっぷりです!


いかやなるとも入って、旨味もたっぷりです!


めんは、ゆでてごま油を絡めました。めんがくっつくのを防ぎ、香りもついておいしいです。

6月8日


ほうれん草カレーライス ビーンズサラダ すいか 牛乳

《おはなし給食第3弾!》
 おはなし給食の第3弾は、「ほうれんそうカレーききいっぱつ!」という絵本です。この絵本は、スーパーマーケットでなかなか買ってもらえないほうれんそうカレーのほうちゃんの話を通して、「食品ロス」が起こる仕組みと、それを減らすためにわたしたちができることについて学べます。ほうれん草カレーを作るのは初めてだったのでおいしく食べてもらえるか不安でしたが、「今日のカレーおいしかったよ!」「おかわりした!」と子供たちは言っていて、ほうれん草が入っていることはあまり気にせず食べていたようです。残食も少なかったので良かったです。この絵本が、食品ロスについて考えるきっかけになれば嬉しいです。


ほうれん草は、ミキサーにかけてペースト状にしました。


野菜を煮込んで、ほうれん草ペーストを加えます。


手作りのカレールウを入れて、よく煮込みます。


ほうれん草の緑色が入っているので、いつもより少し黒っぽい色の仕上がりになりました。

6月7日


ゆかりごはん 魚の香味揚げ りっちゃんの元気サラダ 油揚げとねぎのみそ汁 牛乳

《おはなし給食第2弾!》
 おはなし給食の第2弾は、「サラダでげんき」という絵本です。この絵本の中で、主人公のりっちゃんは、動物たちのアドバイスを聞きながらサラダを作ります。そのサラダは、食べるとたちまち元気になるすごいサラダ。今日は、絵本に書いてあった動物たちのアドバイスをもとに、給食でも元気になるサラダを作ってみました。かつおぶしや昆布などが入りますが、味付けはフレンチドレッシングのような感じなので、仕上がりのイメージがなかなかできませんでしたが、おいしく作れました。酢をたくさん使っているので、すっぱいと言っている子もいましたが、特に大人には大好評でした。明日もおはなし給食は続きます。お楽しみに!


きゅうり、きゃべつ、とまとに、うまがおすすめしたにんじんと、すずめがおすすめしたとうもろこしを入れます。


そこに、となりのいぬが教えてくれたハムを追加します。


北極から電報でシロクマが教えてくれた昆布を入れ・・・。


のらねこが教えてくれたかつおぶしを入れて・・・。


味付けは、アフリカゾウの言っていた油と塩と酢に、ありがちょっぴり入れるといいと言っていた砂糖を加えたドレッシングで。


無事においしくて彩りもきれいなサラダができました!

6月6日


セサミトースト オリエンタルサラダ おだんごスープ 牛乳

《おはなし給食第1弾!》
 5月30日から6月10日までは、読書週間です。この機会に、色々な本を読んでみてほしいと思います。給食でも、今週は本に出てくる料理や本の内容に関連するような料理を作ります。今日はその第1弾で「おだんごスープ」という絵本です。この絵本の裏表紙にはスープの材料と作り方が書いてあり、絵本の中でも作り方の歌が出てくるので、それを参考にして作ってみました。材料も味付けも作り方もとてもシンプルですが、それぞれの素材の旨味がしっかり出て、おいしいスープができました。子供たちからの評判もとてもよく、「また食べたい!」と言ってくれた子がたくさんいました。明日のおはなし給食も楽しみにしていてください。


おだんごのひき肉はしっかり練ります。給食だと大量です。


絵本のとおり、「ぐらぐらおゆに おにくのおだんご まるめて ぽとん」。にんじんとたまねぎは先に入れておきました。


給食のじゃがいもはとても大きいので、皮をむいてひと口大に切ってから「ぽとん」。


「さいごにしおとバターとこしょうを少々」。見た目もそっくりにできました。

6月3日


ごはん シャキシャキれんこんバーグ カミカミ和え 冬瓜汁 牛乳

《歯と口の健康習慣「カミカミメニュー」》
 6月4日から10日までは、「歯と口の健康週間」です。最近はやわらかい食べ物が多くなり、昔と比べてかむ回数が減っていると言われています。よくかむことは、歯の病気や肥満の予防、味覚の発達などにつながります。今日は、よくかむことを意識してもらうために、ハンバーグにはかみごたえのあるれんこんを、サラダにはするめいかを使って「カミカミメニュー」にしました。お家でも、よくかむことを意識して食べてもらえればと思います。


今日のハンバーグは、粗みじん切りにしたれんこんを混ぜています。


お肉に豆腐やひじきも加えて栄養満点!きれいな小判型に丸めます。


焼きあがったハンバーグに照り焼きソースをかけます。れんこんのシャキシャキとした食感が心地よく、おいしくできました。


サラダにはするめいかがたっぷり。さっとゆでても歯ごたえはちゃんと残ります。

6月2日


ジャージャー麺 野菜チップス にらたまスープ 牛乳

《野菜チップス》
 野菜チップスは、野菜を油で揚げて塩をまぶしたシンプルな料理ですが、パリパリにおいしく作るのは、実は意外と難しいです。給食では、いつもじゃがいもがなかなかパリパリにならず、やわらかい仕上がりになってしまうので、今回は新たに二度揚げでやってみました。1回目は低めの温度でじっくりと揚げ、2回目は高めの温度でさっと揚げてみたところ、お店で売られているようなパリパリで軽いポテトチップスができました。さつまいももきれいにパリパリに揚げることができたのですが、今回はれんこんが惜しい仕上がりになってしまったので、次回はもっとおいしく揚げられるように改善していきます。黙食なので、静かな教室では野菜チップスを食べる良い音がよく聞こえて、たくさんの子から「いいね」サインをもらいました!


野菜はとても薄く切ります。れんこんはもう少し厚い方が良かったかもしれません…。


一度にたくさん揚げると油の温度が下がってしまうので、少しずつ揚げました。


パリパリになるまでじっと待ちます。


じゃがいもは、子供たちから「本物みたい!」と言ってもらえました。

6月1日


ごはん・のりの佃煮 宝袋煮 具だくさんみそ汁 牛乳

《宝袋煮》
 宝袋煮は、色々な具材を油揚げで包んで煮た料理です。閉じられた油揚げの中から何が出てくるのかわからないので、宝袋煮と呼ばれています。今日は、鶏肉、ひじき、しらたき、にんじん、しいたけ、さやいんげん、とうもろこしの7種類の具材を詰めました。45分間じっくりと煮たので、あまじょっぱい味が油揚げと中の具材にしっかり染み込んでいました。


中身の7種類の具材です。実は彩りがきれいです。


いなり寿司を作る時に使う袋状になった油揚げの中に具材を詰めます。


釜にきれいに並べ、だし汁と調味料で作った煮汁をかけてじっくりと45分間煮ています。

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