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西東京市立谷戸第二小学校
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現在のページ 谷戸第二小学校 の中の スクールライフ の中の 給食室から の中の 令和4年度 の中の 給食フォト日記〜毎日の給食〜 の中の 1月の給食 のページです。

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1月の給食

更新日:2023年1月31日

1月31日


ごはん さばの生姜煮 たまごと青菜の炒め物 わかめと白菜のみそ汁 牛乳

《さばの生姜煮》
 今日は、さばをしょうゆやみりんなどの調味料と生姜で煮た、さばの生姜煮です。鍋やフライパンで煮て作るのが一般的ですが、給食ではオーブンで蒸し焼きにして作ります。オーブンで作ると、味が染みるのに少し時間はかかりますが、煮崩れずにきれいに仕上げることができます。久しぶりの煮魚でしたが、「おいしい!」「ごはんと合うよ!」と好評でした。


煮汁にはスライスした生姜をたくさん入れています。煮汁だけで飲むと生姜の辛みがよく出ています。


天板にさばを並べて煮汁をかけて、落し蓋と蓋をして蒸し焼きに。じっくりと味を染み込ませます。

1月30日


カレーライス 塩もみ りんご 牛乳

《全国学校給食週間「タイムスリップ給食第5弾!」》
 今日は、タイムスリップ給食の最終日、第5弾です。昭和40年代の後半になると、今までパンや麺類だった主食にごはんが復活し、昭和51年にごはんが給食に正式に導入されました。メニューもより一層豊かになり、今の給食のような形になっていきました。カレーライスはなぜかいつもより少し辛めになってしまいましたが、相変わらず人気で、おかわりの列ができていました。塩もみも予想以上に好評でした。今日で学校給食週間のタイムスリップ給食は終わりですが、この機会にお家でも給食について話してみてもらえると嬉しいです。


今日のごはんは防災用に保管している備蓄米のアルファ化米です。お湯を入れて混ぜて待ちます。


15分で炊き上がりました。


昔も今も人気のカレーライス。今日も朝からルウを作ってじっくり煮込んでいます。


素朴な見た目の塩もみ。味もシンプルですがさっぱりとしておいしいです。

1月27日


ソフト麺ミートソース 甘酢和え 黄桃 牛乳

《全国学校給食週間「タイムスリップ給食第4弾!」》
 今日は、タイムスリップ給食の第4弾です。ずっとパンばかりの給食でしたが、昭和38年に「ソフト麺」が登場しました。ソフト麺は、「ソフトスパゲッティ式麺」という名前であり、学校給食向けに開発された日本特有の麺です。昭和40年頃から給食でよく使われるようになりました。スパゲッティとうどんのようにカレーにつけて食べていました。また、昭和39年から43年頃にかけて、脱脂粉乳から牛乳へと切り替わりました。今では珍しくなったソフト麺は、うどんみたいと多くの子が言っていましたが、おいしいという意見が多かったです。


ソフト麺は給食室で温めてから提供しました。


ミートソースはよく煮込んで酸味をしっかり飛ばしました。

1月26日


コッペパン・いちごジャム くじらの竜田揚げ せん切りキャベツ カレーシチュー 牛乳

《全国学校給食週間「タイムスリップ給食第3弾!」》
 今日は、タイムスリップ給食の第3弾です。昨日は大正時代の給食でしたが、昭和16年に太平洋戦争が始まると、食べ物が不足して給食が中止されていきました。その後も食糧不足は続いていましたが、アメリカの民間団体からの支援物資やユニセフからの寄付により、昭和21年の12月24日に給食は再開されました。この時は主食はなく、牛乳も貴重だったため脱脂粉乳が出されました。昭和25年には、アメリカから小麦粉が送られ、主食のパン、おかず、ミルクがそろった給食になりました。今日はそんな昭和20年代から30年代のメニューです。パンはずっと大きなコッペパンで、ジャムやマーガリンが時々つきました。くじらは、昭和27年頃から出されました。当時はお肉が高級品だったので、安く買えるくじらが貴重なたんぱく質源として使われ、竜田揚げなどで出されていました。給食は主食がパンなのでカレーライスにできないことから、パンに合うようにカレーシチューも作られていました。今ではなかなか提供されることのない少し珍しいメニューを、子供たちは楽しそうに食べていました。いちごジャムもくじらもカレーシチューも大人気でした。


くじらはしょうが、酒、しょうゆ、みりんでしっかりと漬けて臭みを取ります。


硬くならないように様子を見ながら揚げます。


カレーシチューは、カレー粉でカレーの風味を調整します。


生クリームを最後に入れて、まろやかに仕上げます。

1月25日


五色ごはん れんこんのきんぴら 栄養みそ汁 牛乳

《全国学校給食週間「タイムスリップ給食第2弾!」》
 今日は、タイムスリップ給食の第2弾です。昨日は日本で最初の出された、明治22年の給食でしたが、今日は時代が進んで大正12年の給食です。大正12年の9月1日に関東大震災が発生し、栄養が足りない子供たちが増えました。そこで国は子供たちの栄養状態を改善するために給食を出すよう命令し、給食は全国で提供されるようになっていきました。この時のメニューが、「五色ごはんと栄養みそ汁」でした。五色ごはんは、鶏ひき肉、里芋、野菜が入ったごはんで、栄養みそ汁は色々な野菜が入った具だくさんのみそ汁でした。五色ごはんがおいしいと言う声が多かったです。


五色ごはんは、五色の食べものが入って彩りもきれいです。


栄養みそ汁は具だくさん。栄養たっぷりです。

1月24日


おにぎり さけの塩焼き 青菜の漬け物 芋煮汁 牛乳

《全国学校給食週間「タイムスリップ給食第1弾!」》
 1月24日から30日までの1週間は、「全国学校給食週間」です。昭和25年度から始まった取組みで、学校給食への理解や関心を高めることを目的に実施されます。そこで、今週は「タイムスリップ給食」として、昔の給食メニューを振り返ります。今日はその第1弾で、日本で最初の給食のメニューです。明治22年に山形県の私立忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子供のために食事を提供したのが日本の学校給食の始まりだと言われています。この時のメニューが「おにぎり、塩鮭、漬け物」でした。食べ物があまりなかったこの時代には、おにぎりと少しのおかずだけでもごちそうでした。今日は、その日の献立をイメージして作りましたが、栄養バランス等を考え、山形県の郷土料理の芋煮をアレンジした汁物と牛乳もつけました。「昔の給食もおいしいね。」「じいじとばあばが食べていた時だね。(もっと昔だと思いますが…)」と、色々考えながら食べてもらえたようでうれしいです。


おにぎりは一つ一つにぎってアルミホイルで包みます。


今日の鮭はいつもより脂がのった銀鮭です。鮭おにぎりにしている子も多かったです。


青菜の漬け物には、彩りを考えてにんじんともやしも入れました。意外と人気がありました。


芋煮汁は、里芋がたっぷり入った甘じょっぱい味の汁です。


学校給食の歴史についての展示コーナーを作りました。早速興味深そうに見てくれている子たちがいました。

1月23日


コーンピラフ ロールキャベツ ほうれん草とたまごのスープ かんぺい ジョア(ブルーベリー)

《ロールキャベツ》
 ロールキャベツは、たまねぎや調味料を混ぜ合わせたひき肉ダネを、キャベツの葉で包んで煮込んだ料理です。ロールキャベツの始まりは、今のトルコに位置するアナトリア半島で食べられていた「ドルマ」という料理だとされています。ドルマはブドウの葉で肉や米などを包み、スープで煮込んだ料理で、今でもトルコ料理のひとつとして人気があります。これが形を変えながら今のロールキャベツになっていったそうです。給食ではお肉を包めるような大きなキャベツの葉を人数分そろえるのが難しいので、カップにキャベツとお肉を重ねて作りました。味付けはコンソメ、トマト、クリームなど色々ありますが、今日はトマト味です。「ロールキャベツっぽくない。」と言っている子もいましたが、味はおいしいと好評でした。


カップにキャベツを敷き詰め、そこに肉だねを入れます。


上からもキャベツをたっぷりと乗せます。


手作りのトマトソースを上からかけて、オーブンで蒸し焼きにします。


肉汁とトマトソースが合わさっておいしくできました。

1月20日


ごはん・手作りふりかけ すき焼き煮 キャベツとたまねぎのみそ汁 牛乳

《すき焼き煮》
 すき焼きは、江戸時代に「すき」という農作業の道具の、金属部分を鉄板の代わりにして豆腐などを焼いて食べたことから「すき焼き」と言われるようになりました。その他に、薄く切った肉を意味する「すき身」から付けられたという説もあります。牛肉を使うようになったのは明治時代からで、その頃は「牛鍋」と呼ばれていたそうですが、今ではすき焼きと呼ばれるようになっています。今日は、豚肉でさっぱりと仕上げましたが好評でした。


すき焼きの豆腐は、煮崩れないように下ゆでしてから合わせます。


お肉も豆腐も野菜もたっぷりな、甘じょっぱくておいしいすき焼き煮ができました。

1月19日


チャーシュー麺 春巻き 華風きゅうり 牛乳

《春巻き》
 春巻きは中華料理の一つで、豚肉やたけのこ、しいたけなどの具材を細く切って、炒めてしょうゆなどで味付けしたものを、小麦粉で作った皮で棒状に包んで油で揚げたものです。パリパリの皮の中に具がたっぷりと詰まっていて、給食の春巻きはボリューム満点です。今日は春巻きだけでなくどの料理も大人気で、おかわりをしている子がたくさんいました。


チャーシュー麺は、チャーシューの存在感が出るように大きめに切ったものを使いました。崩れないように炒めて、一度取り出します。


野菜を入れて煮込んだところにチャーシューを戻して煮込んでいくと、チャーシューの旨みが汁全体に溶け出ました。


春巻きの具は、豚肉、春雨、たけのこ、しいたけ、にんじん、にらです。炒めて調味料で味付けしてから、かたくり粉でまとめます。


同じ形になるように、一つ一つ皮できれいに包みます。


皮がパリパリになるように油で揚げれば完成です。

1月18日


ほたてごはん はたはたのから揚げ 南部揚げ せんべい汁 牛乳

《郷土料理「青森県」》
 今日は郷土料理給食で、「青森県」の料理です。青森県は農林水産業が盛んで、りんごやにんにく、ごぼうの生産量が日本一です。ほたての養殖も盛んなので、今日はほたてを使って「ほたてごはん」を作りました。フレークになっているものを使ったので見た目には見えにくいですが、香りとうま味がしっかりと感じられました。「はたはた」は、青森県や秋田県の近くの海面に卵を産みに来るため、青森でもはたはた漁が盛んに行われています。「南部和え」はごまを使った和え物です。青森県と岩手県にまたがる南部地方はごまの名産地であることから、ごまを使った料理に「南部」という名前がつけられています。「せんべい汁」は、肉や魚、野菜やきのこなどでだしを取った汁の中に、せんべいを小さく割り入れて煮込んで食べます。「かやきせんべい」と呼ばれるせんべい汁専用のせんべいが使われ、だしが染み込むともちもちとした食感になるのが特徴です。子供たちにとって、せんべいを汁に入れるというのは衝撃的だったようですが、味やせんべいの食感は好評でした。


今日のごはんにはほたてがたっぷり。エキスも余さず使いました。


油揚げやにんじんと一緒に炒め煮にして味付けし、ごはんと合わせます。


はたはたは食べやすいように頭と内臓を魚屋さんに取ってもらいました。


今日はから揚げにしました。骨まで全部食べられます。


南部和えは練りごまと炒りごまを入れています。


せんべい汁のせんべいは、みんなにいきわたるように小さめに割りました。


煮込みすぎるとドロドロになってしまうので、仕上げにさっと合わせます。


具だくさんの汁が出来上がりました。ほっとするような味で、心も体も温まります。

1月17日


ガーリックトースト パリパリポテトサラダ 冬野菜シチュー みかん 牛乳

《みかん》
 今日の果物はみかんです。みかんやオレンジなどのかんきつ類と呼ばれる果物は、インドや東南アジアで生まれたと言われ、世界中に100種類以上もあるそうです。みかんは温州みかんとも呼ばれる、日本独自の品種です。今日のみかんは和歌山県産のもので、小ぶりですが甘くてジューシーでおいしかったです。

1月16日


五目旨煮丼 大根のみそ汁 あずきもち 牛乳

《行事食「小正月」》
 日本では、昔から1月15日を「小正月」と呼んでいます。小正月には、外したお正月飾りを火祭りで焚き上げます。この時に焚き上げられた煙とともに、お正月に来てくれた歳神様が天に帰っていくと考えられています。また、農作物がたくさんできるのをお願いして、もち花という小さく丸めたおもちやお団子などを小さな花に見立てて枝に刺したものを飾ることもあります。そして、この日には一年の健康を願って「小豆粥」を食べます。小豆は、その赤い色が悪いものを払ってくれると言われています。給食では、手作りのお団子に甘く煮た小豆をかけた「あずきもち」を作りました。小豆やあんこが苦手という子も多かったですが、日本の伝統的な行事に親しんでもらう機会になればと思っています。


小豆は2回ゆでこぼしてから、丁寧に煮ていきます。


煮えてきたら、砂糖、水あめ、塩を入れておいしく仕上げます。


白玉団子を一人3個ずつになるように丸めて、カップに入れて蒸します。


蒸したお団子にあずきをたっぷりとかけます。

1月13日


カレーうどん たこ焼きポテト ゆず香和え 牛乳

《ゆず香和え》
 ゆずは料理の主役になることはあまりないですが、独特の爽やかな香りと河野きれいな色で、様々な料理の引き立て役として日本の料理には欠かせない重要な食材となっています。今日は、果汁をしぼり、皮もすりおろして使いました。ゆずは苦手な子も多いですが、カレーうどんやたこ焼きポテトを食べてから食べると口の中がさっぱりとしておいしかったです。


ゆずの姿はほとんど見えませんが、味と香りの主張はすごいです。

1月12日


まぜまぜビビンバ チョレギサラダ キムチチゲスープ ぽんかん 牛乳

《世界の料理「韓国」》
 今月の世界の料理給食は、「韓国」です。「ビビンバ」」の「ビビン」は「混ぜる」、「バ」は「ごはん」で、ビビンバは「混ぜごはん」という意味になります。ごはんに野菜の和え物(ナムル)や味付けした肉、たまごなどをのせて、ごま油とコチュジャンを加えてよく混ぜて食べます。「チョレギサラダ」は、ごま油ベースの塩味のドレッシングがかかったサラダですが、実は日本人が考えた料理だそうです。「チゲ」は、韓国の代表的な鍋料理で、韓国の食事には欠かせないキムチや、豆腐、野菜などを入れた「キムチチゲ」も、冬にはよく食べられています。給食ではキムチチゲ風のスープを作りました。今日は特にまぜまぜビビンバが人気でした。


ひき肉とぜんまいは、炒めてコチュジャンで甘辛く味付けします。


ナムル、炒り卵と一緒にごはんに混ぜ合わせます。


手作りのチョレギドレッシングで、野菜とわかめ、ごまを和えます。


刻みのりはパリパリの状態で食べられるように、紙を敷いて配食しました。


キムチチゲスープは鶏肉、豆腐、色々な野菜が入って具だくさんです。体も温まります。

1月11日


お雑煮 青のりビーンズポテト 梅おかか和え 牛乳

《行事食「鏡開き」》
 新しい年が始まりました。給食室も気持ち新たに安心安全で魅力ある給食づくりに励みますので、今年もよろしくお願いいたします。さて、今年最初の給食は、1月11日の「鏡開き」に合わせた献立にしました。鏡開きには、お正月にお供えしていた鏡もちをいただきます。お雑煮やお汁粉にして食べることが多いということで、給食でもお雑煮を作ってみました。おもちは一口サイズくらいのものを使い、アルミホイルで包んで焼きました。汁は関東風のシンプルなものにし、少しとろみをつけて、おもちに汁がからみやすくなるようにしました。アルミホイルにくっついたおもちを上手にはがせず苦戦している子もいましたが、「おもちの味がおいしかった!」「もちもちしていておいしかった!」と言ってくれた子が多かったです。今年も一年、谷戸二小の子供たちが健康で元気に過ごせますように!


今回は食べやすくなるように一口サイズのおもちを使いました。


魚のホイル焼きを作るような感じで、おもちをアルミホイルで包んで焼きます。


お雑煮は地域によって具材も味も様々ですが、今回は関東風にしました。

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